ブログを書いたほうがいい。メルマガを書いたほうがいい。商品作りを進めたほうがいい。
頭では分かっているのに、なぜか動けない日があります。
特に、お金の不安があるときほど、本当は行動したほうがいいのに、逆に体が重くなることがあります。不安だから何かしたほうがいい。でも、不安だからこそ余計なことを考えすぎて、何も進まなくなる。
これは、意志が弱いというより、行動する前に考える時間が長すぎるのだと思います。
やる気が出てから動くのではなく、動き始めてからやる気が出ることがあります。
だから、やる気を出そうとする前に、まず作業場所まで行く。これだけで、流れが変わることがあります。
最初にやることは、管理画面を開くこと
メル・ロビンズさんの「5秒ルール」という考え方があります。
難しく考えず、5、4、3、2、1と数えたら、すぐに動く。これを、自分の仕事にも使ってみるという話です。
ブログを書くなら、5秒以内にブログの管理画面を開く。メルマガを書くなら、配信画面を開く。商品作りなら、原稿ファイルを開く。noteを書くなら、投稿画面を開く。
この段階で、まだ何を書くかは決まっていなくてもいいです。
多くの人は、書く内容が決まってから管理画面を開こうとします。でも、その順番だと止まりやすいです。ネタがない、今日は頭が働かない、もう少し勉強してから、という理由がどんどん出てくるからです。
先に画面を開いてしまう。
行動の最初は、立派な文章を書くことではありません。書く場所に入ることです。
「こんにちは。静観です。」まで書く
管理画面を開いたら、次にやることは小さくていいです。
まず、
「こんにちは。静観です。」
と書く。
これだけでも、何もしていない状態とは違います。画面を開いて、最初の一文が入っている。ここまで行くと、少しだけ頭が動き始めます。
そこから、今日書くことを一行だけ足します。
たとえば、「今日は、やる気が出ない日の行動について書いてみます。」くらいでいいです。完璧な書き出しでなくても、後から直せます。
最初から完成形を作ろうとすると重くなります。
なので、やる気がない日は、作業をここまで小さくします。
- 管理画面を開く
- 最初のあいさつを書く
- 今日のテーマを一行だけ書く
- 思いつくことを箇条書きで出す
- 見出しをひとつ置く
このくらいなら、気分が重い日でも入りやすいです。
記事を書くのが重い日は、いきなり完成させようとしないことです。まず、書き始める状態を作る。
これだけで十分です。
言い訳は、もっともらしく出てくる
行動する前の言い訳は、だいたい正しい顔をして出てきます。
朝ごはんを食べてからにしよう。少し休んでからにしよう。先に本を読んで勉強してからにしよう。今日は集中できないから明日にしよう。
どれも完全に間違いではありません。
食事も大事です。休むことも大事です。勉強も必要です。集中できない日があるのも普通です。
ただ、それを毎回採用していると、何も積み上がらなくなります。
ブログ、note、メルマガ、商品作りで止まる人は、能力がないのではなく、始める前の言い訳に毎回付き合いすぎているだけのことがあります。
だから、言い訳が出る前に動く。
5秒以内に画面を開く。
それから考える。
この順番のほうが、ひとりで仕事を続ける人には合っています。
お金の不安は、考えるだけでは減りにくい
お金の不安があるとき、人は考え込みます。
このままで大丈夫だろうか。売れなかったらどうしよう。もっと何かしないといけないのではないか。今のやり方で本当に合っているのか。
考えること自体は悪くありません。
ただ、考えるだけで一日が終わると、結局「今日も何も進まなかった」という感覚だけが残ります。これがまた、不安を大きくします。
お金の不安を軽くするには、大きな結果をいきなり出すより、今日の作業をひとつ進めるほうが現実的です。
- ブログの下書きを少し進める
- メルマガを1通書く
- 過去記事を1本見直す
- 商品ページの一部を直す
- noteのタイトルだけ決める
これくらいでも、何もしないよりずっといいです。
不安を減らすには、頭の中で考え続けるより、現実の作業を少し進めるほうが早いことがあります。
大きな売上がすぐに出るわけではありません。
でも、「今日は少し進んだ」という感覚は残ります。この感覚があるだけで、夜の気持ちは少し違います。
好きなことでも、仕事にするときつい日はある
好きなことを仕事にすれば、毎日楽しく動ける。
そう思われることがあります。
でも、実際には好きなことでも、仕事にするときつい日はあります。
ブログを書くのが好きでも、書きたくない日はあります。コンテンツ販売が好きでも、商品作りが重く感じる日はあります。発信が好きでも、反応がないと寂しくなる日はあります。
好きなことなら全部楽になるわけではありません。
ただ、嫌いなことよりは戻ってきやすいです。少し休んでも、またやろうと思える。面倒な作業の中にも、自分なりの楽しさを見つけやすい。
好きなことを仕事にしても、きつい日はあります。だからこそ、気分に頼らない始め方を持っておくことが大事です。
やる気がある日だけ動くのではなく、やる気が弱い日でも入れる形を作っておく。
そのために、5秒以内に管理画面を開くという方法は、かなり使いやすいです。
作業を小さくすれば、止まりにくくなる
行動できないときは、やることを大きく考えすぎていることがあります。
今日中に記事を完成させる。メルマガを完璧に書く。商品ページを全部作る。ステップメールをまとめて仕上げる。
こう考えると、始める前から重くなります。
もちろん、最終的には完成させる必要があります。
でも、最初の一歩はもっと小さくていいです。5分だけ直す、見出しだけ作る、昨日のメモを貼る、タイトル案を3つ出す。このくらいまで小さくすると、動きやすくなります。
大事なのは、毎回大きく進めることではありません。
止まる日を減らすことです。
ゼロの日が続くと、再開するのが重くなります。でも、少しでも触っていると、次の日に戻りやすくなります。
発信を資産に変えるには、大きな気合いより、作業に戻りやすい形を作ることです。
これなら、特別な才能がなくても続けやすくなります。
まとめ
やる気が出ない日はあります。
お金の不安が重くなる日もあります。
ブログを書いたほうがいい。メルマガを書いたほうがいい。商品を作ったほうがいい。そう分かっていても、体が動かないことがあります。
そういうときは、やる気が出るまで待たなくていいです。
5、4、3、2、1。
そう数えて、管理画面を開く。
最初のあいさつを書く。
今日のテーマを一行だけ書く。
そこまででいいです。
そこから先は、手が動き始めてから考えればいいのです。
お金の不安も、発信の不安も、頭の中だけで考えていると大きくなります。だから、まず小さく現実を動かす。
5秒以内に作業場所へ入る。
これだけでも、止まっていた時間は動き出します。
大きく進まなくてもいいです。
今日は少し触れた。
少し書けた。
少し直せた。
その程度でも、何もしなかった日とは違います。
ひとりで静かに発信を続けるなら、やる気に頼りすぎないことです。気分が乗らない日でも、作業に入れる形を持っておく。
その小さな仕組みが、ブログやメルマガや商品作りを、少しずつ前に進めてくれるのだと思います。
感謝。













