高品質なコンテンツを作るための10のルール

前回、コンテンツ作りのマインドセットには、

  1. 続けること、
  2. 読者にとって読みやすい文章であること、
  3. テーマに合ったコンテンツを提供すること

が大切だとお伝えしました。

コンテンツライティングに必要な6つのマインドセットとは?

2018.04.11

では、テーマに合ったコンテンツをただアップロードしていれば、それで集客に繋がるのかというと、そうではありません。

皆さんも様々なWEBサイトを見ていて感じたことはないでしょうか?

気になるからとアクセスしてみたけれど、自分の知りたい情報の僅かしか得られなかったという残念な気持ち。

ブログで読者にそういった感情を持たせてしまうと、離脱率の上昇やリピーター数の低下を招き、集客からほど遠くなってしまいます。

集客に繋げるには、どんなコンテンツを用意すればいいのでしょうか。

今日の記事では以下の解説をします。

  • ブログ開設時には、10記事以上用意しておく。
  • 更新間隔とアップする記事の数は比例させる。
  • 一度に投入するコンテンツは3記事程度に留める。
  • 読者にとって優良、有益な情報+αを目指す。
  • 提供する情報は、鮮度・深度・信頼性を3本柱とする。
  • 競合サイトのリサーチは入念に行う。
  • SNSでの拡散も狙える品質の高さを維持する。
  • 検索意図に合致したコンテンツにする。
  • 情報の信頼性を示す根拠は明記する。
  • 手間を惜しまないこと。

 

集客とコンテンツ量の関係

ブログにおける集客ハウツーを見ていると、何よりもコンテンツ量を増やし続けることを唱えている内容がとても多く、様々なサイトで今も声高に叫ばれています。

ですが、今やこれは古い情報。

コンテンツを大量に用意することがWEBサイトの充実性を増すという観点でいえば、間違いではありませんが、これだけを重視するのは危険な兆候です。

その理由は、Googleの評価項目の改正にあります。

ブログ開設後は、コンテンツ量をやみくもに増やすのではなく、調整することに重点をシフトしていきましょう。

では、具体的に初期段階ではどの程度の記事が必要になってくるのか?なのですが、

初期段階では少なくても10記事を用意する

ランキングには、ランク評価できるほどのコンテンツ数が必要です。裏を返せば、コンテンツが0に近ければ、評価が安定しないということ。

ブログを始める人の多くは、コンテンツが数本しかないような状態からスタートします。

Googleのランキングが検索結果に反映されるのにかかる期間は、およそ3~6ヵ月。掲載されてからのこの期間ですから、この間にコンテンツを新規投入してサイト拡充を狙っても、結果がわかるまでに時間がかかってしまいます。

結果が見えてくるまでに時間がかかるということは、その間、当初期待していたアクセスはなかなか見込めないということになります。

しかし、開始の段階で少なくとも10記事用意しておくことにより、全てのコンテンツが同じスタートを切られます。

そうすれば、長くてもおよそ半年後には、そのコンテンツがブログにどんな効果をもたらしているかを把握しやすくなります。

また、最初からある程度、読者の検索意図に添った内容が用意できていれば、サイト内の巡回率にも繋がります。読者満足度が高ければ、リピート率にも繋がります。

これらは全て実績となってGoogleの評価に良い影響を与えます。

これが、コンテンツ数がほぼない状態であれば、当然ブログ内容の充実度は低く、それに比例して読者満足度も低いままですから、Googleの評価も悪い方へ影響してしまいます。

こうした理由から

初期段階では、少なくとも10記事を用意してから一斉公開

することをおすすめします。

ムラモト
最初の段階で準備が整っていれば、開設後の半年間、それぞれのコンテンツの経過を見ながら、ブログやコンテンツの軌道修正を行うことも容易になります。

記事は更新頻度とのバランスが大切

以前は、コンテンツを大量に用意すれば、ランキングアップに効果的とされていました。ですが現在はGoogleも、ただやみくもにコンテンツを増やすサイトの中には有益性に欠けるものがあることをわかっています。

そのため今は、ただコンテンツを量産すればいいという時代から必要な情報をどれだけ深く提供できているか、という質へ評価観点がシフトされています。

そうしたことも関係して、Googleでは短期間に大量コンテンツを投入することをスパム行為と判断しています。違反と見なされたブログなどのWEBサイトは、ペナルティが課されます。

