こんにちは。静観です。
今日は、継続的に見込み客を集め続ける考え方について書いてみます。
コンテンツ販売をしていると、どうしても「どうやって見込み客を集めるか」という話になります。
無料レポートを作る。
ブログを書く。
noteを書く。
メルマガに登録してもらう。
広告を使う。
SNSで発信する。
いろいろな方法があります。
もちろん、方法は大事です。
入口がなければ、読者は来ません。
登録フォームがなければ、リストも入りません。
商品導線がなければ、売上にもつながりません。
でも、方法だけを追いかけていると、どこかで苦しくなります。
なぜなら、見込み客はただの数字ではないからです。
見込み客は、あなたの考え方や生き方に、少しでも反応してくれた人です。
だから、継続的に見込み客を集めたいなら、まず自分の信条をはっきりさせることが大事です。
だれにでも共感されようとしなくていい
最初に大事なのは、だれにでも共感されようとしないことです。
これは、かなり大事です。
発信をしていると、できるだけ多くの人に好かれたいと思うことがあります。
嫌われたくない。
変に思われたくない。
狭い人だと思われたくない。
もっと立派に見せたい。
もっとちゃんとしている人に見せたい。
そう思うと、だんだん言葉が薄くなります。
誰にでも当てはまるようなことを書く。
きれいな正論だけを書く。
自分の弱さや変なところを隠す。
本当は違和感があるのに、世間的に良さそうな言葉を使う。
そうすると、一見まともな文章になります。
でも、読者の心には残りにくいです。
なぜなら、その人の顔が見えないからです。
だれにでも共感される文章は、だれにも深く刺さらないことがあります。
だから、自分の信条は正直に書いたほうがいいです。
なぜ、自分はこの発信をしているのか。
なぜ、このテーマを選んでいるのか。
なぜ、この売り方をしたいのか。
なぜ、この生き方がいいと思っているのか。
ここを、きれいに飾りすぎずに書く。
すると、合わない人は離れます。
でも、合う人は残ります。
それでいいのです。
正直な信条が、見込み客の入口になる
信条というと少し硬いですが、簡単に言えば「なぜ、それをやっているのか」です。
たとえば、僕の場合なら、顔を出して目立つより、文章で静かに信頼を積みたい。
強く売り込むより、読者に安心して読んでもらいたい。
ひとりで静かに、コンテンツ販売やメルマガやブログの流れを整えていきたい。
こういうものです。
これに共感する人もいれば、しない人もいます。
顔を出してバンバン発信したい人には、少し物足りないかもしれません。
SNSでどんどん人とつながりたい人には、合わないかもしれません。
大きな実績を前面に出して一気に売りたい人にも、遠回りに見えるかもしれません。
それでいいです。
逆に、
「顔を出さずにやりたい」
「強い売り込みは苦手」
「人間関係を広げすぎずに発信したい」
「自分の経験を、静かに収入の流れに変えたい」
こういう人には届きやすくなります。
自分の信条を正直に出すと、合わない人は離れ、合う人が静かに残ります。
この残った人が、濃い見込み客になります。
自己紹介は、ただの経歴ではない
見込み客を集めるうえで、自己紹介はかなり大事です。
ただし、自己紹介はただの経歴表ではありません。
どこで生まれた。
何年やっている。
どんな実績がある。
何を販売している。
これだけだと、少し弱いです。
読者が知りたいのは、その奥です。
なぜ、その道に来たのか。
どんな悩みがあったのか。
何に違和感を持っていたのか。
どう行動してきたのか。
その結果、何が見えてきたのか。
今は、何を届けたいと思っているのか。
ここです。
自己紹介は、次の流れで考えると書きやすくなります。
- 過去の自分は、どんな人生を歩んでいたのか
- その中で、どんな不満や悩みがあったのか
- それに対して、どんな行動をしたのか
- 行動した先に、何があったのか
- 今は何を大事にして、何を届けているのか
この流れで書くと、ただの肩書きではなくなります。
読者は、経歴だけを見ているわけではありません。
その人がどんな道を通ってきたのかを見ています。
そして、そこに自分と重なる部分を見つけた時に、
「この人の話を、もう少し読んでみようかな」
と思います。
読者は、苦労話だけを読みたいわけではない
ただし、気をつけたいことがあります。
自分の過去を書く時、苦労話だけを長く書きすぎないことです。
もちろん、過去の悩みやつまずきは大事です。
そこに人間味が出ます。
読者との接点にもなります。
でも、読者は他人の苦労話を最後まで読むために来ているわけではありません。
その話を読んだ先に、自分に何が残るのかを見ています。
だから、過去の話を書くなら、読者が受け取れる形にすることです。
ただつらかった話で終わらせない。
ただ昔は大変だったで終わらせない。
そこから何を学んだのか。
今の読者に何を渡せるのか。
どうすれば同じところで止まらずに済むのか。
ここまで書く。
苦労話は、自分を見せるためではなく、読者が自分の道を考えるために使うものです。
ここを意識すると、自己紹介も記事も重くなりすぎません。
自分の言葉には、寄ってくる人を決める力がある
自分が発する言葉には、見えない力があります。
どんな言葉を使うか。
どんな考え方を出すか。
どんな生き方を見せるか。
どんな売り方を選ぶか。
それによって、寄ってくる人は変わります。
強い煽りを使えば、強い煽りに反応する人が来ます。
