こんにちは。静観です。
引き寄せの法則という言葉を聞くと、人によって受け取り方はかなり変わると思います。
「願えば叶う」という話として受け取る人もいますし、スピリチュアルな話として見る人もいます。反対に、少し怪しいものとして距離を置く人もいるかもしれません。
僕自身も、引き寄せの法則を「ただ願っていれば、何でも勝手に叶う魔法」だとは思っていません。
でも、長くひとりで仕事をしてきて、noteを書いたり、WordPressに記事を残したり、メルマガを書いたりしている中で、やっぱりこれはあるなと思うことがあります。
それが、
こうすれば、こうなる。
という考え方です。
もう少し言うと、最初に「こうなる」というゴールを決める。
そして、そのゴールに向かって「こうすれば」を続けていく。
僕にとっての引き寄せの法則は、かなりここに近いです。
たとえば、100m走でゴールがなかったら、どこまで走ればいいのかわかりません。
どれだけ足が速くても、どれだけ体力があっても、ゴールが見えていなければ、ただ走り続けることになります。
でも、ゴールがあれば違います。
そこまで走ればいい。
歩いてもいいし、走ってもいい。
車に乗ってもいいし、自転車でもいい。
飛行機を使ってもいい。
目的地が決まっていれば、手段はいろいろ選べます。
今、僕がnoteを書いているのも、WordPressを書いているのも、メルマガを書いているのも、ただ何となくやっているわけではありません。
ちゃんと「こうなる」があります。
だから、反応がある日も、あまりない日も、また書こうと思えるんですよね。
ゴールが決まっているから、今日やることを信じられる。
ここが、僕の中ではかなり大事です。
引き寄せの法則というと、どうしても「願い方」や「イメージの仕方」に話が寄りやすいです。
もちろん、それも大事だと思います。
ホワイトボードに書く。
写真を貼る。
瞑想する。
こうなったら嬉しいなと想像する。
そういうことも、僕はやります。
ただ、それだけではなくて、今の自分がどこにいるのかも見る必要があります。
熊本から北海道へ行くと決めたなら、今はまだ熊本なのか、大阪あたりまで来たのか、東京まで来たのか、青森まで来たのか。
それによって、次にやることは変わります。
発信も仕事も同じです。
まだ記事を書き始めたばかりなのか。
noteから少し読まれるようになってきたのか。
WordPressに記事が溜まり始めたのか。
メルマガ登録が入り始めたのか。
商品はあるけど、案内が弱いのか。
こうやって現在地を見る。
そのうえで、今日できることをひとつやる。
僕は、この流れそのものが引き寄せだと思っています。
そして、もうひとつ大事なのが、心地よくいることです。
ゴールを決めて、行動する。
でも、その途中でずっと苦しそうにしていたら、人はあまり興味を持ちません。
焦っている人。
怒っている人。
いつも何かと戦っている人。
すべてを敵にしている人。
そういう状態で発信すると、文章にもそれが出ます。
だから僕は、毎日の中で心地よくいる時間を作るようにしています。
ローファイヒップホップを流して、コーヒーを飲む。
外の空気を吸う。
雲を見る。
家にいる家族や、しーちゃんや、ガジマルのことを見ながら、今あるものに気づく。
そうやって、
「こうなったら嬉しい」
「でも、こうならなくても、今もけっこう幸せだな」
という場所に戻る。
これも、僕にとっては引き寄せの法則の一部です。
このページでは、引き寄せの法則を、ただ願うだけの話としてではなく、
- 「こうなる」を決めること
- 「こうすれば」を続けること
- 今の自分の位置を見ること
- 小さな行動を積み重ねること
- 心地よくいる時間を作ること
- 今あるものに感謝すること
こういう現実的な視点から、ひとつずつまとめていきます。
引き寄せの法則を信じるかどうかは、人それぞれでいいと思います。
でも、もし今の現実を少しでも変えていきたいなら、まずは「自分はどうなりたいのか」を決めることから始めてみるといいです。
そして、そのために今日できることを、ひとつやる。
僕は、それでいいと思っています。
第1章:引き寄せの法則とは何か
引き寄せの法則というと、どうしても不思議な話に聞こえるかもしれません。
願ったことが現実になる。思ったことが形になる。いい気分でいれば、いいことが起こる。そういう説明をされることも多いです。
もちろん、そういう見方もあると思います。ただ、僕は引き寄せの法則を、もっと現実の中で使えるものとして考えています。
僕にとっての引き寄せの法則は、簡単に言うと、
自分が何を見て、どう受け取り、どんな言葉を使い、何を選ぶか。
その積み重ねが、少しずつ現実を変えていくということです。
たとえば、同じ出来事が起きても、人によって反応はまったく違います。
noteにスキがつかなかったとします。
ある人は、「やっぱり自分には無理なんだ」と思うかもしれません。別の人は、「今日は反応が少なかったけど、この記事はあとから検索で読まれるかもしれない」と見るかもしれません。
また別の人は、「タイトルが弱かったかな。次は少し変えてみよう」と考えるかもしれません。
起きた出来事は同じです。
でも、その後に選ぶ行動は変わります。
現実を変えているのは、出来事そのものだけではなく、その出来事をどう受け取ったかでもあるんですよね。
ここが、引き寄せの法則を考えるうえで大事なところだと思っています。
もちろん、ただ前向きに考えればいいという話ではありません。
苦しいときは苦しいです。不安なときは不安です。反応がなければ、普通に落ち込みます。
僕も、記事を書いても反応が薄いときはありますし、商品を案内してもすぐに売れるわけではありません。「これでいいのかな」と思う日もあります。
でも、そこで毎回「もうダメだ」と決めてしまうのか。
それとも、「今はまだ途中なんだな」と見て、もう一度やることを決めるのか。
この差は、時間が経つほど大きくなります。
引き寄せの法則は、空から急に何かが落ちてくる話ではないと思います。
それよりも、
- 何を見ているか
- どう受け取っているか
- どんな言葉を使っているか
- どんな人と関わるか
- 今日、何を選ぶか
- 小さくても何を続けるか
こういうものが積み重なって、あとから現実に出てくる。
僕は、そういうものとして見ています。
たとえば、普段から「どうせ無理」「自分にはできない」「誰も読んでくれない」と思っていると、行動も止まりやすくなります。
でも、「今はまだ途中」「少しずつ近づいている」「今日できることをひとつやろう」と見ていると、次の行動が変わります。
この違いは、最初は小さいです。
でも、1日、1週間、1か月、半年と続くと、かなり大きな差になります。
だから僕は、引き寄せの法則を「願えば叶う」という一言だけでは見ていません。
自分が何を見て、どう受け取り、どんな言葉を使い、今日何を選ぶのか。
その繰り返しが、自分の現実を作っていく。
それが、僕が考える引き寄せの法則です。
第2章:最初に決めるのは「こうなる」
引き寄せの法則を使ううえで、最初に決めるものがあります。それは、「こうなりたい」という未来です。
僕の言葉で言うなら、
こうなる。
これを先に決めることです。
ここが決まっていないと、いくら行動しても途中で迷いやすくなります。noteを書いても、WordPressを書いても、メルマガを書いても、「これを続けた先に何があるのか」が見えていないと、だんだん苦しくなってくるんですよね。
たとえば、100m走を想像してみてください。100m走にはゴールがあります。
スタートして、あそこまで走ればいいという場所がある。だから、人はそこに向かって走れます。
でも、もしゴールがなかったらどうでしょうか。どれだけ足が速くても、どれだけ体力があっても、どこまで走ればいいのかわかりません。
走っているのに、終わりが見えない。頑張っているのに、進んでいるのかどうかもわからない。
これって、かなり苦しいと思うんです。
引き寄せも同じです。ただ「良くなりたい」「お金が欲しい」「自由になりたい」と思うだけでは、少し広すぎます。
もちろん、その気持ちは大事です。でも、そこからもう一歩進んで、「自分はどうなったら嬉しいのか」を見ていく必要があります。
たとえば、こういうことです。
- 自分はどんな働き方をしたいのか
- どんな人に読んでもらいたいのか
- どんな商品を届けたいのか
- どんな毎日になったら嬉しいのか
- 何をやめて、何を残したいのか
ここまで見ていくと、「こうなる」が少しずつはっきりしてきます。
僕の場合もそうです。noteを書く。WordPressに記事を書く。メルマガを書く。無料レポートを案内する。商品ページを作る。
これだけを見ると、ただ作業をしているように見えるかもしれません。
でも、僕の中にはちゃんと「こうなる」があります。煽って売るのではなく、必要な人に届いて、納得して受け取ってもらえる流れを作りたい。
顔出しや派手なSNSに頼りすぎなくても、noteやWordPressやメルマガを使って、ひとりで商売を続けられる形を作りたい。