コンテンツの量は、どれだけの量をアップすればスパム判定されるのか、その明確な基準は未だわかっていません。

過去100本程度の記事を一括掲載しただけでペナルティを受けた事例もあります。Googleの調査精度も上がっている現状では、もっと本数が少なくても、内容に関連性が薄いとみなされれば、簡単にスパム認定される可能性は高いでしょう。

スパムと見なされてしまうと、必然的に活動ペースを落とさざるをえなくなり、集客どころではなくなります。

ブログの更新で新規記事をあげる際には、その頻度と量のバランスがポイントになります。更新間隔に比例して、新規掲載する記事数を調整しましょう。

ムラモト

とはいえ、調整するにしても明確な基準があったほうがわかりやすいかと思います。一度に投入するにしても、3記事を上限としておくのが無難でしょう。

 

集客とコンテンツの質の関係

コンテンツは、量よりも質へ評価視点が移行しているとお話ししました。これにより顧客の検索意図にそぐわない品質の記事やWEBサイトは、必然的に淘汰されていくことになります。

これからブログを開設するなら、それも踏まえたうえで、如何に顧客が求める情報を与えられるかが大切です。

 

集客にコンテンツの品質の高さは絶対条件

顧客にとって優良な情報、有益な情報を与える媒体になること。これが、GoogleがWEBサイトに望む理想形です。ですから、その理想に近いWEBサイトが、Googleの評価ランキングで上位に上がるのは当然といえます。

よく「高品質なコンテンツ」という表現をされますが、この品質というのは2つの要素が絡み合って成立するものです。

高品質なコンテンツ

  • Googleが求める情報
  • 読者が求める情報

 

Googleが求める情報というのは、評価要件を満たした情報です。そうしたWEBサイトであれば、検索上位にランクインし、多くの読者の目に留まることは誰でも想像がつくでしょう。

読者が求める情報では、

鮮度・深度・信頼性

といったそれぞれの要素が重要です。

いくら鮮度の高い情報でも、それが上辺だけをさらったような内容と、鮮度が高くて且つ深い部分まで書き込まれた内容では、後者の方が圧倒的に読者にもたらす価値は違います。

このように、読者に対して大きな価値を付加できるコンテンツを高品質と評します。

高品質なコンテンツを用意しようとすると、入念なリサーチは欠かせません。それに、調べた内容を効果的に伝えられるよう構成も考えなくてはいけません。

競合サイトよりも、濃い情報を与えられるほうが、アクセスは集中しますし、リピート率も高くなります。

そういう点では、質に重点が置かれたぶん、運営者側は手が抜けない状況になってきているのです。一方で読者側からすれば、読むに値する情報を得られるWEBサイトなら、今後も利用しようと考えます。結果的に、双方にとって良い環境になるということです。

