こんにちは。静観です。
ブログ記事の書き方は、人によって違います。
100人いれば、100通りあると思います。
きれいに構成を作ってから書く人もいれば、思いついたことをそのまま書きながら整える人もいます。
どれが正解という話ではありません。
ただ、長くブログを書いてきて思うのは、記事を書く前に、少しだけ道筋を作っておくと楽になるということです。
ブログ記事は、気合いだけで書こうとすると疲れます。
今日は何を書こう。
どこまで書こう。
何を伝えたらいいんだろう。
こう考えているうちに、手が止まってしまうことがあります。
なので、今回は僕なりのブログ記事の書き方を、できるだけ簡単に書いてみます。
タイトルと見出しを先に決める
ブログ記事を書くときは、先にタイトルと見出しを決めたほうが楽です。
これは、目的地を決めてから歩くようなものです。
目的地がないまま歩くと、どこへ向かっているのか分からなくなります。
でも、先に目的地が決まっていると、そこへ向かって進めばいいだけになります。
たとえば、
「ブログ記事を簡単に書くためのコツ」
というタイトルなら、読む人は「ブログ記事を書きたいけれど、少し悩んでいる人」です。
そうすると、書く内容も見えてきます。
- どうすれば書きやすくなるのか
- ネタはどこから探すのか
- 文字数はどう増やすのか
- 楽しく書くにはどうしたらいいのか
- 書き続けるために何を意識するのか
このように、タイトルが決まると、記事の道も見えてきます。
タイトルは、記事の看板です。
見出しは、記事の道しるべです。
この2つを先に作っておくと、文章はかなり書きやすくなります。
A4用紙に見出しを書くと道筋が見える
僕は昔から、A4用紙に見出しを書いてから記事を書くことがあります。
パソコンの中だけで考えるより、紙に書いたほうが見えるときがあるんです。
見出しを書いて、足りないところを足す。
順番が違うと思ったら、線を引いたり、矢印を書いたりする。
思いついたことがあれば、横にメモしておく。
こういうことが、紙だとすぐにできます。
もちろん、今はパソコンでもスマホでもできます。
でも、手で書くと、頭の中が整理される感じがあります。
見出しを先に作ると、あとはその見出しに沿って、文章を埋めていくだけになります。
これは、けっこう大きいです。
真っ白な画面を見ていると、何を書けばいいか分からなくなることがあります。
でも、見出しがあれば、そこに向かって書けばいい。
目的の分からない旅ではなく、目的地が見えている旅になるわけです。
本とお客様の声は、記事ネタの宝物になる
ブログ記事のネタがない。
これは、よくある悩みです。
でも、ネタは本当は身近なところにあります。
僕が今でも大事だと思うのは、まず本です。
本は宝物です。
ネットには出ていない考え方、具体例、言葉の使い方、経験の整理が、本の中にはたくさんあります。
自分のテーマに関係する本を10冊読むだけでも、記事の切り口はかなり増えます。
そして、もうひとつ大事なのがお客様の声です。
お客様の悩み。
質問。
感想。
つまずいたところ。
もっと知りたいと思っていること。
これは、そのまま記事ネタになります。
たとえば、読者から「ブログ記事のネタが見つかりません」と言われたら、それだけで1記事書けます。
「記事が続きません」
「タイトルが決まりません」
「メルマガにつなげる導線が分かりません」
これも全部、記事になります。
自分の頭だけでネタを探すと苦しくなります。
でも、読者やお客様の声を見ると、書くべきことは見えてきます。
過去記事の中にも、次の記事の種がある
過去に書いた記事の中にも、次の記事の種があります。
これは本当にあります。
たとえば、ある記事の中で「アンケートフォームを使うといい」と書いたとします。
その一文を見て、
「では、アンケートフォームの作り方だけで1記事書けるな」
と考えることができます。
さらに、
「どんな質問を入れればいいか」
「回答をどう記事ネタにするか」
「お客様の声をどう商品改善に使うか」
こうやって、どんどん掘り下げられます。
1つの記事を書いたら、それで終わりではありません。
その記事の中に、次の記事の入口が眠っています。
僕はこれを、ブログの中に小さな鉱脈があるようなものだと思っています。
少し掘ると、また次のネタが出てくる。
過去記事は、ただの過去ではありません。
未来の記事を作るための素材でもあります。
文字数は、無理に増やすものではない
ブログ記事を書くときに、文字数を気にする人も多いです。
何文字書けばいいですか。
3000文字必要ですか。
5000文字ないとダメですか。
こういう話です。
もちろん、短すぎて伝わらない記事はあります。
でも、文字数だけを増やそうとすると、無駄な文章が増えます。
読んでいる人からすると、少ししんどいです。
大事なのは、文字数を稼ぐことではなく、必要なことをちゃんと書くことです。
僕が分かりやすいと思っている流れは、これです。
- 何かを言う
- その理由を書く