だから、今やっていることにも意味が出てきます。
「こうなる」が決まっているから、今日やることを信じられる。
ここは、かなり大事です。
逆に言うと、「こうなる」がないまま手段だけを増やすと、だんだんしんどくなります。
noteをやった方がいいらしい。ブログも必要らしい。メルマガも作った方がいいらしい。商品も出した方がいいらしい。
こうやって手段だけを追いかけると、やることばかり増えていきます。
でも、その先にある未来が見えていないと、途中で「何のためにこれをやっているんだろう」となってしまうんですよね。
だから、最初に決めるのは手段ではありません。
最初に決めるのは、
自分は、どうなりたいのか。
ここです。
たとえば、熊本から北海道に行くとします。北海道に行くと決めたら、行き方はいろいろあります。
車で行ってもいい。電車でもいい。飛行機でもいい。時間があるなら、途中で寄り道してもいい。
でも、それができるのは、目的地が北海道だと決まっているからです。
目的地が決まっていなければ、どの道を選べばいいのかもわかりません。どの乗り物に乗ればいいのかもわかりません。
これは、人生でも仕事でも発信でも同じだと思っています。
先に「こうなる」を決める。
そのあとで、「じゃあ、そのために何をするか」を決める。
この順番です。
引き寄せの法則というと、どうしても願い方やイメージの仕方に話が寄りやすいです。もちろん、それも大事だと思います。
でも、僕はその前に、「こうなる」を決めることの方が大事だと思っています。
「こうなる」が決まっているから、今日の行動がただの作業ではなくなります。
noteを書くことも、WordPressに記事を残すことも、メルマガを書くことも、商品ページを直すことも、全部が目的地に向かう一歩になります。
だから、まずは大きくても小さくてもいいので、自分の「こうなる」を決めてみる。
ここから、引き寄せの法則は始まると思っています。
第3章:「こうすれば」は手段でしかない
「こうなる」が決まったら、次に出てくるのが「こうすれば」です。
僕は、この2つを分けて考えることがかなり大事だと思っています。「こうなる」はゴールで、「こうすれば」はそのゴールへ行くための手段です。
ここをごちゃ混ぜにすると、行動しているのに苦しくなってきます。
たとえば、noteを書く。WordPressに記事を書く。メルマガを書く。無料レポートを作る。商品ページを直す。
こういうものは全部、「こうすれば」の部分です。
でも、これらはあくまでも手段なんですよね。noteを書くこと自体が目的なのではなく、noteを書いた先にある「こうなる」へ進むために書いている。
ここを忘れると、noteを書くことそのものが目的になってしまいます。
noteを書くことが目的なのではなく、noteを書いた先にある「こうなる」へ進むために書いている。
この感覚が抜けると、スキがつかなかった日、アクセスが伸びなかった日、メルマガ登録が入らなかった日に、すぐ不安になってしまいます。
「こんなに書いているのに、何で反応がないんだろう」
「毎日投稿しているのに、意味があるのかな」
「WordPressに記事を書いても、誰も読んでいないんじゃないか」
発信をしていると、こういう気持ちは普通に出てきます。僕も、まったく何も感じないわけではありません。反応が少なければ、やっぱり気になります。
でも、そこで戻る場所があるんです。
それが、「こうなる」です。
僕がnoteを書くのは、noteでスキを集めるためだけではありません。WordPressを書くのも、ただ記事数を増やすためだけではありません。メルマガを書くのも、何となく配信しているわけではありません。
ちゃんとその先に、「こうなる」があります。
煽って売るのではなく、必要な人に届く流れを作りたい。顔出しや派手なSNSに頼りすぎなくても、自分の文章を読んでくれた人が、ブログを読み、無料レポートを受け取り、必要なら商品も見てくれる。
そういう流れを作りたいんです。
だから、noteもWordPressもメルマガも、僕にとってはただの作業ではありません。ゴールへ向かうための道具です。
手段はいろいろあります。
- noteを書く
- WordPressに記事を残す
- メルマガを書く
- 無料レポートを作る
- 商品ページを見直す
- 関連記事をつなぐ
- 過去記事を直す
- 読者に伝わる言葉を探す
ただ、この全部を一気にやろうとすると、かなりしんどくなります。
大事なのは、「全部やること」ではありません。今の自分がゴールに近づくために、今日は何をやるかです。
熊本から北海道に行くと決めたとして、いきなり全部の乗り物に乗る必要はありません。飛行機で行くなら飛行機。車で行くなら車。途中まで新幹線でもいいし、少し寄り道してもいい。
目的地が決まっていれば、手段は選べます。
でも、目的地が決まっていないまま、「飛行機がいいらしい」「車がいいらしい」「新幹線も必要らしい」と言われるままに動いていたら、疲れるだけです。
発信も同じです。
noteがいいらしい。ブログも必要らしい。メルマガもやった方がいいらしい。YouTubeもやった方がいいらしい。ショート動画も必要らしい。
そうやって手段ばかり増やしていくと、だんだん何のためにやっているのかわからなくなります。
だから、僕はまず「こうなる」に戻った方がいいと思っています。
自分はどんな人に読んでほしいのか。どういう形で商品を届けたいのか。どんな売り方はしたくないのか。どんな毎日にしたいのか。
ここが見えてくると、今やるべき手段も少しずつ見えてきます。
たとえば、僕の場合なら、派手なSNSで人を追いかけるよりも、noteやWordPressに記事を残して、必要な人に見つけてもらう方が合っています。だから、今はそこに時間を使っています。
メルマガも同じです。いきなり強く売り込むためではなく、読んでくれた人に、もう少し深く僕の考えや商品を知ってもらうために使っています。
商品ページも、無理に買わせるためではありません。「この人には必要かもしれない」と思ってくれた人が、自分で判断できる場所として用意しています。
手段は、自分のゴールに合わせて選ぶものです。
誰かが成功した方法が、そのまま自分に合うとは限りません。もちろん、参考にするのは大事です。でも、全部を真似しようとすると、だんだん自分のやり方ではなくなっていきます。
引き寄せの法則でも、ここは同じだと思っています。
「こうすれば、こうなる」と言うと、まるで絶対に決まった手順があるように聞こえるかもしれません。でも、本当はそうではありません。
「こうなる」は決める。
でも、「こうすれば」の部分は、その時の自分に合わせて選んでいく。
今日はnoteを書く日かもしれない。今日はWordPressの記事を直す日かもしれない。今日はメルマガを書く日かもしれない。今日は少し休んで、また明日書くために体を戻す日かもしれない。
どれも、ゴールに向かっているなら意味があります。
手段に振り回されない。
ゴールに合わせて、今日の一歩を選ぶ。
この感覚があると、発信も商売も少し楽になります。
「毎日これをやらなきゃ」ではなく、「自分のゴールに近づくために、今日はこれをやる」と考えられるからです。
だから、第2章で決めた「こうなる」を、ここでもう一度見てください。そして、その「こうなる」に対して、今の自分に必要な「こうすれば」は何なのかを考えてみる。
それがnoteなのか。WordPressなのか。メルマガなのか。商品ページなのか。過去記事の修正なのか。今ある導線の確認なのか。
手段はたくさんあります。
でも、全部を同時に抱える必要はありません。まずは、自分のゴールに近づくためのひとつを選ぶ。そこからでいいと思います。
第4章:心地よくいることが、引き寄せの土台になる
「こうなる」を決めて、「こうすれば」を選ぶ。
ここまで聞くと、引き寄せの法則はゴールを決めて行動する話のように聞こえるかもしれません。もちろん、それは大事です。
でも、僕はもうひとつ、かなり大事な前提があると思っています。
それが、心地よくいることです。
これは、ただ気分よく過ごしましょうという軽い話ではありません。
人は、心地よくいない人にあまり興味を持たないんですよね。いつも焦っている人、怒っている人、誰かと戦っている人、会う人会う人を敵にしている人。そういう状態で発信していると、文章にもそれが出ます。
自分では普通に書いているつもりでも、読んでいる人には伝わります。
焦っていると、急かす文章になります。不安が強いと、読者の不安を刺激する文章になります。売上だけを見ていると、読者のことも数字として見てしまいやすくなります。
だから僕は、引き寄せの法則を考えるときに、心地よくいることをかなり大事にしています。
心地よくいるから、人に無理をさせなくて済む。
心地よくいるから、誰かを敵にしなくて済む。
心地よくいるから、今あるものにも気づける。
僕は毎日、できるだけそういう時間を作るようにしています。