楽して稼げるように見せれば、楽したい人が来ます。
派手な成功を見せれば、派手な成功に憧れる人が来ます。
逆に、静かに積み上げる話をすれば、静かに積み上げたい人が来ます。
顔出ししなくてもいいと伝えれば、顔出ししたくない人が来ます。
強く売り込まなくてもいいと伝えれば、強い売り込みに疲れた人が来ます。
これは、とても自然なことです。
だから、自分の言葉を雑に扱わないほうがいいです。
発信は、読者を集める前に、どんな読者を集めるかを決めています。
ここを間違えると、あとで苦しくなります。
自分と合わない人をたくさん集めても、メルマガを書くのがしんどくなります。
商品を案内しても、温度が合いません。
長く続けるほど、違和感が大きくなります。
だから最初から、できるだけ正直に書く。
これが、長く続く見込み客集めの土台になります。
信条は、進化してもいい
ただし、信条は一度決めたら一生変えてはいけない、というものではありません。
人は進化します。
学ぶことも変わります。
使う媒体も変わります。
読者の悩みも変わります。
自分の考え方も、年齢や経験によって変わります。
昔はブログだけでよかった。
でも、今はnoteも使う。
昔はメルマガ中心だった。
でも、今はWordPressや無料レポートとの導線も考える。
昔は売上を作ることが中心だった。
でも、今は静かに信頼を積むことも大事にしている。
こういう変化は自然です。
大事なのは、変わる時に読者を置いていかないことです。
急に方向性を変えるのではなく、
「今はこう考えるようになりました」
「昔はこうでしたが、今はこの形がしっくりきています」
「これからは、この方向で整えていきます」
と伝える。
そうすれば、ついてきてくれる読者はついてきてくれます。
そして、合わなくなった人は自然に離れます。
それも悪いことではありません。
信条は固定するものではなく、人生の変化に合わせて、静かに育てていくものです。
一生懸命さは伝わる
見込み客を集めるうえで、テクニックはあります。
タイトルの付け方。
無料レポートの作り方。
登録フォームの置き方。
ステップメールの流れ。
販売ページの構成。
これらは大事です。
でも、それだけでは足りません。
やはり、一生懸命さは伝わります。
なんかこの人、ちゃんとやっているな。
自分の言葉で書いているな。
ごまかしていないな。
毎日少しずつ進んでいるな。
失敗しても、また整えているな。
そう感じた時、人は少し心を開きます。
完璧である必要はありません。
むしろ、完璧すぎると遠く感じることもあります。
少し不器用でもいい。
でも、自分のテーマにちゃんと向き合っている。
読者に何かを渡そうとしている。
自分の現実を使って、発信を作っている。
そういう姿は、読者に届きます。
僕らは、人生を通した演出家でもある
少し変な言い方ですが、発信者は人生を通した演出家でもあります。
これは、自分を偽るという意味ではありません。
自分の人生のどこを見せるのか。
どんな言葉で伝えるのか。
どんな記事にするのか。
どんな商品につなげるのか。
どんな読者に届いてほしいのか。
それを考えるという意味です。
日常のすべてを見せる必要はありません。
弱さを全部さらけ出す必要もありません。
大きく見せる必要もありません。
ただ、自分の人生の中にあるものを、読者に届く形にする。
これが発信です。
失敗も、学びも、迷いも、整え直しも、記事になります。
続けている姿も、コンテンツになります。
今の考え方も、未来の読者にとっては道しるべになります。
自分の人生を、必要な人に届く形へ整える。
これが、静かな発信の演出です。
寄ってきた人に、一生懸命コンテンツを届ける
結局、継続的に見込み客を集めるために大事なのは、シンプルです。
背伸びをしない。
正直に信条を出す。
なぜ自分はこれをやっているのかを書く。
その信条に沿って行動する。
寄ってきてくれた人に、一生懸命コンテンツを届ける。
これだけです。
もちろん、仕組みは必要です。
ブログやnoteから無料レポートへ。
無料レポートからメルマガへ。
メルマガから商品へ。
商品から会員サイトや次の教材へ。
この流れは作ったほうがいいです。
でも、その仕組みの中に自分の信条がなければ、薄くなります。
見込み客は、仕組みだけで集まるのではありません。
仕組みの中にある言葉、考え方、姿勢、生き方に反応して集まります。
だから、まず自分の言葉を整えることです。
そして、今の自分にできる限りの力で書くことです。
読者は、時間を使って読みに来てくれています。
登録してくれる人は、自分のメールアドレスを預けてくれています。
商品を買ってくれる人は、お金と時間を使ってくれています。
その人たちに、愛情を持って接する。
大げさに言えば、記事もメルマガも接客です。
今日も1人登録してくれた。
今日も1人読んでくれた。
今日も1人、何かを受け取ってくれた。
そこに感謝しながら、また書く。
この積み重ねが、継続的な見込み客の流れになります。
目立つ必要はありません。
背伸びもしなくていいです。
嘘をついて大きく見せる必要もありません。
正直な信条と、それに沿った行動。
そして、寄ってきてくれた人に一生懸命届けること。
これができれば、少なくても濃い読者は残ります。
その読者が、静かな収入の流れを作ってくれます。
僕は、これからもこの方向でいいと思っています。
感謝しております。













