こんにちは、静観です。
noteを書いていると、やっぱり読まれたい気持ちはありませんか?僕もそうです。
せっかく時間をかけて書くなら、誰にも読まれないよりは、読まれた方が嬉しい。タイトルも考えるし、見出しも考えるし、投稿する時間も少し気になりますよね。
でも、ふと考えることがあると思うんです。
読まれたあとに、何が残っているんだろう。
その場で「なるほど」と思われる記事はあります。役に立つ記事もあります。保存したくなる記事もあります。
でも、読み終わったあとに、書いた人のことまでは残らない記事もある。
逆に、ものすごく派手なことを書いているわけではないのに、
「この人の他の記事も、もう少し読んでみたいな」
と思うこともあります。
その差は、文章のうまさだけではないと思うんです。
たぶんそこには、信頼があります。
信頼が残るnoteは、読まれた瞬間だけで終わらず、読み終わったあとに“この人をもう少し知りたい”と思われるnoteです。
では、その信頼って何なのか。
実績を書くことでしょうか。
役に立つ情報をまとめることでしょうか。
きれいな文章を書くことでしょうか。
もちろん、それも大事です。
でも、それだけでは足りないことがあります。
記事では優しいことを言っているのに、案内に進んだら急に強く売られる。
「無理しなくていい」と言っていたのに、登録したら「今だけです」と急かされる。
「必要な人だけでいい」と言っていたのに、なぜか逃げ道がないような案内になっている。
そういうズレを感じた瞬間に、人は少し冷めます。
はっきり言葉にはしなくても、
「あれ?」
と思う。
信頼って、そこに出るんじゃないでしょうか。
信頼は、文章のうまさだけでは作れない
信頼が残るnoteと聞くと、最初に思い浮かぶのは、文章のうまさかもしれません。
読みやすい文章。
わかりやすい文章。
役に立つ情報がまとまっている文章。
たしかに、それは大事です。
読みにくいよりは、読みやすい方がいいですし、何を言っているのかわからない記事より、読んだあとに「なるほど」と思える記事の方がいいですよね。
でも、少し考えてみてほしいんです。
今までに、文章はうまいのに、なぜかその人を信頼しきれなかったことはありませんか?
記事ではすごく良いことを言っている。
読者に寄り添っているように見える。
言葉も丁寧で、実績もちゃんと書いてある。
でも、その先に進んでみたら、急に強い売り込みが始まる。
「無理しなくていい」と言っていたのに、登録したら「今だけです」と急かされる。
「必要な人だけで大丈夫です」と言っていたのに、ページの中では逃げ道がないくらい購入を迫られる。
無料プレゼントを受け取ろうとしたら、メルマガとLINEの両方に登録しないと先へ進めない。
そういう場面を見ると、少し止まりませんか。
あれ、記事で言っていたことと、やっていることが違う気がする。
この感覚が出た瞬間に、信頼は少し削られます。
もちろん、売ること自体が悪いわけではありません。
商品を案内することも、メルマガに登録してもらうことも、必要な人に届けるためには大事です。noteを書いている人の中にも、自分の商品やサービスにつなげたい人は多いと思います。
ただ、信頼が残るかどうかは、そこではありません。
大事なのは、記事の中で言っていることと、そのあとに用意している行動が合っているかです。
読者は、記事だけを見ているようで、実はその先も見ています。
プロフィール。
固定記事。
無料プレゼント。
メルマガ。
商品ページ。
案内文。
そういうものを見たときに、記事で感じたものとズレていないかを、どこかで見ているんだと思います。
だから、信頼が残るnoteを書くというのは、ただ文章をうまくすることではありません。
信頼が残るnoteは、言葉と行動が同じ方向を向いているnoteです。
ここを外すと、どれだけ文章がうまくても、読み手の中には残りにくい。
逆に、文章が少し不器用でも、言っていることとやっていることが合っている人には、あとから信頼が残ることがあります。
「この人は、ちゃんと自分の言葉で書いているな」
「この人は、売るために急に別人にならなそうだな」
「この人の案内なら、少し見てみてもいいかもしれないな」
そう思われる記事です。
読まれるだけで終わるnoteと、信頼が残るnoteの差は、たぶんここにあります。
文章のうまさではなく、言葉のあとに見える行動。
そこまで含めて、読み手はその人を見ているんじゃないでしょうか。
うまい記事を書ける人を探していたときの話
少しだけ、昔の話をします。
あなたも、誰かに文章をお願いしたことがあるでしょうか。
もしくは、自分では書ききれないから、外注できたら楽だろうなと思ったことがあるかもしれません。
僕も昔、AIがまだ普通に使われていない頃に、自分のブログの記事を書いてくれる人を探していた時期がありました。
クラウドワークスで募集を出して、何人かにトライアル記事を書いてもらったんです。たしか、一記事500円くらいだったと思います。
その中に、かなりうまい人がいました。
文章も読みやすい。
話の流れもきれい。
言葉もそれっぽくまとまっている。
「この人ならお願いしてもいいかもしれない」
そう思いました。
でも、あとで何となくその文章の一部をコピーして調べてみたんです。
すると、出てきたんですよね。
ほとんど他の人の記事でした。