たとえば、ローファイヒップホップを流しながら、コーヒーを飲む。2階のテラスに出て、外の空気を吸う。春や秋の気持ちいい時期には、そこでしばらくぼーっとすることもあります。
目を閉じて瞑想っぽくするときもありますし、ただ雲を見ているだけのときもあります。
何かを考えようとするんじゃなくて、何も考えない時間を少し作るんです。
そこには、家にいる彼女がいて、しーちゃんがいて、ガジュマルもいます。
ガジュマルは、僕にとってはただの観葉植物ではありません。もう何年も一緒にいて、ちゃんと生きてくれている。そう思うと、ひとつの家族みたいな感じなんですよね。
そういう場所で、コーヒーを飲みながら、外の風を感じる。
それだけで、
「ああ、もうけっこう幸せだな」
と思えることがあります。
引き寄せの法則というと、どうしても「まだ手に入っていないもの」を見がちです。
もっとお金が欲しい。
もっと自由になりたい。
もっと売上が欲しい。
もっと読まれたい。
もちろん、それは悪いことではありません。僕も、こうなったら嬉しいという未来はあります。
でも、そこだけを見ると、今の自分がずっと不足の場所にいる感じになってしまいます。
だから僕は、こう考えるようにしています。
こうなったら嬉しい。でも、こうならなくても、今すでに嬉しい。
こうなったら楽しい。でも、こうならなくても、今すでに楽しい。
こうなったら幸せ。でも、こうならなくても、今すでに幸せ。
この感覚が、僕にとっての心地よさにかなり近いです。
「叶ったら幸せ」だけだと、叶うまでの今が苦しくなります。
でも、「今も幸せ。叶ったらもっと嬉しい」と思えたら、同じ行動でも全然違います。
noteを書くことも、WordPressに記事を書くことも、メルマガを書くことも、苦しい努力だけではなくなります。もちろん面倒な日もあります。反応がなくて、少し落ちる日もあります。
でも、根っこの部分で「今もけっこう幸せだよね」と思えていると、必要以上に焦らなくて済むんです。
僕は昔から、斎藤一人さんや小林正観さんの言葉も好きでした。
「ありがとう」「感謝」「ついてる」「幸せ」「嬉しい」「楽しい」「愛してる」「許すよ」
こういう天国言葉を、できるだけ毎日、自分の中で唱えるようにしてきました。
最初から何でもうまく受け流せたわけではありません。何年もかかったと思います。
でも、そういう言葉を使い続けていると、少しずつ出来事の受け取り方が変わってくるんですよね。
たとえば、同じことを言われても、人によって反応は違います。
「お前、ガリガリだな」と言われて、怒る人もいます。「そんな言い方あるかよ」と言い返したくなる人もいると思います。
でも、小林正観さんの話では、そう言われたときに「ガリガリですよ(笑)」と、そのまま受け流すような考え方が出てきます。(笑)が結構ポイントだそうです。
僕は、そういう生き方がいいなと思っているんです。
何か言われるたびに、全部を敵にしない。何か起きるたびに、すぐ怒りに変えない。相手の言葉を真正面から受けて、自分の中で大きな問題にしすぎない。
それは我慢するというより、自分をわざわざ苦しい場所に連れていかないという感じです。
心地よくいるというのは、何も問題が起きない場所に行くことではないと思います。
何か言われることもあります。予定通りにいかないこともあります。反応がない日もあります。体調が悪い日もあります。
でも、そのたびに自分の中を全部荒らさなくてもいい。
そういう見方を諦めると呼びます。でも本当は、明らかに眺めるとというのが、本当の意味なんです。そして、諦めるの本当の意味を少しずつ身につけていくことも、引き寄せの法則の一部だと思っています。
そして、心地よさの根っこにあるのは、やっぱり感謝なんだと思います。
手が動く。
指がある。
耳が聞こえる。
目が見える。
コーヒーが飲める。
家にいられる。
一緒に過ごせる人がいる。
愛猫しーちゃんがいる。
ガジュマルが今日も生きてくれている。
普段は当たり前になっていることでも、本当は当たり前ではないんですよね。
感謝の反対は、当たり前だと聞いたことがあります。
これは本当にそうだなと思います。
僕は最近、抜歯をしました。
抜いた歯を持って帰って、「今までありがとう。お疲れ様」と思いました。もう自分の中にはないけれど、これまでずっと自分の一部として働いてくれていたわけです。
そう考えると、歯に対しても「ありがとう」と思えるんですよね。
こういう話をすると、少し変に聞こえるかもしれません。
でも、僕はこういうところに、引き寄せの法則の本質があると思っています。
大きな願いを叶える前に、今あるものに気づく。
まだ手に入っていないものを求めながら、もう持っているものにも「ありがとう」と言う。
この両方があるから、心地よく進めるんだと思います。
心地よさは、結果が出たあとに手に入れるものではありません。
今の現実の中から、先に作っていくものです。
ここを忘れると、引き寄せの法則は苦しくなります。
「叶わないと幸せになれない」
「売れないと安心できない」
「反応がないと自分には価値がない」
そういう状態で行動していると、どれだけ頑張っても疲れてしまいます。
でも、今あるものに気づきながら、「こうなったらさらに嬉しいよね」と思って進むなら、同じ行動でもかなり違います。
僕にとっての心地よさは、何か特別な場所に行くことではありません。
ローファイヒップホップを聞くこと。
コーヒーを飲むこと。
外の空気を吸うこと。
雲を見ること。
家にいる人や、しーちゃんや、ガジマルの存在に気づくこと。
「ありがとう」と言うこと。
そういう小さなことの中にあります。
だから、引き寄せの法則を使いたいなら、ゴールを決めるだけではなく、まず今の自分が心地よくいられる時間を作ること。
それが土台になると思っています。
第5章:願うだけではなく、今の位置を見る
「こうなる」を決めたら、次に大事なのは、今の自分がどこにいるのかを見ることです。
引き寄せの法則というと、どうしても「未来を見ること」ばかりに意識が向きやすいです。こうなりたい。こういう暮らしがしたい。こういう収入の流れを作りたい。そうやって未来を見ることは、もちろん大事です。
でも、未来だけを見ていても、今の自分がどこにいるのかわからなければ、次に何をすればいいのかが見えてきません。
たとえば、熊本から北海道に行くとします。
北海道に行く。これが「こうなる」です。
でも、北海道に行くと決めたあとで、今の自分がどこにいるのかがわからなかったら、次にどう動けばいいのかわかりません。
まだ熊本にいるのか。大阪あたりまで来たのか。東京まで来たのか。福島あたりなのか。青森まで来ているのか。
それによって、次にやることは変わります。
まだ熊本にいるなら、まず出発する必要があります。大阪まで来ているなら、かなり進んでいます。東京まで来ているなら、もうだいぶ北に近づいている。青森まで来ているなら、北海道はかなり近いです。
これを、発信や仕事にも置き換えて見るんです。
たとえば、noteやWordPressを使って、自分の商品にたどり着く流れを作りたいとします。
そのときに、ただ「売れるようになりたい」と願うだけではなく、今の自分がどのあたりにいるのかを見る必要があります。
- まだ記事を書き始めたばかりなのか
- noteで少し読まれ始めたところなのか
- WordPressに記事が少しずつ溜まってきたのか
- メルマガ登録が入り始めたのか
- 商品はあるけど、案内が弱いのか
- 商品は売れたけど、まだ手応えが少ないのか
こうやって見ると、今やることが少し見えてきます。
まだ記事が少ないなら、まず記事を書く時期かもしれません。記事はあるけど無料レポートに進んでもらえていないなら、記事の最後の案内を見直す時期かもしれません。メルマガ登録は入っているけど商品が売れないなら、ステップメールや商品ページを見る必要があるかもしれません。
ここを見ないまま、ただ「引き寄せたい」と思っていると、ずっと同じ場所で悩んでしまうことがあります。
願うだけではなく、今の自分がどこにいるのかを見る。
ここは、かなり大事だと思っています。
ただし、現在地を見るときに、自分を責める必要はありません。
「まだここか」
「全然進んでいない」
「他の人はもっと先に行っている」
そういう見方をすると、現在地を見ること自体が苦しくなります。
でも、現在地を見るのは、自分を責めるためではありません。次に進む方向を知るためです。
地図を見るときもそうですよね。
今いる場所がわからなければ、目的地までの道は出せません。現在地がわかるから、次に右へ行くのか、左へ行くのか、まっすぐ行くのかがわかります。
発信も同じです。
今、自分はどこにいるのか。
何ができていて、何がまだ足りないのか。
どこまで来ていて、次に何をすればいいのか。
それを見るだけでいいんです。
僕自身も、noteを書いたり、WordPressを書いたり、メルマガを書いたりしている中で、「今どこにいるんだろう」と見ることがあります。
たとえば、毎日noteを書いている。WordPressにも記事を増やしている。無料レポートにも登録が入り始めている。商品も用意してある。
