こんにちは。静観です。
ネットで収入を作ろうとすると、いろいろな王道が出てきます。
ブログを書きましょう。
SEOを学びましょう。
アドセンスを貼りましょう。
アフィリエイトをしましょう。
SNSも使いましょう。
毎日投稿しましょう。
半年、1年、続けましょう。
もちろん、どれも間違いではありません。
実際にそれで成果を出している人もいます。
こつこつ記事を書いて、検索から読まれて、広告収入や紹介料が入る。そういう形で収入を作っている人もいます。
ただ、ここで一度考えたいことがあります。
それは、本当に自分に合っているのか。
みんながやっているから。
成功者が言っているから。
王道と言われているから。
昔からある方法だから。
そういう理由だけで、その道に入ってしまうと、いつの間にか苦しくなることがあります。
みんながそうしているから正しい、とは限らない
人は、自分が信じたいものを信じるところがあります。
一度「この方法が正しい」と思うと、それを肯定してくれる情報ばかりを見たくなります。
これを難しい言葉で言うと、確証バイアスです。
自分が信じていることを正しいと思いたくて、
それを支える情報ばかり集めてしまう。
これは、誰にでもあります。
「ブログは毎日書けばいつか報われる」
「SEOを続ければ、いつかアクセスが増える」
「アフィリエイトを続ければ、いつか売上が上がる」
「成果が出ないのは、まだ努力が足りないだけだ」
こう考えていると、それを肯定してくれる言葉ばかりが目に入ります。
大丈夫です。
続ければ結果は出ます。
諦めた人から脱落します。
努力は裏切りません。
成果が出るまで淡々とやりましょう。
こういう言葉は、たしかに支えになります。
でも、同時に少し危ないところもあります。
本当は、自分に合っていない道を進んでいるのに、
「努力が足りないだけだ」
と思い込んでしまうことがあるからです。
苦労や努力を否定したいわけではない
苦労や努力が悪いと言いたいわけではありません。
むしろ、何かを続けるには、地味な作業は必要です。
楽なことだけをして、何も積み上がるわけではありません。
ただ、努力しているから正しいとは限らないんです。
ここを間違えると、かなり苦しくなります。
たとえば、毎日記事を書いている。
SNSも投稿している。
SEOも勉強している。
アフィリエイト商品も探している。
でも、半年たっても、1年たっても、ほとんど収入にならない。
そのときに、
「もっと頑張らないと」
「まだ自分の努力が足りないんだ」
「成功している人も最初は苦しかったはずだ」
とだけ考えると、抜け出せなくなります。
もちろん、もう少し続けたほうがいい場合もあります。
でも、そもそも進んでいる道が自分に合っていない場合もあります。
ここは、静かに見たほうがいいです。
努力することより大事なのは、
どこに向かって努力しているのかを見ることです。
苦労や努力を美徳にしすぎると、考えることをやめてしまいます。
ただ作業していれば、いつか報われるはず。
みんながそう言っているから、大丈夫なはず。
そう思いたくなる気持ちは分かります。
でも、商売は「頑張っているから報われる」というだけの世界ではありません。
必要な人に届いているか。
届いた人が、次に進める場所があるか。
自分の商品やサービスにつながる流れがあるか。
そこを見ないと、ずっと「いつ売り上がるか分からない状態」のままになってしまいます。
王道に入ると、競争の中に入りやすい
王道には安心感があります。
多くの人がやっている。
解説もたくさんある。
成功事例もある。
教材もある。
やることも分かりやすい。
でも、王道ということは、同じ場所に多くの人がいるということでもあります。
SEOで同じキーワードを狙う。
同じ商品を紹介する。
同じようなレビュー記事を書く。
同じような比較記事を書く。
同じような発信をする。
そうなると、どうしても競争になります。
文章力。
サイトの強さ。
更新頻度。
知識量。
検索順位。
SNSでの影響力。
広告費。
実績。
そういうもので比べられます。
もちろん、そこで勝てる人もいます。
でも、顔出しもしたくない。
SNSで目立ちたくない。
毎日誰かと絡むのも疲れる。
大きな広告費もない。
有名人になりたいわけでもない。
そういう人が、みんなと同じ競争の場所に入ると、かなり消耗します。
それよりも、自分の場所を作ることです。
自分の場所を作るという考え方
自分の場所を作るというのは、難しいことではありません。
ブログでもいい。
noteでもいい。
メルマガでもいい。
小さな無料レポートでもいい。
有料noteでもいい。
PDF教材でもいい。
月額の場所でもいい。
大事なのは、ただ流れていく発信だけで終わらせないことです。
自分の考え方を積み上げる場所を持つ。
読者が何度も戻ってこられる場所を作る。
自分の商品やサービスにつながる道を作る。
これが、自分の場所を作るということです。
王道の中で競争するだけではなく、
自分の経験や知識を、必要な人に届く形へ整える。
ここに目を向けると、見える世界が変わります。
自分の商品があると、世界の見え方が変わる
自分の商品がある人と、ない人では、世界の見え方が違います。
商品がないと、どうしても他人の商品を紹介することが中心になります。
もちろん、それもひとつの方法です。
アフィリエイトは悪いものではありません。
良い商品を紹介して、紹介料をいただくことも立派な商売です。
ただ、すべてが他人の商品頼みになると、自分の世界が作りにくくなります。
商品が終了することもあります。
報酬条件が変わることもあります。
同じ商品を多くの人が紹介することもあります。
価格や販売ページを自分で変えることもできません。
一方で、自分の商品があると違います。
自分の経験を商品にできる。
