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働きたくない気持ちは、安心の流れに戻るサイン

こんにちは。静観です。

働きたくない。

そう感じることは、そんなに悪いことではないと思っています。世間では、働きたくないと言うと、怠けているように見られることがあります。もっと頑張れ、甘えるな、みんな我慢している、という空気もあります。

でも、働きたくないという気持ちの奥には、ただ怠けたいだけではなく、今の働き方が自分の心に合っていないというサインが隠れていることがあります。

毎日、苦手な人に気を使う。やりたくないことを我慢して続ける。朝から晩まで時間を使って、それでも心が安心しない。そんな状態が続けば、誰でも「もう働きたくない」と感じると思います。

働きたくない気持ちは、人生を投げ出したいのではなく、安心できる流れに戻りたいという心の声かもしれません。

この感覚を、まず否定しなくていいのです。

まず心を安心させる

引き寄せの法則を現実的に使うなら、最初に見るべきなのは気合いではなく、心の状態です。不安、焦り、怒り、恐れ、欠乏感。こういう状態のまま何かを始めると、行動も発信も商売も、どこか苦しくなります。

売れないと困る。早く結果を出さないといけない。このままだと終わる。そういう気持ちで文章を書くと、読者を急がせる言葉になりやすいです。自分では普通に書いているつもりでも、どこかに焦りがにじみます。

だから、まず必要なのは、無理にテンションを上げることではなく、心を安心に戻すことです。

安心している状態のほうが、現実は動かしやすくなります。

これは、ふわふわした話ではありません。不安でいっぱいのときは、視野が狭くなります。選択肢も見えにくくなります。今あるものにも気づきにくくなります。逆に、少し安心しているときは、「では、まず何をすればいいか」と考えられます。

この違いは、かなり大きいです。

お金の不安は、数字にすると少し落ち着く

働きたくないと思うとき、奥にはお金の不安があることが多いです。

仕事をやめたらどうなるのか。今の収入がなくなったらどうするのか。生活できなくなったらどうしよう。こういう不安は、頭の中だけで考えていると、どんどん大きくなります。

だから、一度数字にします。

自分は毎月いくらあれば、とりあえず生きていけるのか。ここを見えるようにするのです。

  • 家賃、または住む場所にかかるお金
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 税金や保険
  • 病院、薬、家族、ペットに必要なお金
  • ブログ、メルマガ、サーバーなど仕事に必要な固定費

ここで大事なのは、世間の普通に合わせないことです。人によって必要な金額は違います。家族構成も、住んでいる場所も、病気や介護やペットの事情も違います。

だから、人と比べず、自分が安心して暮らすために必要な最低ラインを知ることです。

お金の不安は、見えないままだと恐怖になります。数字にすると、対策に変わります。

数字が見えるだけで、心は少し落ち着きます。「思っていたより、少なくても暮らせるかもしれない」「ここを減らせば、もう少し楽になるかもしれない」「まずは月にこの金額を作ればいいのか」と、不安が現実の課題に変わっていきます。

安心が先、行動はそのあとでいい

引き寄せというと、願えば叶うという話に聞こえることがあります。

でも、自分の感覚では、もう少し現実的です。まず、心の状態を整える。そのあと、現実の行動を整える。この順番のほうが、無理がありません。

不安のまま無理に動くと、行動が雑になります。焦って商品を作る。焦って売り込む。焦って投稿する。焦って誰かの真似をする。それでは、長く続きません。

でも、心が少し安心していると、同じ行動でも質が変わります。ブログを書くにしても、読者を不安にさせて動かすのではなく、自分の経験や考えを落ち着いて届けられます。

メルマガを書くにしても、すぐ売ろうとするのではなく、信頼を積む文章になります。商品を作るにしても、焦って詰め込むのではなく、必要な人が受け取りやすい形に整えられます。