でも、まだ売上の手応えがはっきりしていない。
そういうときに、「ダメだ」と見ることもできます。でも、別の見方をすれば、「もう熊本は出ている」「大阪か東京あたりまでは来ている」とも見られるわけです。
北海道にはまだ着いていないかもしれない。
でも、出発すらしていなかった頃とは違う。
これは、ちゃんと進んでいるということです。
ゴールに着いていないことと、進んでいないことは違います。
ここを間違えると、途中でやめたくなります。
まだ北海道に着いていないから失敗だ。まだ商品が毎月売れていないから失敗だ。まだ大きなアクセスがないから失敗だ。
そうやって決めてしまうと、かなりもったいないです。
途中にいるだけかもしれません。
今はまだ道の途中で、しかもちゃんと進んでいるかもしれません。
だから、現在地を見るときは、できるだけ事実を見るようにします。
感情だけで見ると、「全然ダメだ」となりやすいです。でも、事実で見ると、意外と進んでいることがあります。
たとえば、
- 記事数が増えている
- noteのフォロワーが増えている
- スキが少しずつ付いている
- WordPressに検索から読まれる記事が出てきた
- メルマガ登録が入り始めた
- 商品ページを見てくれる人が出てきた
- 1件でも売れた
こういうものは、全部「現在地」の材料です。
まだ大きな結果ではないかもしれません。でも、まったく何も起きていないわけではないんです。
僕は、ここをちゃんと見た方がいいと思っています。
引き寄せの法則というと、未来を強くイメージする話になりやすいです。もちろん、それも大事です。
でも、未来を見るだけではなく、今の場所も見る。
「こうなる」と決める。
そのうえで、自分の頭のつむじを見る気持ちで俯瞰して「今、自分はどこまで来ているのか」を見る。
そして、今日の一歩を決める。
この流れがあると、引き寄せはただの願いごとではなくなります。
たとえば、今日できることは大きくなくていいです。
noteを1本書く。WordPressの記事を1本直す。過去記事に関連記事をつなぐ。無料レポートへの案内を少し変える。メルマガを1通書く。商品ページの見出しをひとつ直す。
こういう小さな行動でも、現在地がわかっていれば意味が出てきます。
逆に、現在地を見ないまま行動すると、手段だけが増えていきます。
何となくnoteを書く。何となくブログを書く。何となくメルマガを書く。何となく商品を作る。
それだと、行動しているのに苦しくなるんですよね。
だから、僕は引き寄せの法則を使うなら、「こうなる」と同じくらい、「今どこにいるか」を見ることが大事だと思っています。
目的地を見る。
現在地を見る。
そして、今日の一歩を決める。
これだけでも、かなり変わります。
ゴールは北海道でもいい。
でも、今日の自分は、まだ熊本にいるかもしれない。大阪まで来ているかもしれない。東京まで来ているかもしれない。青森まで来ているかもしれない。
どこにいてもいいんです。
大事なのは、「今ここにいる」とわかることです。
そこがわかれば、次の一歩は選べます。
そして、その一歩を選び続けていけば、少しずつゴールには近づいていきます。
第6章:現実を動かすのは、小さな行動
「こうなる」を決めて、今の自分の位置を見たら、次に必要なのは行動です。
ここで大事なのは、いきなり大きなことをしようとしないことだと思っています。引き寄せの法則というと、願い方やイメージの仕方に話が寄りやすいですが、現実を動かすのは、やっぱり今日の小さな行動なんですよね。
ただ、行動といっても、ものすごく大きなことをする必要はありません。
noteを1記事書く。WordPressの記事を少し直す。メルマガを1通書く。商品ページの見出しを見直す。無料レポートへのリンクがちゃんとつながっているか確認する。
こういう小さなことでいいんです。
小さな行動は、小さな移動です。
でも、移動している限り、目的地には少しずつ近づいています。
熊本から北海道に行くと決めたとして、今日いきなり北海道に着かなくてもいいわけです。
今日は駅まで行くだけかもしれない。今日はチケットを取るだけかもしれない。今日は荷物をまとめるだけかもしれない。
それでも、何もしない日とは違います。
目的地に向かって、少し動いているからです。
発信も同じです。
1記事書いたからといって、次の日に急に大きく変わるとは限りません。メルマガを1通送ったからといって、すぐに商品が売れるわけでもありません。
でも、何も書かなければ、読まれる記事は増えません。何も案内しなければ、読者さんが次に進む場所もできません。
だから、現実を変えたいなら、小さくてもいいので動く必要があります。
ここで勘違いしやすいのは、「小さな行動では意味がない」と思ってしまうことです。
でも、実際には小さな行動の方が続きます。
いきなり毎日3時間やろうとすると、かなりきついです。気合いがある日はできても、疲れた日や予定がある日には止まってしまいます。
でも、今日1つだけならできることがあります。
たとえば、
- noteのタイトルだけ考える
- WordPressの記事の見出しだけ直す
- メルマガの件名だけ書く
- 過去記事に関連記事リンクを1つ入れる
- 商品ページの一文だけ直す
- 無料レポートの案内文を少し読み返す
これくらいなら、できる日もありますよね。
もちろん、できる日はもっとやってもいいです。調子がいい日は、記事を1本書いてもいいし、メルマガまで書いてもいい。
でも、毎日完璧にやろうとすると、続かなくなります。
僕は、引き寄せの法則を「願って待つもの」とは思っていません。だからといって、「努力で全部ねじ伏せるもの」とも思っていません。
どちらかというと、決めた方向に向かって、今日できることをひとつやる。
この繰り返しだと思っています。
今日できることをひとつやる。
それが、明日の自分の位置を少し変えます。
たとえば、今日WordPressの記事を1本書いたとします。
その記事は、今日すぐに読まれないかもしれません。アクセスも少ないかもしれません。誰からも反応がないかもしれません。
でも、その記事は残ります。
1週間後、1か月後、半年後に、誰かが検索で見つけるかもしれない。noteの記事からブログへ来た人が読むかもしれない。メルマガで案内したときに、もう一度読まれるかもしれない。
その可能性が、1つ増えたわけです。
メルマガも同じです。
1通書いたからといって、すぐ売上になるとは限りません。でも、その1通で読者さんが少し安心するかもしれない。「この人の考え方は合うかもしれない」と思ってくれるかもしれない。
そういう小さな積み重ねが、あとから効いてきます。
商品ページも同じです。
見出しを少し直す。説明を少し足す。読者が迷いそうなところを1つ減らす。こういう修正は、外から見ると地味です。
でも、必要な人が読んだときに、「ああ、これは自分に必要かもしれない」と判断しやすくなります。
それは、かなり大事なことです。
引き寄せという言葉を使うと、どうしても不思議な力で何かが起こるように聞こえることがあります。
でも僕は、こういう小さな行動も引き寄せの一部だと思っています。
なぜなら、小さな行動を続けている人は、見える景色が変わっていくからです。
記事を書いている人は、読者の悩みに気づきやすくなります。メルマガを書いている人は、自分の言葉が少しずつ見えてきます。商品ページを直している人は、自分が本当に届けたいものがはっきりしてきます。
動くから、気づくことがあるんです。
頭の中だけで考えていると、ずっと同じ場所で悩んでしまうことがあります。
でも、少し書いてみる。少し出してみる。少し直してみる。
そうすると、次に何をすればいいかが見えてくることがあります。
だから、最初から完璧な行動をしなくていいです。
完璧な記事を書こうとしなくていい。完璧なメルマガを書こうとしなくていい。完璧な商品ページを作ろうとしなくていい。
まずは、今の自分ができる形で出してみる。
そして、あとから直せばいい。
これは、WordPressでもnoteでもメルマガでも同じです。
最初から完成形を出そうとすると、手が止まります。でも、「あとから直せばいい」と思えば、少し動きやすくなります。
引き寄せの法則も、たぶん同じなんですよね。
完璧な自分になってから動くのではなく、今の自分のまま、今日できることをやる。
不安があってもいい。迷いがあってもいい。まだ途中でもいい。
そのまま、1つだけ動く。
こうなると決めたら、今日の小さな一歩を選ぶ。
これだけでも、現実は少しずつ変わっていきます。
もちろん、1日で大きく変わることは少ないです。
でも、1日1つでも、1か月で30個です。半年なら180個です。1年なら365個になります。
そう考えると、小さな行動って、全然小さくないんですよね。
今日の記事。今日のメルマガ。今日の修正。今日のひとこと。
その時は小さく見えても、積み上がると、自分の現実を変える力になります。
だから、引き寄せの法則を使いたいなら、まずは今日できる小さな行動をひとつ選ぶ。
