こんにちは。静観です。
人生はゲームのようなものだ。
こう言うと、少し軽く聞こえるかもしれません。
でも、私はわりと本気でそう思うことがあります。
もちろん、人生には本当に大変なこともあります。
ゲーム感覚だけで片づけられない痛みもあります。
お金のこと、体のこと、人間関係のこと、家族のこと。
そういうものを全部、軽く見ればいいという話ではありません。
ただ、目の前の現実をいつも「苦しいもの」「耐えるもの」「どうにもならないもの」として見ていると、自分の心がどんどん重たくなります。
だから、少しだけ見方を変えてみる。
この現実は、いま自分が参加している大きなゲームなのかもしれない。
そう思ってみると、見えるものが変わることがあります。
現実をどう見るかで、動き方が変わる
同じ出来事が起きても、人によって受け取り方は違います。
ある人は、失敗したら「もう終わりだ」と思う。
ある人は、失敗したら「これは経験値だ」と思う。
ある人は、うまくいかないことが続くと「自分には無理だ」と思う。
ある人は、「今はまだ、このステージの攻略法がわかっていないだけだ」と考える。
出来事そのものは同じでも、見方が違うと、その後の動き方が変わります。
ここが大事です。
現実を変える前に、現実の見方が変わることがあります。
そして、見方が変わると、行動も少し変わります。
行動が変わると、少しずつ現実も変わっていきます。
引き寄せという言葉を使うなら、これはかなり大切な部分だと思っています。
見えない力だけに任せるのではなく、自分がどんな前提で現実を見ているのか。
そこに気づくことです。
勝ち負けというより、自分の現実を選べるか
昔は、現実には勝者と敗者がいる、という言い方をしていたかもしれません。
たしかに、世の中には結果の差があります。
お金に余裕がある人。
時間に余裕がある人。
好きな仕事をしている人。
毎日、どこかに追われている人。
自分の人生なのに、誰かの価値観に流されている人。
そういう違いはあります。
でも、今は少し言い方を変えたいです。
勝ち負けというより、自分の現実を自分で選ぼうとしているかどうか。
ここが大きいのだと思います。
誰かより上に立つことが勝ちではありません。
大金を持っていることだけが勝ちでもありません。
有名になることが勝ちでもありません。
静かに暮らしたい人は、静かに暮らせる形を作る。
ひとりで仕事をしたい人は、ひとりで仕事ができる流れを作る。
発信で収入を作りたい人は、発信を積み上げていく。
心穏やかに生きたい人は、心が乱れにくい選択を増やしていく。
それが、その人にとっての攻略なのだと思います。
本当の意味での勝ちとは、自分の人生を自分の感覚で動かしていけることです。
どんなルールでプレイしているか
ゲームにはルールがあります。
現実にも、自分の中にあるルールがあります。
たとえば、
- お金を稼ぐのは大変なことだ
- 人に好かれないと商売はできない
- 自分には発信なんて向いていない
- 失敗したら恥ずかしい
- ちゃんと準備できてから始めたほうがいい
こういう思い込みも、自分の中のルールです。
そのルールで現実を見ていると、行動もそのルールに沿ってしまいます。
「失敗したら恥ずかしい」というルールで生きていると、最初の一歩が重くなります。
「ちゃんと準備できてから」と思っていると、いつまでも準備の中にいます。
「自分には向いていない」と決めていると、できる可能性を探さなくなります。
逆に、
- 失敗は経験値になる
- 小さく出してから直せばいい
- 発信はうまさより継続が大事
- 自分に合う人だけに届けばいい
- 完璧じゃなくても一歩進める
こういうルールに変えると、少し動きやすくなります。
現実は同じでも、内側のルールが違うと、プレイの仕方が変わります。
うまくいかないときは、ステージが変わっただけかもしれない
何かがうまくいかないとき、すぐに自分を責めてしまうことがあります。
でも、ゲームとして見るなら、それはステージが変わっただけかもしれません。
今まで通じたやり方が、少し合わなくなった。
今までの自分では、少し工夫が必要になった。
次に進むために、別の見方が必要になった。
そう考えると、うまくいかない時間も少し違って見えます。
もちろん、しんどいものはしんどいです。
でも、そこで終わりではありません。
うまくいかない時期は、自分のやり方を見直すためのステージでもあります。
ひとりで発信をしていると、こういう場面は何度もあります。
記事を書いても反応がない。
商品を作っても思ったほど売れない。
メルマガを書いても手応えがない。
過去のやり方が、今の自分に合わなくなってくる。
そこで全部を失敗だと見ると、苦しくなります。
でも、攻略法を探す段階だと思えば、少しだけ前を向けます。
では、タイトルを変えてみようか。
導線を整えてみようか。
過去記事を見直してみようか。
もっと自分の言葉で書いてみようか。
無理に広げず、ひとりに届けるように書いてみようか。
こうやって、次の一手を考えられます。
自分が主人公だと思い出す
現実をゲームとして見るときに大事なのは、自分が主人公だと思い出すことです。
これは、わがままに生きるという意味ではありません。
誰かを踏みつけて、自分だけ得をするという意味でもありません。
自分の人生のハンドルを、できるだけ自分の手に戻すということです。
誰かの評価ばかり気にする。
世間の流れに合わせすぎる。
周りがやっているから自分もやる。
本当は合わないのに、無理に続ける。
こういう状態が続くと、自分が主人公であることを忘れてしまいます。
自分の人生なのに、どこか他人のゲームをプレイしているような感じになります。
それは、かなり苦しいです。
だから、たまに立ち止まって考える。
今、自分はどんなステージにいるのか。
どんなルールで生きているのか。
何を攻略したいのか。
本当はどんな現実を作りたいのか。
この問いを持つだけでも、少し戻ってこられます。
現実ゲームを楽しむために
現実をゲームとして見るなら、いくつか意識したいことがあります。
- 失敗を終わりではなく経験値として見る
- 自分に合わないルールを少しずつ手放す
- 小さく試して、反応を見ながら変える
- 他人のゲームではなく、自分のゲームを進める
大げさなことをしなくてもいいです。
今日ひとつ、何かを試す。
昨日より少しだけ、自分の感覚に正直になる。
目の前の出来事を、ただの問題ではなく材料として見る。
それだけでも、現実の見え方は変わります。
人生は、完全に思い通りにはなりません。
でも、どう見るか。
どう受け取るか。
どう動くか。
そこには、自分で選べる部分があります。
現実をゲームとして見るというのは、逃げることではありません。
むしろ、自分の現実にもう一度参加することです。
観客席から眺めるのではなく、自分でプレイする。
誰かの正解を待つのではなく、自分の一手を出す。
うまくいかないことも、次の攻略の材料にする。
そう考えると、現実は少しだけ楽になります。
そして、少しだけ面白くなります。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
感謝。













