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セールスファネルは、発信を収入の流れに変える道筋

こんにちは。静観です。

今日は、セールスファネルについて書いてみます。

セールスファネルという言葉を聞くと、少し難しく感じるかもしれません。

マーケティング用語っぽいですし、仕組みを作るとか、導線を作るとか言われると、それだけで面倒に感じる人もいると思います。

でも、ひとりでコンテンツ販売をしていくなら、この部分はかなり大事です。

なぜなら、どれだけ記事を書いても、どれだけnoteを更新しても、どれだけメルマガを始めても、収入につながる道がなければ、読者はどこにも進めないからです。

発信を収入の流れに変えるには、先に道を作っておく必要があります。

これが、セールスファネルを先に考える理由です。

売るものがないと、発信は迷いやすい

ブログを書く。
noteを書く。
無料レポートを作る。
メルマガを書く。

こういう行動は、とても大事です。

ただ、先に売るものや案内する場所がないと、発信はだんだん迷いやすくなります。

何のために記事を書いているのか。
読者に次にどこへ進んでほしいのか。
メルマガでは何を届けるのか。
最終的に何を案内するのか。

ここが決まっていないと、記事だけが増えていきます。

もちろん、記事が増えること自体は悪いことではありません。
過去記事は資産になりますし、書くことで文章力も育ちます。

でも、読者が読んだあとに進む道がなければ、せっかくの発信が流れて終わってしまいます。

だから、先に道を作る。

これがセールスファネルです。

セールスファネルとは何か

セールスファネルとは、簡単に言えば、読者が出会ってから商品を買うまでの流れです。

ひとりでコンテンツ販売をする場合、基本はこの4つで考えるとわかりやすいです。

  • リードマグネット
  • フロントエンド
  • アップセル
  • バックエンド

難しく見えるかもしれませんが、考え方はとてもシンプルです。

最初に無料で受け取れるものがある。
次に、買いやすい有料商品がある。
その次に、もう少し深く学べる商品がある。
最後に、さらに深い場所や継続して学べる商品がある。