そのとき、かなり驚きました。
文章だけ見れば、一番うまかったんです。でも、その瞬間に「この人には頼めないな」と思いました。
うまい文章と、信頼できる文章は、まったく別の話です。
ここで見えてくるのは、文章力だけの問題ではありません。
その人が、見えないところで何をしているか。
自分の名前で出す文章に、どういう姿勢で関わっているか。
読んでくれる人や依頼した人を、雑に扱っていないか。
そこなんだと思います。
noteでも同じです。
記事の上だけなら、きれいなことは書けます。
読者に寄り添うような言葉も書けます。
信頼が大事です、と言うこともできます。
でも、そのあとにやっていることが違えば、読み手はどこかで気づきます。
「言っていることは良いんだけど、実際の動きは違うな」
そう思われた瞬間に、記事で積み上げたものは弱くなります。
だから、信頼が残るnoteに必要なのは、すごい言葉を並べることだけではないんです。
自分が書いた言葉に、実際の行動がついてきていること。
ここが大事です。
人は、文章だけを読んでいるようで、その人の行動も一緒に見ています。
たとえば、コメント回りをしないと言っているなら、本当にしない。
フォローを増やすために動かないと言っているなら、そのやり方で続ける。
煽らずに案内すると言うなら、登録後のメールや商品ページでも急に強くしない。
こういう小さな一致が、あとから信頼になります。
派手な実績よりも、きれいな文章よりも、読み手はそこで判断していることがあります。
「この人は、言っていることとやっていることが合っているな」
そう感じてもらえたとき、noteは読まれて終わりではなく、少し残る記事になるんじゃないでしょうか。
信頼が残るnoteに入れたい3つのこと
では、信頼が残るnoteを書くには、何を入れればいいのか。
ここは、あまり難しく考えなくていいと思います。
文章をうまく見せようとするよりも、まずは読者が読みながら、
「あ、この人は実際にやっている人なんだな」
と思えるものを入れることです。
そのために、次の3つを意識してみてください。
まず1つ目は、
自分が実際にやっていることを書くことです。
noteの書き方を語るなら、自分もnoteを書いている。
導線の話をするなら、自分も導線を作っている。
煽らない売り方を語るなら、自分の案内でも、できるだけ煽らない形にしている。
こういうことです。
読者は、きれいな言葉だけを見ているわけではありません。
「この人は、それを自分でもやっているのかな」
というところを、どこかで見ています。
たとえば、毎日書くことの大事さを書くなら、毎日書いている中で何を感じたのかを書く。
読まれるだけで終わらせない話をするなら、記事を書いたあと、プロフィールやブログや無料レポートまでどうつなげているのかを書く。
実際にやっていることが入ると、文章はただの意見ではなくなります。
読者はそこで、少し安心します。
「ああ、この人は机の上だけで話しているわけじゃないんだな」
と感じるからです。
2つ目は、
やらないと決めていることを書くことです。
実は、信頼って「何をやっているか」だけではなく、「何をやらないか」でも伝わります。
たとえば、あなたにもありませんか。
この人の記事はいいなと思っていたのに、案内に進んだら急に強く売られて、少し引いてしまったこと。
無料プレゼントと言われて登録しようとしたら、メルマガにもLINEにも入らないと受け取れない形になっていて、そこで少し面倒になったこと。
「必要な人だけで大丈夫です」と言っていたのに、ページを開いたら、ずっと急かされる言葉が続いていたこと。
そういうとき、人は細かく説明できなくても、どこかで止まります。
信頼は、やることよりも、やらないことに出ることがあります。
コメント回りはしない。
フォローを増やすためだけのフォローはしない。
今だけ、あと何時間、という言葉で無理に急かさない。
必要ない人まで買わせるような案内にはしない。
こういう「やらないこと」が見えると、読者はその人の基準を感じます。
もちろん、これは正解を押しつける話ではありません。
コメント回りが合う人もいます。LINEを使った方が届きやすい人もいます。期限を切った方が行動しやすい商品もあります。
ただ、自分はどうするのか。
そこを決めておくと、記事の言葉がブレにくくなります。
3つ目は、
記事の外側まで言葉と合わせることです。
ここが、かなり大事です。
noteの記事の中では、やさしい言葉を書けます。
読者に寄り添うこともできます。
「無理しなくていい」と書くこともできます。
でも、そのあとにプロフィールを読んだり、ブログに行ったり、無料レポートに登録したりしたときに、急に別人のような案内になっていたらどうでしょうか。
読者はそこで、少し混乱します。
「あれ、さっきの記事と空気が違うな」
と感じる。
だから、信頼が残るnoteを書きたいなら、記事だけを見直すのではなく、その先も見た方がいいです。
プロフィールの文章。
固定している記事。
ブログへの案内。
無料レポートの登録ページ。
メルマガの最初の文章。
商品ページの言葉。
このあたりが、記事で言っていることと大きくズレていないか。
ここを見るだけでも、かなり変わります。
信頼が残るnoteは、記事単体ではなく、その先の導線まで含めて作られます。