noteを書くのか。WordPressを直すのか。メルマガを書くのか。商品ページを見るのか。無料レポートへの導線を確認するのか。
何でもいいです。
大事なのは、ゴールに向かっていること。
そして、その一歩を、自分で選んでいることです。
第7章:うまくいかない時は、赤信号や渋滞だと思えばいい
「こうなる」を決めて、「こうすれば」を選んで、今日できることをやる。
ここまで聞くと、あとはまっすぐ進めばいいだけのように思うかもしれません。でも、現実はそんなにきれいに進む日ばかりではありません。
目的地を決めて車で走っていても、途中で赤信号があります。渋滞もあります。トイレに行きたくなることもあるし、コンビニがなかなか見つからないこともあります。
道を間違えることもあります。
でも、それは目的地に行けないという意味ではありません。ただ、その途中で止まっているだけです。
赤信号で止まったからといって、目的地が消えたわけではありません。
ここを忘れない方がいいと思っています。
発信も同じです。noteを書いてもスキがつかない日があります。WordPressに記事を書いても、すぐにアクセスが伸びるわけではありません。
メルマガ登録が入らない日もあります。商品を案内しても、すぐに売れないこともあります。コメントがつかない日も、反応が薄い日もあります。
そういう時に、すぐに「もうダメだ」と決めてしまうと、本当に止まってしまいます。
もちろん、何も考えずに続ければいいという話ではありません。道が違っているなら、見直した方がいいです。伝え方が弱いなら、直した方がいいです。
でも、反応がない日があっただけで、目的地まで全部捨てる必要はないと思うんです。
たとえば、熊本から北海道へ行く途中で、赤信号に止まったとします。その瞬間に「北海道へ行くのは無理だ」とは普通は思いませんよね。
「今は赤信号なんだな」と思うだけです。
渋滞にハマったとしても、「じゃあ、少し待つか」とか、「別の道を探してみるか」と考えます。トイレに行きたくなったら、コンビニやサービスエリアを探します。
それだけの話なんです。
発信で言えば、赤信号や渋滞はこういうものです。
- noteにスキがつかない
- WordPressのアクセスが伸びない
- メルマガ登録が入らない
- 商品が売れない
- コメントがつかない
- 何を書けばいいかわからなくなる
- 他の人と比べて落ち込む
- 続ける意味があるのか不安になる
こういうことは、発信を続けていれば普通にあります。
でも、それは「自分には無理」という証拠ではありません。今、赤信号で止まっているだけかもしれません。少し渋滞しているだけかもしれません。
ここで大事なのは、止まった自分を責めないことです。
「何で止まってるんだ」
「また反応がない」
「やっぱり自分はダメだ」
そうやって自分を責めると、ますます動けなくなります。
赤信号なら、止まればいいんです。渋滞なら、少し待てばいいんです。疲れているなら、休めばいいんです。
そして、また青になったら進めばいい。
止まることと、あきらめることは違います。
ここは、かなり大事だと思っています。
僕自身も、noteやWordPressやメルマガをやっていて、毎日すごい手応えがあるわけではありません。記事を書いても、すぐに大きな反応が返ってくるわけではないです。
それでも続けているのは、「こうなる」があるからです。
目的地が決まっているから、途中で赤信号があっても、渋滞があっても、「まあ、今はこういう場所なんだな」と見られる。
もちろん、何でも都合よく考えればいいわけではありません。
アクセスが伸びないなら、タイトルを見直す。読まれて終わっているなら、記事の最後の案内を見直す。商品が売れないなら、商品ページやメルマガの流れを見直す。
そういう現実的な修正は必要です。
でも、それは「失敗したから終わり」ではなく、「目的地へ行くために道を少し変える」ということです。
車でも、ナビが別の道を案内することがありますよね。通行止めがあれば迂回します。渋滞していれば別ルートを選びます。
それと同じです。
発信でも商売でも、うまくいかない時は、全部を否定するのではなく、今どこで止まっているのかを見る。
記事なのか。タイトルなのか。導線なのか。商品ページなのか。メルマガなのか。それとも、少し休んだ方がいい時期なのか。
そこを見るだけでも、次の一歩は変わります。
うまくいかない時は、目的地を疑う前に、今どこで止まっているのかを見る。
僕は、これが引き寄せの法則でも大事だと思っています。
引き寄せというと、全部がスムーズに進むことを期待してしまうかもしれません。でも、僕はそうは思っていません。
赤信号もある。渋滞もある。トイレにも行きたくなる。道を間違えることもある。
それでも、目的地が消えたわけではない。
だから、うまくいかない日があっても、そこで終わりにしなくていいんです。
「今は赤信号なんだな」
「少し渋滞してるんだな」
「じゃあ、今できることをやろう」
それくらいでいいと思います。
焦ってアクセルを踏み続ける必要はありません。止まる時は止まる。休む時は休む。見直す時は見直す。
そして、また進める時に進む。
その繰り返しで、目的地には少しずつ近づいていきます。
第8章:お金と仕事に引き寄せを使う
引き寄せの法則を考えるとき、お金の話は避けて通れないと思っています。
「お金が欲しい」と思うこと自体は、悪いことではありません。生活がありますし、家族もいますし、何かあったときの備えも必要です。資本主義の中で生きている以上、お金が必要なのは当たり前です。
ただ、ここで大事なのは、お金だけを見すぎないことだと思っています。
「お金が欲しい」だけになると、どうしても焦りが出ます。早く売らなきゃ、もっと強く言わなきゃ、今買ってもらわなきゃ、という感じになってしまうんです。
そして、その焦りは文章にも出ます。
商品ページにも出ます。
メルマガにも出ます。
読んでいる人は、こちらが思っている以上に、そういうものを感じ取ります。
僕も過去に、限定数やカウントタイマー、締切の見せ方など、いろいろな販売方法を見てきましたし、自分でも使ったことがあります。効果があることも、たしかにわかっています。
でも、やりすぎると、人を無理に買わせる方向へ行ってしまうんですよね。
ここが、僕の中ではかなり大事なところです。
お金は欲しい。でも、必要ない人にまで無理に買わせたいわけではない。
この感覚をなくすと、仕事がだんだん苦しくなります。
お金の引き寄せというと、「月収いくらになりたい」「いくら入ってきてほしい」と考える人も多いと思います。もちろん、数字を決めることも大事です。
でも、僕はその前に、「どんな形でお金を受け取りたいのか」を見る方が大事だと思っています。
たとえば、僕の場合なら、
- 煽って売らない
- 必要な人に届く
- 読んだ人が自分で判断できる
- 納得して受け取ってもらう
- 顔出しや派手なSNSに頼りすぎない
- note、WordPress、メルマガから商品へつながる
こういう流れでお金を受け取りたいと思っています。
ただ売れればいい、ということではないんです。
もちろん、売上は大事です。売上がなければ続けられません。きれいごとだけで生活はできません。
でも、売上を作るために、自分が嫌だと思う売り方を続けると、あとで苦しくなります。
だから、お金と仕事に引き寄せを使うなら、まずはここを決める必要があると思っています。
自分は、どんな受け取り方をしたいのか。
ここです。
同じ1万円でも、無理に不安を刺激して買ってもらった1万円と、「これは自分に必要だ」と思って受け取ってもらった1万円では、自分の中に残る感覚が違います。
どちらもお金としては同じかもしれません。
でも、仕事として長く続けていくなら、この違いは大きいです。
僕がnoteやWordPressを書いているのも、結局はここにつながっています。
いきなり売るのではなく、まず読んでもらう。考え方を知ってもらう。どういう人間なのかを見てもらう。そのうえで、必要だと思った人だけが、無料レポートやメルマガに進んでくれる。
そして、さらに必要だと思った人だけが、商品ページを見る。
この流れなら、無理に追いかけなくてもいいんです。
もちろん、何もしなくても売れるという意味ではありません。記事を書くし、導線も作るし、商品ページも用意します。メルマガでも案内します。
でも、それは「買わせるため」ではなく、「必要な人が見つけられるようにするため」です。
ここを間違えると、商品案内が苦しくなります。
「売ってはいけない」と思いすぎると、必要な人にも届きません。反対に、「売らなきゃ」と思いすぎると、読者を急かす文章になります。
だから、真ん中が大事なんです。
売り込むのではなく、必要な人が判断できる場所を用意する。
僕は、これくらいの感覚が合っています。
お金の引き寄せも、ただ「お金が入ってきますように」と願うだけではなく、自分がどう役に立つのかを見ることだと思います。
このあたりを決めていくと、お金の流れも少しずつ見えやすくなります。