この流れです。

いきなり高い商品を売るのではなく、読者が安心して進める階段を作る。

これが、セールスファネルの基本だと思っています。

リードマグネットは、最初の入口

リードマグネットとは、無料で配布するコンテンツです。

無料レポート。
無料動画。
無料音声。
無料メール講座。
チェックリスト。
小さなPDF教材。

こういうものです。

目的は、興味を持ってくれた人にメルマガへ登録してもらうことです。

ただし、無料なら何でもいいわけではありません。

無料だからこそ、読者が受け取ってよかったと思えるものにする必要があります。

たとえば、今の静観の流れであれば、

「顔を出さずに、noteとメルマガで静かに収入の流れを整える方法」

のような無料レポートは、かなり入口として合います。

読者は、いきなり商品を買うのは少し怖いです。
でも、無料レポートなら受け取りやすい。

そこで考え方に触れてもらい、メルマガで少しずつ信頼を育てていく。

これが最初の入口になります。

リードマグネットは、ただリストを取るための餌ではなく、読者が安心して一歩入るための入口です。

ここを雑に作らないほうがいいです。

フロントエンドは、最初の有料体験

フロントエンドとは、最初に買ってもらう有料商品です。

価格は高すぎないほうがいいです。

たとえば、

  • 1,980円のnote教材
  • 5,700円の小さな講座
  • 9,800円の実践教材
  • 19,800円までの入門商品

このあたりです。

大事なのは、安いから薄くしていいということではありません。

むしろ、フロントエンドはとても大事です。

ここで読者は判断します。

この人の商品はわかりやすいか。
買ってよかったと思えるか。
言っていることと中身が合っているか。
次の商品も見てみたいと思えるか。

ここで信頼を失うと、次には進みません。

だから、フロントエンドこそ丁寧に作る。

価格以上の価値を渡すつもりで作る。

最初の商品で「この人から買ってよかった」と思ってもらうことが、次の信頼につながります。

これは、本当に大事です。

アップセルは、もっと進みたい人への案内

アップセルは、フロントエンドを買ってくれた人に案内する、もう少し深い商品です。

たとえば、フロントエンドが、

「初心者向けのWordPress記事作成講座」

だとしたら、アップセルは、

「WordPressの記事導線とアクセスアップの実践講座」

のようなものです。

フロントエンドで基本を学んだ人が、次に知りたくなることを用意する。

これがアップセルです。

ここで大事なのは、無理に買わせることではありません。

買った人が、

「たしかに次はこれが必要だな」

と自然に思える流れにすることです。

アップセルは、ただ単価を上げるためのものではありません。
読者が次に進むための商品です。

だから、フロントエンドとのつながりが大事です。

バックエンドは、さらに深く進む場所

バックエンドは、さらに深く学びたい人のための商品です。

高額商品という言い方もされますが、今の僕は、ただ高い商品という見方はあまりしたくありません。

バックエンドは、深い価値を届ける場所です。

個別相談。
継続講座。
会員サイト。
月額サービス。
実践型の教材。
まとまった講座。

こういうものが入ります。

フロントエンドで入り口を作り、アップセルで次の一歩を案内し、バックエンドでより深い場所を用意する。

この流れがあると、読者は自分の段階に合わせて進めます。

バックエンドは、無理に売りつけるものではなく、もっと深く進みたい人のために置いておく場所です。

必要ない人は買わなくていい。
でも、必要な人にはちゃんと用意しておく。

この感覚が、静かなコンテンツ販売には合っていると思います。

作っただけでは、人の目に触れない

リードマグネットを作った。
フロントエンドを作った。
アップセルを作った。
バックエンドを作った。

ここまでできると、かなり大きな前進です。

でも、作っただけでは人の目に触れません。

そこで必要になるのが、ページです。

リードマグネットなら、登録ページが必要です。
フロントエンドやアップセルやバックエンドなら、販売ページが必要です。

ページを作り、そこに魅力を伝える文章を書く。

これも避けて通れません。

文章だけで商品を案内するのは、少し大変です。
だからコピーライティングが必要になります。

ただ、最初から完璧なセールスレターを書こうとしなくていいです。

下手でもいいので、まず書くことです。

読者の悩みを書く。
なぜその商品が必要なのかを書く。
商品で何が得られるのかを書く。
中身を具体的に見せる。
誰に向いているのかを書く。
最後に申し込み先を置く。

まずは、この流れで大丈夫です。

販売ページは、商品を押し売りする場所ではなく、必要な人が安心して判断するための場所です。

そう考えると、少し書きやすくなります。

ファネルを先に作ると、発信の意味が見える

セールスファネルを先に作ると、発信の意味が見えやすくなります。

ブログ記事を書く理由。
noteを書く理由。
無料レポートを紹介する理由。
メルマガを書く理由。
商品を作る理由。

これらがつながります。

たとえば、記事を書く時も、

「この記事を読んだ人は、次に無料レポートへ進むと自然だな」

と考えられるようになります。

メルマガを書く時も、

「この話は、フロントエンドの内容につながるな」

と見えてきます。

商品を作る時も、

「この商品を買った人は、次にこの深いテーマを知りたくなるかもしれない」

と考えられます。

つまり、発信が点ではなく線になります。

点で書いた記事を、線につなげる。
その線の先に、商品や会員サイトがある。

これが、発信を収入の流れに変える考え方です。

先に全部を完璧に作らなくてもいい

ここまで読むと、

「全部作らないといけないのか」

と思うかもしれません。

でも、最初から完璧でなくていいです。

まずは仮でいいです。

リードマグネットのテーマを決める。
フロントエンドのテーマを決める。
アップセルの方向を決める。
バックエンドや月額の場所をざっくり決める。

このくらいでも、発信の方向はかなり整います。

最初から完璧な教材を4つ作る必要はありません。
ただ、道筋は見えていたほうがいいです。

どこに読者を案内するのか。
どんな順番で信頼を作るのか。
どの商品が最初の一歩なのか。
もっと深く学びたい人は、どこへ進むのか。

ここを考えておく。

それだけでも、記事やメルマガの書き方が変わります。

静かに売るために、道を作る

強く売り込まないためには、道が必要です。

道がないから、その場その場で強く売り込むことになります。
導線がないから、急に商品案内が出てきたように見えます。
読者との関係が育っていないから、売り込みだけが目立ちます。

でも、ファネルがあると違います。

記事で出会う。
無料レポートで考え方を受け取る。
メルマガで少しずつ信頼を育てる。
フロントエンドで最初の商品を体験する。
必要な人だけ、さらに深い商品へ進む。

この流れがあると、売り込みは少し静かになります。

無理に押さなくても、読者が自分のタイミングで進めるからです。

セールスファネルは、冷たい仕組みではありません。

読者が迷わず進むための道です。
発信を収入につなげるための道です。
そして、自分自身が迷わず書き続けるための道でもあります。

だから、ひとりでコンテンツ販売をするなら、先に考えておいたほうがいいです。

売るものを決める。
入口を作る。
最初の商品を用意する。
次の学びを用意する。
深く進みたい人の場所を用意する。
そして、それを文章で伝えるページを作る。

この流れがあると、発信はただの発信ではなくなります。

静かに収入の流れを作る道筋になります。

焦らず、でも先に道を作る。

そのうえで、今日の記事、今日のメルマガ、今日のコンテンツを積み上げていく。

この順番を大事にしたいですね。

感謝しております。