自分の言葉で販売ページを書ける。
自分の読者に合わせて内容を整えられる。
購入後の案内も自分で作れる。
無料記事、メルマガ、有料商品をひとつの流れにできる。
これは、とても大きいです。
自分の商品があると、発信がただの投稿ではなく、
自分の世界へつながる入口になります。
だから、コンテンツ販売は強いんです。
派手に売るためではありません。
自分の場所を作るためです。
「自分には売れるものがない」と思う人へ
ここで、多くの人がこう思います。
「でも、自分には売れるものなんてない」
「実績がない」
「専門家でもない」
「人に教えられるようなことがない」
「自分の経験なんて、たいしたことがない」
この気持ちは分かります。
でも、自分では価値がないと思っていることでも、別の人にとっては価値になることがあります。
自分にとっては当たり前でも、まだ知らない人がいます。
自分が少し苦労して覚えたことを、これから始める人は知りたいかもしれません。
自分が失敗して分かったことを、同じ失敗を避けたい人が必要としているかもしれません。
たとえば、
- ブログを100記事書いた経験。
- noteを続けてみた経験。
- 小さな商品を作った経験。
- メルマガを始めた経験。
- 広告で失敗した経験。
- SEOで遠回りした経験。
- SNSが合わないと分かった経験。
- 顔出しせずに発信してきた経験。
こういうものは、自分では小さく見えるかもしれません。
でも、まだその手前にいる人にとっては、十分に知りたいことです。
コンテンツ販売は、すごい人だけがやるものではありません。
少し先に進んだ人が、少し前にいる人に、道を見せる。
それでも商品になります。
みんなと同じことをやめるというより、自分に合う道を見る
ここで誤解してほしくないのは、
「SEOはダメ」
「アフィリエイトはダメ」
「アドセンスはダメ」
「王道は全部やめたほうがいい」
と言いたいわけではありません。
そうではなく、
それが自分に合っているのかを見たほうがいい
ということです。
SEOが得意な人はやればいいです。
アフィリエイトが好きな人はやればいいです。
SNSで人とつながるのが楽しい人はやればいいです。
広告を使って広げたい人は使えばいいです。
ただ、合わないのに無理して続ける必要はありません。
みんながそうしているから。
有名な人がそう言っているから。
それが真面目な王道だから。
その理由だけで続けると、自分の感覚が薄くなっていきます。
自分は何が合うのか。
どんな読者に届けたいのか。
どんな売り方なら続けられるのか。
どんな商品なら感謝されながら届けられるのか。
そこを見たほうがいいです。
静かに進むなら、入口と商品を整える
発信を収入につなげたいなら、まず整えたいのは入口と商品です。
難しい仕組みを最初から作る必要はありません。
まずは、
- 自分の考え方をまとめた土台記事
- 読者が受け取りやすい無料レポート
- もう少し深くつながるメルマガ
- 最初に買いやすい小さな商品
- 購入後に迷わず読めるページ
このあたりを整える。
これだけでも、発信の意味はかなり変わります。
ただ記事を書いて、広告がクリックされるのを待つ。
ただSNSに投稿して、誰かが反応してくれるのを待つ。
ただアフィリエイトリンクを置いて、いつ売れるか分からないまま待つ。
それよりも、自分の場所に道を作ることです。
読者が来る。
記事を読む。
考え方に触れる。
無料レポートを受け取る。
メルマガでさらに深く読む。
必要な人が商品を見る。
購入後に実践する。
こういう流れを静かに整えていく。
これが、今の自分には合っています。
「いつ売れるか分からない」から抜け出す
いつ売れるか分からない。
これは、ネットで商売をしていると、けっこう苦しい状態です。
今日も記事を書いた。
今日も投稿した。
今日もアクセスを見た。
でも、売上はない。
明日かもしれない。
来月かもしれない。
半年後かもしれない。
でも、本当に売れるのか分からない。
この状態が続くと、気持ちが削られます。
もちろん、どんな商売にも不確実さはあります。
絶対に売れる保証なんてありません。
でも、自分の商品があり、そこに向かう導線があると、少なくともやることが見えます。
入口を直す。
記事のテーマを整える。
メルマガの流れを整える。
販売ページを読みやすくする。
商品の内容を改善する。
購入後の案内を分かりやすくする。
このように、改善できる場所が見えてきます。
ただ待つだけではなく、整えられる場所がある。
これが大きいんです。
まとめ
王道を信じすぎると、自分の場所を作れなくなることがあります。
みんながやっているから。
成功者が言っているから。
昔からある方法だから。
真面目な方法だから。
そういう理由だけで進んでいると、自分に合わない競争の中で消耗してしまうことがあります。
努力は大事です。
継続も大事です。
でも、ただ苦しみながら続ければいいわけではありません。
どこに向かっているのか。
誰に届けたいのか。
自分の商品はあるのか。
読者が次に進める道はあるのか。
ここを見ることです。
自分には商品にできるものがないと思うかもしれません。
でも、自分の経験や知識や失敗は、まだその手前にいる人にとって助けになることがあります。
すごい人にならなくてもいい。
人気者にならなくてもいい。
顔を出して大きく見せなくてもいい。
自分の場所を作り、必要な人に届く道を整える。
そのために、無料レポートを作る。
メルマガを整える。
小さな商品を置く。
記事から自然につなげる。
これだけでも、発信は少しずつ資産になっていきます。
みんなと同じ道を、何も考えずに歩かなくてもいい。
自分に合う道を見つけて、静かに整えていけばいいと思っています。
感謝。