たとえば、「月にいくら欲しい」と思ったとします。
そのときに、ただ数字だけを見るのではなく、「そのお金は、どんな人に、何を届けた結果として受け取りたいのか」まで見るんです。
ここまで見ないと、お金だけが浮いてしまいます。
お金だけを見ていると、どうしても人が見えなくなります。アクセス数、登録数、成約率、売上。もちろん、数字を見ることは大事です。
でも、その数字の向こうには人がいます。
記事を読んでいる人がいるしメルマガを開いている人がいるし商品ページを見ながら迷っている人がいる。
買うかどうかを、自分の生活やお金と照らし合わせて考えている人がいる。
そこを忘れたくないんですよね。
お金は、画面の数字である前に、人とのやり取りの結果です。
だからこそ、僕は心地よく受け取れる形を作りたいと思っています。
無理に売らない。でも、隠しもしない。必要な人に届くように、ちゃんと書き、読んだ人が「これは自分に必要かもしれない」と思えるように、わかりやすく案内する。
そして、買うかどうかは相手に任せるというなら、売上が立ったときも、変な罪悪感が残りません。
「買わせてしまった」ではなく、「必要な人が受け取ってくれた」と思えるからです。僕にとって、お金と仕事の引き寄せは、ここにあります。
ただ金額だけを願うのではなく、どういう形でお金が入ってくるのかを決める。
どんな人に、何を届けて、その結果として受け取りたいのかを決める。
そして、そのために今日できることをやる。
小さなことに見えるかもしれませんが、これもお金の流れを作る行動です。
お金は、急に空から降ってくるものではないと思っています。
でも、自分が届けたいものを決めて、必要な人に届く場所を作り、無理のない形で案内し続けることで、少しずつ流れはできていく。
僕は、そう考えています。
だから、お金と仕事に引き寄せを使うなら、まずはこう問いかけてみるといいです。
- どんな人に届けたいのか
- 何を受け取ってもらいたいのか
- どんな売り方はしたくないのか
- どんな形でお金を受け取りたいのか
- そのために、今日できることは何か
この問いに答えていくと、ただ「お金が欲しい」で止まっていたものが、少しずつ仕事の形になっていきます。
そして、仕事の形が見えてくると、今日やることも見えてきます。お金の引き寄せは、数字だけを追いかけることではありません。自分がどう役に立ち、どう届け、どう受け取るか。
ここを決めていくことだと思っています。
第9章:発信と引き寄せの関係
引き寄せの法則は、発信にもかなり関係していると思っています。
noteを書く。WordPressに記事を書く。メルマガを書く。こういう発信は、ただ情報を出しているだけではありません。書いている人が、何を大事にしているのか。何を怖がっているのか。何を急いでいるのか。そういうものも、文章の中に出ます。
たとえば、焦っていると、文章が急かす言葉になりやすいです。
「今すぐやらないと損します」
「このままだと手遅れになります」
「早く決めないと人生が変わりません」
こういう言葉が全部悪いわけではありません。でも、書いている本人の中に焦りが強いと、読者を動かそうとする力が強くなりすぎることがあります。
不安が強いと、読者の不安を刺激する文章にもなりやすいです。
「このままでは稼げません」
「あなたは間違っています」
「今のままだと取り残されます」
こういう言葉ばかりになると、読んでいる人は、行動する前に疲れてしまうんですよね。
僕も、マーケティングを長く見てきたので、そういう言葉が効くことはわかっています。実際に、人を動かす力はあります。カウントタイマー、限定数、期限、強い言葉。そういうものが売上につながる場面もあります。
でも、それをやりすぎると、必要のない人まで動かしてしまうことがあります。
ここが、僕はずっと気になっていました。
だから、今の僕は、発信で人を無理に動かしたいとは思っていません。
必要な人が、自分で気づいて、自分で選べるようにする。
この形が、僕には合っています。
noteも、WordPressも、メルマガも、ただアクセスを集めるためだけに使うものではありません。
もちろん、読まれることは大事です。誰にも読まれなければ、届けたい人にも届きません。だから、タイトルも考えるし、記事の流れも考えるし、検索から読まれることも意識します。
でも、数字だけを追いかけると、だんだん読者を「人」として見られなくなります。
アクセス数。スキの数。登録数。クリック数。売上。
こういう数字は大事です。でも、その向こうにいるのは、ちゃんと生活している人です。仕事で疲れている人もいるかもしれないし、家族のことで悩んでいる人もいるかもしれない。お金の不安を抱えながら、それでも何とかしたいと思って読んでいる人もいるかもしれません。
そう考えると、発信の書き方も変わります。
不安を強く刺激して買わせるよりも、「この人は今、何に困っているんだろう」と考えるようになります。今すぐ買わせるよりも、「必要なら、ここにあります」と案内する形に近づいていきます。
僕は、これも引き寄せだと思っています。
なぜなら、自分がどういう気持ちで発信しているかによって、集まってくる人も変わるからです。
焦って売れば、焦っている人が集まりやすくなります。
不安を刺激すれば、不安で動く人が集まりやすくなります。
数字だけを追えば、こちらも読者も数字に振り回されやすくなります。
逆に、今の暮らしを大事にしながら、必要なことをちゃんと書いていくと、同じような感覚の人が読んでくれるようになります。
これは、きれいごとではなく、発信を続けていると本当に感じるところです。
この流れは、ただの販売導線ではありません。自分の考え方を少しずつ知ってもらう流れでもあります。
だからこそ、発信の中に嘘を入れない方がいいです。
本当は焦っているのに、余裕があるふりをし続ける必要はありません。本当は売上が欲しいのに、「お金なんてどうでもいいです」と言う必要もありません。生活があるなら、生活があると書けばいい。
ただし、その不安をそのまま読者にぶつけないことです。
ここが大事だと思います。
売上は必要です。生活もあります。家族もいます。もしもの備えも必要です。資本主義の中で生きている以上、お金の流れを作ることは避けられません。
でも、そのために読者を追い込む必要はないんですよね。
感謝があると、読者を数字としてではなく、人として見られるようになります。
読んでくれてありがとう。ここまで来てくれてありがとう。メルマガに登録してくれてありがとう。商品ページまで見てくれてありがとう。
そういう気持ちがあると、文章の書き方も少し変わります。強く急かすよりも、必要な人に届けばいいと思えるようになります。
そして、心地よくいることも、ここにつながってきます。
自分の生活の中に、ちゃんと心地よさがある。コーヒーを飲む時間がある。外の空気を吸う時間がある。家族や、しーちゃんや、ガジマルを見て、「ありがたいな」と思える時間がある。
そういう時間があると、発信が売上だけになりにくいです。
もちろん、売上は大事です。でも、売上だけが自分の価値ではないと思えるようになります。そうすると、読者を無理に動かそうとする言葉も減っていきます。
発信と引き寄せの関係は、ここにあると思っています。
自分が何を見ているか。どんな言葉を使っているか。読者をどう見ているか。どんな人に来てほしいと思っているか。
それが、noteにも、WordPressにも、メルマガにも出ていきます。
だから、発信はただの集客作業ではありません。
発信は、自分と同じ感覚の人に見つけてもらうための場所です。
そう考えると、記事を書くことも少し変わります。
誰でもいいから集めるのではなく、必要な人に届けばいい。無理に買わせるのではなく、必要な人が自分で選べるようにする。
僕は、そういう発信をしていきたいと思っています。
第10章:解釈を変えると、進み方が変わる
引き寄せの法則で大事なのは、現実を無理やり良く見ることではないと思っています。
嫌なことがあったのに、「これは最高だ」と思い込む必要はありません。悲しいときに、無理して笑う必要もありません。腹が立つことがあったなら、腹が立つのも自然なことです。
ただ、そこで終わりにしないことはできます。
同じ出来事が起きても、その出来事をどう受け取るかで、そのあとに選ぶ行動は変わります。
たとえば、noteにスキがつかなかったとします。
そこで、
「終わった」
「やっぱり自分には無理だ」
「誰にも読まれていない」
「こんなことを続けても意味がない」
と見ることもできます。
でも、別の見方もできます。
「今日は記事を1本残せた」
「この記事はあとから検索で読まれるかもしれない」
「今はまだ途中なんだな」
「反応が弱いなら、タイトルや導線を見直せばいい」
こう見ることもできるんです。
もちろん、無理に前向きになれと言っているわけではありません。反応がなければ、普通に落ち込むこともあります。僕も、何も感じないわけではありません。