- 事例やたとえ話を書く
- 読み手に提案する
これだけです。
たとえば、
「タイトルと見出しは先に決めたほうがいい」
と書いたら、
なぜそうなのか。
実際にどうやるのか。
やると何が楽になるのか。
では、今日から何をすればいいのか。
ここまで書けば、自然に文章は増えます。
無理に増やすのではありません。
読み手が知りたいことを、順番に置いていくと、結果として文章が増えていくのです。
楽しく書けないかを考えてみる
ブログ記事は、楽しくないと続きません。
もちろん、毎回楽しいわけではありません。
今日は書きたくないなと思う日もあります。
何を書いても違う気がする日もあります。
思ったより進まない日もあります。
それでも、どこかに「楽しい」がないと、長く続けるのは難しいです。
僕が思う楽しく書くコツは、自分に正直になることです。
何のために書いているのか。
誰に届けたいのか。
どんな未来につなげたいのか。
ここをごまかさないことです。
ブログをビジネスとして書くなら、収入につなげたい気持ちがあってもいいです。
メルマガ読者を増やしたい。
商品を知ってもらいたい。
会員サイトに興味を持ってもらいたい。
それは悪いことではありません。
ただし、先に読者へ渡すことです。
役に立つこと。
安心できること。
考えるきっかけになること。
少し前に進めること。
そういうものを先に出していく。
その結果として、信頼が積み上がり、収入の流れにつながっていきます。
読み手を大切な人と思って書く
元の記事では、読み手を彼女と思って書く、という表現をしていました。
今の言い方にするなら、読み手を大切な人と思って書くということです。
適当に書かない。
突き放さない。
上から言わない。
分かりにくいまま置いていかない。
大切な人に説明するように書く。
これだけで、文章は変わります。
たとえば、知らない人に道案内をするとき、適当に言う人はいないと思います。
「そこを曲がって、少し歩くと右にありますよ」
「分かりにくいので、看板を目印にしてくださいね」
こんなふうに、相手が迷わないように伝えるはずです。
ブログ記事も同じです。
読み手が迷わないように、次に何を見ればいいかを置いてあげる。
その気持ちがあると、文章には自然に念が入ります。
ここでいう念というのは、変な意味ではなく、気持ちがこもるということです。
文章は、ただの文字ではありません。
書いている人の姿勢が、なんとなく出ます。
あなたのブログは、あなたの島でいい
ブログを書くとき、自由でいいということも知っておくと楽です。
ブログの管理画面は、ある意味で、自分のガンダムのコックピットみたいなものです。
プラグインは、ビームガンだったり、サーベルだったり、装備のようなものです。
何を装備するか。
どんなデザインにするか。
どんな記事を書くか。
どんな導線を置くか。
それは、自分で決めていいのです。
もちろん、読者にとって見やすいことは大切です。
検索に見つけてもらう工夫も大切です。
導線を整えることも大切です。
でも、最終的に、あなたのブログは、あなたの場所です。
あなたのブログは、あなたの島です。
その島に、どんな道を作るのか。
どんな看板を置くのか。
どんな人に来てほしいのか。
どんな空気を作るのか。
それを決めるのは、自分です。
間違えたら、直せばいいです。
記事は書き直せます。
タイトルも変えられます。
導線も整え直せます。
だから、怖がりすぎなくて大丈夫です。
1記事1記事は、未来につながる架け橋
ブログ記事は、書いてすぐに反応があるとは限りません。
検索に載るかもしれないし、載らないかもしれません。
すぐ読まれるかもしれないし、しばらく誰にも読まれないかもしれません。
でも、書いた記事は残ります。
残るというのは、大きいです。
1記事書けば、1つの入口ができます。
2記事書けば、2つの入口ができます。
10記事、50記事、100記事と増えていけば、それだけ読者と出会う場所が増えていきます。
もちろん、ただ数を書けばいいわけではありません。
でも、1記事1記事を大切に書いていけば、それは未来につながっていきます。
1記事1記事は、すべて未来につながるための架け橋です。
僕は、これは本当にそうだと思っています。
ブログ記事は、今日だけのために書くものではありません。
未来の読者のために書くものです。
未来の自分のために書くものです。
未来の信頼のために書くものです。
だから、完璧でなくても、書いていけばいいです。
見出しを決める。
ネタを探す。
本を読む。
お客様の声を見る。
過去記事を掘り下げる。
読み手を大切な人だと思って書く。
この積み重ねで、ブログは少しずつ育っていきます。
ブログ記事は、ただの文章ではありません。
自分の考えを残し、読者との接点を作り、未来の収入の流れにもつながっていくものです。
焦らなくて大丈夫です。
まずは1記事。
そして、また1記事。
その小さな架け橋を、自分の島に少しずつかけていけばいいのです。