安心している人の発信は、読む人にも安心として届きます。

静観としての発信では、ここを大切にしたいところです。

働きたくないなら、働き方を軽くする方向へ行く

働きたくないと思ったときに、何もしない方向へ行くと、かえって不安が増えることがあります。時間はあるのに、何も進んでいない。頭では考えているのに、現実は変わっていない。この状態が続くと、心は重くなります。

だから、働きたくない人ほど、少しずつ自分の働き方を軽くする方向へ進んだほうがいいです。

顔を出して人気者になる必要はありません。毎日SNSで誰かと絡む必要もありません。派手に見せる必要もありません。ブログ、note、メルマガ、自分の商品。そういうものを、静かに整えていく。

自分の経験を書く。過去の記事を今の言葉に直す。読者の役に立つ考え方をまとめる。無料で読める土台記事を作る。小さな商品を用意する。メルマガで信頼を育てる。

こういう作業は、すぐに大きな結果になるとは限りません。でも、少しずつ形が残ります。記事が残る。言葉が残る。商品が残る。読者との接点が残る。

働きたくないなら、何もしないのではなく、少ない力で回る流れを作っていくことです。

これは矛盾しているようで、かなり現実的です。

自分に合わない働き方を手放していく

働きたくないという気持ちは、もしかすると「今の働き方が合っていない」という知らせかもしれません。

人とたくさん関わるのが苦手な人もいます。毎日決まった場所に行くのが苦しい人もいます。強い競争の中にいると、心が削られる人もいます。顔を出して発信することが、どうしても合わない人もいます。

それなのに、世間で良いと言われている働き方に合わせようとすると、どんどん苦しくなります。

引き寄せの法則を使うなら、ここで無理に自分をねじ曲げないことです。

  • どういう状態なら、自然に続けられるのか
  • どんな働き方なら、心が荒れにくいのか
  • どんな発信なら、長く続けても疲れすぎないのか
  • どんな生活なら、安心して文章を書けるのか

こういう問いを持つことです。

自分に合わない流れから離れることも、引き寄せの一部だと思います。

合わないものを握りしめたまま、新しい流れを受け取るのは難しいです。だから、少しずつ手放す。苦しい働き方を減らす。固定費を見直す。生活を軽くする。発信の形を自分に合うものへ変えていく。

そうすると、心に余白が戻ります。

安心していると、必要なものに気づきやすい

不安なときは、足りないものばかり見えます。

お金が足りない。時間が足りない。才能が足りない。実績が足りない。読者が足りない。こうなると、今あるものが見えにくくなります。

でも、心が少し安心してくると、すでに持っているものに気づけます。

過去の経験。失敗して学んだこと。長く続けてきたこと。人より少し分かること。昔書いた記事。これまで積み上げてきた知識。

そういうものが、実は素材になります。

引き寄せは、何もないところから突然すべてを出す話ではなく、すでにあるものに気づいて形にしていくことでもあります。

自分の中にあるものを見つけて、発信にする。発信したものを整えて、商品にする。商品を必要な人に届ける。

この流れができてくると、働き方は少しずつ変わっていきます。

まとめ

働きたくないと思うことは、悪いことではありません。

それは怠けたいだけではなく、今の働き方が自分に合っていないというサインかもしれません。無理に頑張ろうとする前に、まず心を安心に戻すことです。

そして、自分が毎月いくらあれば暮らせるのかを数字で見る。数字が見えると、不安は少し具体的になります。具体的になれば、対策できます。

生活を軽くする。固定費を見直す。自分に合わない働き方を少しずつ減らす。ブログやnoteやメルマガを育てる。自分の経験を商品に変える。

そうやって、嫌な働き方に依存しない流れを作っていく。

働きたくないなら、何もしないのではなく、安心して生きるための流れを静かに整えていくことです。

心が安心していると、自分の中にある素材にも気づきやすくなります。その素材を言葉にして、発信にして、必要な人に届けていく。そこから信頼が生まれ、少しずつ収入の流れにもつながっていくのだと思います。

働きたくないという気持ちを責めるのではなく、自分に合う流れへ戻るためのきっかけにする。

そこからでいいのだと思います。

感謝。