でも、そこで自分を終わらせる見方をするのか。それとも、次に進みやすい見方をするのか。
ここは、自分で選べる部分だと思っています。
現実を無理やり良く見るのではなく、自分が楽になる見方を選ぶ。
僕が言いたいのは、これです。
車で目的地に向かっているときも、全部がスムーズに進むわけではありません。
赤信号で止まることがあります。渋滞に巻き込まれることもあります。トイレに行きたくなったのに、コンビニがなかなか見つからないこともあります。
そのたびに、
「なんで止まるんだよ」
「また渋滞かよ」
「全然進まないじゃないか」
と思っていたら、目的地に着く前に疲れてしまいます。
でも、赤信号で止まったからといって、目的地が消えたわけではありません。
ただ、今は止まっているだけです。
渋滞しているからといって、北海道に行けなくなったわけでもありません。少し時間がかかっているだけです。
これを発信に置き換えると、かなりわかりやすいです。
noteにスキがつかない。WordPressの記事にアクセスが来ない。メルマガを送っても、商品がすぐに売れない。
そういう日があったとしても、それは「もう目的地に行けない」という意味ではありません。
ただ、今は赤信号かもしれない。
ただ、少し渋滞しているだけかもしれない。
ただ、今の道を見直すタイミングかもしれない。
そう見ることもできます。
赤信号で止まったからといって、目的地が消えたわけではありません。
ここを忘れないことが大事だと思っています。
僕たちは、少し反応がないだけで、すぐに全部を判断してしまうことがあります。
「この記事はダメだった」
「この発信は向いていない」
「自分には才能がない」
「やっぱり無理だった」
でも、本当にそうなのかは、まだわかりません。
ただタイトルが弱かっただけかもしれない。記事の最後の案内が薄かっただけかもしれない。まだ検索に拾われていないだけかもしれない。読者に届くまでに、少し時間がかかっているだけかもしれない。
だから、すぐに自分を責めなくていいんです。
引き寄せの法則は、現実逃避ではないと思っています。
目の前の出来事をなかったことにするのではなく、その出来事に対して、自分がどう反応するかを見ることです。
スキの数に毎回振り回されるのか。アクセス数だけを見て、自分の価値まで決めてしまうのか。売れなかった日を見て、「もう終わりだ」と決めてしまうのか。
それとも、
「まあ、今日はこういう日だな」
「じゃあ、次はここを変えてみよう」
「とりあえず、今日も一歩は進んだな」
と見るのか。
この違いは、毎日少しずつ積み重なっていきます。
見方が変わると、使う言葉が変わります。使う言葉が変わると、次の行動も変わります。そして、行動が変わると、時間をかけて現実も変わっていきます。
だから僕は、うまくいかないことがあったときほど、すぐに結論を出さない方がいいと思っています。
これは失敗なのか。
それとも、ただの赤信号なのか。
これは終わりなのか。
それとも、今の自分の位置を教えてくれているだけなのか。
そうやって少し見方を変えるだけで、次の一歩が変わります。
引き寄せというのは、特別なことをする前に、こういう日々の受け取り方から始まっているのかもしれません。
嫌なことが起きない人生を作るのではなく、嫌なことが起きたときに、自分を壊さない見方を持つ。
僕は、それも引き寄せの大事な実践だと思っています。
第11章:引き寄せを長く続けるための考え方
引き寄せは、1日だけ気分を上げて終わるものではありません。
今日だけ「叶う」と思って、明日からまた不安に戻る。
今日だけ感謝して、明日からまた不足ばかりを見る。
それだと、やっぱり続かないんですよね。
もちろん、人間なので気分が落ちる日はあります。僕もあります。
noteの反応を見たり、メルマガの登録数を見たり、商品が売れたかどうかを見たりして、気持ちが揺れることは普通にあります。
でも、そこで毎回振り回されてしまうと、引き寄せというより、数字に引っ張られているだけになります。
だから、長く続けるためには、見る場所を決めておいた方がいいです。
僕は、だいたいこの4つに戻ればいいと思っています。
- ゴールを見る
- 現在地を見る
- 今日の一歩を見る
- 今ある幸せを見る
この4つです。
まず見るのは、ゴールです。
自分はどこへ行きたいのか。
どんな現実にしたいのか。
何のために、noteを書いているのか。WordPressを書いているのか。メルマガを書いているのか。
ここが見えなくなると、目の前の反応だけで落ち込みやすくなります。
スキが少ない。
アクセスが少ない。
登録が入らない。
商品が売れない。
こういう日は、誰にでもあります。
でも、目的地があるなら、今日の反応だけで全部を判断しなくていいんです。
今日は止まって見えても、目的地が消えたわけではありません。
次に見るのは、現在地です。
ゴールだけを見ていると、今の自分との差が大きく見えて苦しくなることがあります。
「まだここまでしか来ていない」
「全然足りない」
「何も変わっていない」
そう見えてしまう時もあります。
でも、本当に何も変わっていないのかと言えば、そうでもないはずなんですよね。
記事を書けるようになった。
毎日投稿が続いている。
無料レポートに登録が入るようになった。
商品ページを作った。
メルマガで案内できるようになった。
前はできなかったことが、今はできている。
そこを見ないまま、遠くのゴールだけを見ると、自分を責める材料ばかり増えてしまいます。
だから、今どこまで来ているのかを見る。
まだ熊本なのか。大阪まで来たのか。東京まで来たのか。青森まで来たのか。
北海道に着いていなくても、移動しているなら、それは進んでいるということです。
そして、3つ目は今日の一歩です。
引き寄せというと、どうしても大きな変化を期待したくなります。
一気に売れる。
一気に読まれる。
一気に現実が変わる。
そうなったら嬉しいです。もちろん嬉しい。
でも、実際の現実は、もう少し地味です。
1記事を書く。
1つメモを残す。
1通メルマガを書く。
商品ページの見出しを1つ直す。
読者がつまずきそうな場所を1つ直す。
そういう小さな行動の積み重ねで、気づいたら前より遠くまで来ています。
小さな一歩を軽く見ないことです。
今日できることが小さくてもいい。
むしろ、小さいから続けられることもあります。
最後に見るのが、今ある幸せです。
ここを忘れると、引き寄せは苦しくなります。
「叶ったら幸せ」
「売れたら安心」
「読まれたら価値がある」
「登録が入ったら大丈夫」
そう思いすぎると、今の自分はずっと足りない状態になります。
でも、本当は今の時点でも、すでにあるものはあります。
手が動く。
指がある。
目が見える。
耳が聞こえる。
コーヒーが飲める。
家にいられる。
家族がいる。
しーちゃんがいる。
ガジマルも生きてくれている。
こういうものは、普段は当たり前になっています。
でも、当たり前じゃないんですよね。
僕は、抜いた歯を見た時にもそう思いました。
痛かったし、抜歯は楽しいものではありません。
でも、その歯も今まで自分の中で働いてくれていたわけです。
だから、持って帰って、
今までありがとう。お疲れ様。
そう言いました。
こういうことを書くと、少し変に見えるかもしれません。
でも、僕にとっては大事な感覚です。
まだ叶っていないものを見るだけではなく、すでに支えてくれているものにも気づく。
ここに戻れると、焦りだけで進まなくて済みます。
こうなったら嬉しい。
でも、今も嬉しいことはある。
こうなったら楽しい。
でも、今も楽しいことはある。
こうなったら幸せ。
でも、今も幸せはある。
この前提で進むと、引き寄せは少し続けやすくなります。
- ゴールを見る。
- 現在地を見る。
- 今日の一歩を見る。
- 今ある幸せを見る。
この4つに戻れば、うまくいかない日があっても、そこで全部を投げ出さずに済みます。
引き寄せを長く続けるというのは、ずっと前向きでいることではありません。
落ちる日があっても、また見る場所に戻ってくることです。
第12章:実践ワーク|「こうすれば、こうなる」を書き出す
ここまで、引き寄せについていろいろ書いてきました。
ただ、読むだけで終わると、どうしても頭の中だけの話になります。
「なるほど」と思っても、次の日にはいつもの考え方に戻っている。
「大事だな」と思っても、実際に何をすればいいのかわからない。
そういうことは、けっこうあります。
だから最後に、一度書き出してみてください。
難しく考えなくて大丈夫です。
きれいな言葉にしなくてもいいです。
誰かに見せるものではないので、自分がわかればそれで十分です。
書き出すのは、この5つです。
- こうなる
- こうすれば
- 今どこにいるか
- 今日やること
- 今すでにある幸せ
この5つを紙でも、メモ帳でも、スマホでもいいので書いてみます。
1.こうなる
まずは、自分がどうなりたいのかを書きます。
たとえば、
こういう感じです。
ここで大事なのは、世間的にすごい目標を書くことではありません。