次にnoteを書くときは、文章だけを直すのではなく、こう見てみてください。
自分は、この記事で何を言っているのか。
その言葉と、実際にやっていることは合っているのか。
読者が次に進んだとき、同じ人の言葉として受け取れるのか。
ここが合ってくると、noteはただ読まれるだけでは終わりにくくなります。
読み終わったあとに、
「この人の他の記事も読んでみようかな」
と思われる。
その小さな感覚が、あとから信頼として残っていきます。
信頼が残ると、読者は次の場所まで見に来てくれる
信頼が残るnoteは、その記事だけで終わりにくくなります。
読み終わったあとに、少しだけ気になるんです。
「この人は、他にどんな記事を書いているんだろう」
「プロフィールも読んでみようかな」
「ブログもあるなら見てみようかな」
こういう小さな行動が起きます。
これは、強く売り込んだから起きるわけではありません。読者の中に「もう少し見ても大丈夫そうだな」という感覚が残ったから、次へ進んでくれるんです。
あなたにもありませんか。
たまたま読んだ記事なのに、なぜかその人の名前を覚えていたこと。
派手な実績よりも、書いていることとやっていることが合っていそうで、もう少し読みたくなったこと。
商品を買うかどうかは別として、「この人の案内なら一度見てもいいかな」と思ったこと。
信頼が残るnoteの強さは、ここにあります。
その場で大きく動かさなくても、あとから読者が戻ってきてくれる。プロフィールを読み、他の記事を読み、ブログへ行き、無料レポートを受け取る。
そういう流れが、無理なく起きやすくなります。
信頼が残るnoteは、読者を急がせる記事ではなく、読者が自分から次を見たくなる記事です。
そして、これは書き手にとっても大きいです。
毎回、強いタイトルで引っ張らなくてもいい。
毎回、焦らせる言葉を使わなくてもいい。
毎回、読者を追いかけ回すようなことをしなくてもいい。
記事を読む。
人柄や考え方が伝わる。
その人の行動も見える。
その上で、読者が自分で判断する。
この流れができると、発信はかなりやりやすくなります。
もちろん、すぐに大きな数字になるとは限りません。
でも、必要な人が何度か読みに来てくれる。
読んでいるうちに、少しずつ信用してくれる。
案内を出したときにも、いきなり売り込まれたとは受け取られにくくなる。
これは、noteを長く続けるうえでかなり大事です。
一度読まれて終わる記事ではなく、あとから思い出してもらえる記事を書く。
その積み重ねが、プロフィールへのアクセスや、ブログへの訪問や、メルマガ登録につながっていきます。
売上という話をすると、少し直接的に聞こえるかもしれません。
でも、生活があります。家族がいます。仕事として続けるなら、収入につなげることも必要です。
だからこそ、読者を無理に動かすのではなく、信頼が残る記事を書いた方がいいんです。
読者も安心して読める。
書き手も自分の言葉を曲げなくていい。
そのうえで、必要な人が次の場所まで来てくれる。
この形は、派手ではないかもしれません。
でも、長く続けたい人には、かなり合っているやり方です。
次の記事を書く前に、自分の言葉と行動を見直してみる
ここまで、信頼が残るnoteについて話してきました。
最後に、この記事で話したことをもう一度まとめます。
次にnoteを書くときは、文章のうまさだけを見るのではなく、次のことを少し確認してみてください。
・読まれたあとに、何を残したいのか
・記事で言っていることと、実際にやっていることは合っているか
・自分が本当にやっていることを書けているか
・自分がやらないと決めていることも見えているか
・記事の先にあるプロフィールや案内文と、記事の言葉が大きく離れていないか
・読者を急がせるのではなく、自分で判断できる形になっているか
このあたりを見るだけでも、記事の書き方は変わります。
信頼が残るnoteは、特別な文章テクニックだけで作るものではありません。
もちろん、タイトルも大事です。
構成も大事です。
読みやすさも大事です。
でも、それだけでは足りないことがあります。
読者は、記事の中にある言葉だけではなく、その人の行動も見ています。
だからこそ、次の記事を書く前に、一度だけ考えてみてください。
この記事で言っていることを、自分は本当にやっているだろうか。
ここを見直すだけで、言葉は少し変わります。
無理に大きく見せなくてもいい。
できていないことを、できているように書かなくてもいい。
読者を急がせるために、自分の本音と違う言葉を使わなくてもいい。
自分が実際にやっていること。
やらないと決めていること。
読者にどう判断してほしいのか。
そこを記事の中に少し入れていく。
それだけでも、読み終わったあとの残り方は変わります。
読まれるnoteを書くことは大事です。
でも、読まれるだけで終わらず、信頼が残るnoteを書きたいなら、文章の外側まで見てみてください。
プロフィール。
固定記事。
ブログへの案内。
無料レポート。
メルマガ。
商品ページ。
その先まで、同じ人の言葉としてつながっているか。
読者は、そこを見ています。
そして、そこで「あ、この人は言っていることとやっていることが近いな」と感じたとき、もう一度読みに来てくれます。
信頼は、そこで残っていくとおもうんです。