高品質コンテンツが用意できれば量産せずに集客できる

Google検索で上位ランクに入ることによって、流入量がアップすることは必然です。

ブログで大量にコンテンツを用意しなければ、アクセスに繋がらないと考えているのであれば、それは間違いです。

もちろん、新規記事を投入し続ければ、ブログは成長していき、大量コンテンツを抱えるサイトとなるのは間違いありません。

ですが、集客という観点においていえば、高品質なコンテンツがあるだけで集客できる材料が整います。

高品質な記事を作るには、

リサーチが大切だとお話ししました。

リサーチをする方法としては、テーマとなるキーワードで検索をかけてみると、幾つもの競合サイトが表示されます。

上位から順に目を通し、そのときに記事の内容の深さや傾向を見てみましょう。

チェックするのは、少なくても検索結果の1ページ目全ての記事です。できれば、3ページ目くらいまでは目を通したいところです。

そうすれば、それぞれの記事の傾向が掴め、検索順位が下がる理由も何となく見えてきます。

そうした情報を基に、それぞれの記事の上を行く内容でコンテンツを作ることにより、読者にとって有益性の非常に高いコンテンツの提供が叶うのです。

これらを面倒だからと手を抜いてしまうと、そのコンテンツは寄せ集めただけの何の深みもない情報になってしまいます。

キュレーションサイトとしてブログを作るなら、それでもいいでしょう。しかし、そうではないなら、しっかりと読者を意識したコンテンツになるよう調査をしましょう。

準備を丹念に行えば、それは記事内容にもしっかりと反映されるものです。

数をただ揃えただけのブログよりも、ずっと価値のあるブログになります。

高品質なコンテンツは、ブログを構成する一つ一つの要素です。それが読者にとって無益なものであれば、一時的に検索者の流入があったとしても、それは長くは続きません。

しかし、一つ一つのコンテンツが読者にとって高い有益性があれば、検索者がファン読者となってくれます。

今は、良いものに出会えば、SNSでシェアするという文化ができています。

ファンが新たな読者を呼び、その読者がさらに別の読者を呼んでくれるという嬉しい循環が生まれやすい時代です。

ですが、これも高品質なコンテンツがあってこそ。そこそこの記事では、こうしたことは起こりません。

読者の満足度を引き出せたなら、しめたものです。

ムラモト
高品質なコンテンツは、半永久的に集客し続けてくれる可能性を持ちますから、必要な手間を惜しまないようにしましょう。

 

コンテンツの価値は付加価値にあり

読者は皆、検索する際に必ず何かしらの問題を抱えており、それを検索意図といいます。

検索意図に合致したコンテンツは、検索者が持つ問題を解決するものでなければなりません。こうしたコンテンツのなかでも、更なる効果を与えられるのが高品質なコンテンツとなります。

更なる効果とは、検索意図に隠された問題を解決するだけでなく、

解決した上で出てくる問題を先回りして解決する力を指します。

たとえば、コーヒーの通販サイトを探している向けに、おススメの通販サイトを紹介する記事を作成したとしましょう。

紹介された通販サイトから、次に検索者が知りたいと考えるのはどんなことでしょうか?

  • 送料の価格
  • 発送の早さ
  • 割引率
  • 取り扱い商品やメーカーの種類

様々なことが思い浮かぶのではないでしょうか。

こうした内容を併せて提示しておくことによって、検索者の疑問はその記事だけで解消できることになります。

これが、

コンテンツの+αの価値です。

コンテンツ制作において、+αは常に意識してください。

なぜなら、こうした付加価値がないと、それが間接的な離脱原因となるからです。

ムラモト
もちろん、これはコンテンツを分けて内部リンクとしてしまうのも構いません。そのリンクこそが、付加価値となるからです。

 

コンテンツの内容の根拠を示すことは信頼性に繋がる

高品質なコンテンツを提供するにあたり気をつけたいのは、記事の根拠を示すということ。

最近の読者は、情報の取捨選択ができる人が多くなってきています。この背景には、フェイクニュースが頻繁に出回ったり、大手サイトで違法な掲載をしていたりといったことがあったためです。

加えて、Googleの評価判定でも、根拠の乏しい情報を載せているWEBサイトへの評価を厳しくする動きが出ています。これを裏付けるようにコンテンツ制作の現場では、その記事の根拠となったWEBサイトや書籍、文献を提示することを義務付ける企業や事業者が増えています。これもGoogleが考える品質向上の一環なのでしょう。

ムラモト
あなたもコンテンツ制作を行う際には、その記事の根拠となった情報を明記するようにしてください。

まとめ

集客に繋がるコンテンツについてまとめておきましょう。

  • ブログ開設時には、10記事以上用意しておく。
  • 更新間隔とアップする記事の数は比例させる。
  • 一度に投入するコンテンツは3記事程度に留める。
  • 読者にとって優良、有益な情報+αを目指す。
  • 提供する情報は、鮮度・深度・信頼性を3本柱とする。
  • 競合サイトのリサーチは入念に行う。
  • SNSでの拡散も狙える品質の高さを維持する。
  • 検索意図に合致したコンテンツにする。
  • 情報の信頼性を示す根拠は明記する。
  • 手間を惜しまないこと。

コンテンツは、ただ記事数を揃えればいいというわけではありません。それぞれの記事の品質が、そのままブログ全体の品質となります。

それは、Googleの評価に対してだけではありません。読者自身に残念な思いをさせてしまえば、その程度のサイトだと読者自身に思わせてしまいます。

自分が作りたいようにコンテンツを作るのではなく、読者が読みたい、知りたいと思うコンテンツを作るようにしましょう。

同じ手間をかけて作るなら、読者が読んでよかったと思えるコンテンツを用意すること。それが後々、そのブログのブランド力にもなります。

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