自分が本当にそうなったら嬉しいと思えることを書くことです。
「こうなったら、かなり嬉しいな」
そう思えるものを書きます。
今箇条書きで書いているのは、目先の未来なのですが、大きな未来を紙に書いて壁に貼っておいて毎日見たり、PCのデスクトップの壁紙にしたりして自然と目に入るようにすると便利です。ようはこうなりたい現実や夢です。
2.こうすれば
次に、そのために何を続けるのかを書きます。
ここが「こうすれば」の部分です。
たとえば、
- noteを書く
- WordPressに記事を残す
- メルマガを書く
- 無料レポートに案内する
- 商品ページを少しずつ直す
- 読者がつまずきそうなところを見直す
こういうことです。
「こうなる」だけだと、願いで止まります。
でも、
こうなるために、こうすればいい。
ここまで書くと、現実の中でやることが見えてきます。
引き寄せは、ただ願って待つ話ではありません。
自分が決めた現実に近づくために、今日の行動を選んでいく話です。
3.今どこにいるか
次に、今の自分の位置を書きます。
ここを飛ばすと、苦しくなります。
ゴールだけを見ると、
「まだ全然できていない」
「まだ売れていない」
「まだ読まれていない」
こう見えてしまうからです。
でも、今どこまで来ているのかを見れば、少し見方が変わります。
たとえば、
・noteは続いている
・WordPressの記事も増えてきた
・無料レポートに登録が入り始めた
・メルマガも送れている
・商品ページも一応できている
・前より、自分の考えを文章にできるようになった
こういうものがあるかもしれません。
まだ目的地に着いていなくても、出発前とは違う場所にいるはずです。
まだ着いていないことと、進んでいないことは同じではありません。
今どこにいるのか。
ここを俯瞰して見てあげるだけでも、自分を責める感じは少し減ります。俯瞰というのは自分のつむじを見るイメージで高さ10000mくらいから自分をみるイメージです。
「あ、私は、俺は、今ここにいるんだ」という感じです。
4.今日やること
次は、今日やることを書きます。
ここは小さくていいです。
むしろ、小さい方がいいです。
・記事タイトルを1つ考える
・下書きを500文字だけ書く
・過去記事のリンクを1つ直す
・メルマガの件名だけ決める
・商品ページの見出しを1つ直す
・無料レポートの案内文を読み返す
このくらいでいいです。
大きなことを書きすぎると、動けなくなります。
「今日はこれだけやればいい」
そう思えるくらいの一歩にします。
引き寄せを現実に近づけるのは、こういう小さな行動です。
一気に全部変えようとしなくていいです。
今日の一歩を決めて、それをやる。
それだけでも、昨日とは違います。
努力は必要ありません。継続は力の神様がこの世界にはいますので、ゆっくりとやっていきましょう。
5.今すでにある幸せ
最後に、今すでにある幸せを書きます。
ここが、かなり大事です。
「こうなりたい」だけを書いていると、今の自分が不足に見えてきます。
まだ足りない。
まだ叶っていない。
まだ安心できない。
まだ幸せじゃない。
こうなると、願いが苦しくなります。
だから、最後に必ず「今すでにあるもの」を書きます。
・手が動く
・指がある
・目が見える
・耳が聞こえる
・コーヒーが飲める
・外の空気を吸える
・家にいられる
・家族がいる
・しーちゃんがいる
・ガジマルが今日も生きてくれている
こういうものでいいんです。
特別なことじゃなくていいです。
普段なら当たり前に見えるものを、あえて書きます。
叶ったら幸せ。でも、今も幸せはある。
この見方に戻るためです。
僕は、これがない引き寄せは苦しくなりやすいと思っています。
「叶ったら幸せ」だけだと、叶うまでの今がずっと足りない時間になります。
でも、
今もありがたい。叶ったらもっと嬉しい。叶わなくても平気だよ。でも叶ったら叶ったでめちゃくちゃ楽しいよね。の繰り返し。そうすればいずれ「こうなる」が叶います
この前提で進めると、焦りすぎずに続けられます。
書き出す例
たとえば、こんな感じです。
こうなる
noteやブログから、必要な人がメルマガに登録してくれる。
自分の商品も、無理に売り込まずに必要な人へ届く。
大きな夢や未来の現実をいつも見る事
こうすれば
noteを書き、WordPressに記事を残し、メルマガで記事を案内する。
商品ページも、読者が不安にならないように少しずつ直す。
今どこにいるか
noteは続いている。WordPressの記事も増えてきた。
メルマガ登録も入る日がある。商品ページもできている。
今日やること
1記事の下書きを書く。
最後に、無料レポートか関連記事への案内を入れる。
今すでにある幸せ
コーヒーが飲める。家にいられる。パソコンが使える。
しーちゃんがいる。外の空気を吸える。今日も文章を書ける。
こんな感じで十分です。
きれいに書こうとしなくていいです。
短くてもいいです。
大事なのは、自分の中にあるものを、ちゃんと目で見える形にすることです。
頭の中だけで考えていると、不安の声が大きくなります。
でも、書き出すと、
「あ、意外とやることは見えているな」
「何もないわけじゃないな」
「今日できることはあるな」
そう思えることがあります。
引き寄せは、遠くの願いだけを見るものではありません。
こうなる。
そのために、こうする。
今ここまで来ている。
今日はこれをやる。
そして、今すでにあるものにも気づく。
この5つを書くだけでも、見え方はかなり変わります。

関連記事まとめ
ここには、今後書いた記事を少しずつ追加していきます。
引き寄せの法則、潜在意識、思考の整え方、感情との向き合い方、お金の流れ、仕事との関係、発信への活かし方など、関連する記事をこのページにまとめていく予定です。
第14章:まとめ
引き寄せの法則というと、どうしても「願えば叶う」という言葉だけが先に出てきます。
でも、僕はそれだけでは少し足りないと思っています。
願うことは大事です。
「こうなりたい」と決めることも大事です。
ただ、それだけで何もしなければ、現実はなかなか変わりません。
僕にとっての引き寄せは、もっと現実の中にあります。
まず、
こうなる
と決める。
次に、
こうすれば
を決める。
そして、今の自分がどこにいるのかを見る。
そのうえで、今日できる小さな一歩をやる。
noteを書く。
WordPressに記事を残す。
メルマガを書く。
商品ページを直す。
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ひとつひとつは地味かもしれません。
でも、目的地が決まっていれば、その地味な行動もただの作業ではなくなります。
今日の一歩は、目的地に向かう移動になる。
僕は、そう考えています。
もちろん、途中でうまくいかない日もあります。
スキがつかない日もある。
アクセスが伸びない日もある。
登録が入らない日もある。
商品が売れない日もある。
でも、それは目的地が消えたということではありません。
赤信号で止まっただけかもしれない。
少し渋滞しているだけかもしれない。
道を確認する時間なのかもしれない。
そこで「もうダメだ」と決めてしまうのではなく、
「じゃあ、今日は何をするか」
に戻る。
これが大事なんだと思います。
そして、もうひとつ忘れたくないのが、今すでにある幸せです。
引き寄せをしていると、どうしても未来ばかり見てしまいます。
もっと売れたら。
もっと読まれたら。
もっと登録が入ったら。
もっと安心できたら。
そうなったら嬉しいです。
それは間違いありません。
でも、そこだけを見ていると、今の自分がずっと不足感に見えてしまいます。
まだ足りない。
まだ叶っていない。
まだ安心できない。
まだ幸せじゃない。
この状態で進み続けるのは、けっこう苦しいです。
だからこそ、今あるものにも戻る。
手が動く。
耳が聞こえる。
目が見える。
家族がいる。
コーヒーが飲める。
外の空気を吸える。
植物が今日も生きてくれている。
こういうものは、普段は当たり前になりやすいです。
でも、本当は当たり前ではありません。
今の生活の中にも、すでに支えてくれているものがあります。
そこに気づけると、焦って誰かを追いかけなくてもよくなります。
無理に見せなくてもいい。
無理に売り込まなくてもいい。
無理にすごい人になろうとしなくてもいい。
今あるものに気づきながら、今日できることをやる。
僕は、それでいいと思っています。
今も幸せ。
叶ったら、もっと嬉しい。
この前提で進めると、引き寄せは苦しい努力ではなくなります。
願って終わりではなく、現実の中で一歩を選ぶ。
でも、不足ばかりを見るのではなく、今すでにあるものにも気づく。
その両方があって、長く続けられる引き寄せになるんだと思います。
最後に、僕の中での引き寄せを一言でまとめるなら、こうです。
僕にとっての引き寄せは、
「こうすれば、こうなる」と決めて進みながら、
今すでにある幸せにも気づいていくことです。





































