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コンテンツライティングに必要な6つの考え方

こんにちは。静観です。

今日は、コンテンツライティングに必要な考え方について書いてみます。

ブログやnoteを書いていると、どうしても「どうすれば読まれるのか」「どうすれば検索に出るのか」「どうすれば商品につながるのか」と考えます。

もちろん、それは大事です。
ただ、その前に持っておいたほうがいい考え方があります。

文章のテクニックやSEOの細かい話に入る前に、まず土台です。

コンテンツは、すぐに結果を出すものではなく、時間をかけて読者との信頼を作っていくものです。

この感覚がないと、発信はかなり苦しくなります。

記事を書いても、すぐにアクセスが来ない。
noteを書いても、スキが少ない。
メルマガ登録も増えない。
商品にもつながらない。

そうなると、多くの人はすぐにやめたくなります。

でも、コンテンツは、畑に近いです。
種をまいて、少しずつ水をやり、土を見て、芽が出るまで待つ必要があります。

昨日まいた種が、今日の朝に大きな木になることはありません。

すぐに結果を求めない

コンテンツ作りで最初に大事なのは、すぐに結果を求めないことです。

ブログやnoteは、書いた瞬間に大きな反応が出ることもあります。
でも、多くの場合はそうではありません。

とくにWordPressの記事は、公開してすぐに読まれるというより、時間をかけて少しずつ検索や内部リンクから読まれていきます。

だから、1記事書いて反応がないからといって、

「やっぱり自分には無理だ」
「このテーマはダメだ」
「記事を書いても意味がない」

と決めてしまうのは、少し早いです。

むしろ、最初は反応がなくて普通です。

まだブログ全体のテーマも育っていない。
記事同士のつながりも弱い。
読者から見ても「この人は何の人なのか」がはっきりしていない。

その状態で、いきなり大きな結果を求めると、心が折れます。

コンテンツは、短期勝負ではなく、信頼の積み上げです。

ここを最初に決めておくと、少し落ち着いて書けるようになります。

ひとつの記事も、少し様子を見る

記事は、公開したその日だけで判断しないほうがいいです。

もちろん、公開直後の反応を見ることは大事です。
noteならスキやコメントがつくこともありますし、メルマガならクリックや返信で反応が見えることもあります。

でも、WordPressの記事や検索向けの記事は、もう少し長く見たほうがいいです。

公開して、内部リンクを入れて、関連記事からつなげて、必要に応じて見直す。

そうしながら、少し時間を置いて見る。

すると、最初は目立たなかった記事が、あとから読まれることがあります。
逆に、最初だけ読まれて、その後あまり働かない記事もあります。

これは実際に記事を置いてみないとわかりません。

記事は、公開した瞬間が完成ではなく、そこから少しずつ育てていくものです。

だから、焦って消したり、すぐに失敗扱いしなくていいです。

ただし、放置すればいいという意味でもありません。

古い表現があれば直す。
今の考え方とズレていたら整える。
読者が次に読むべき記事があるなら、内部リンクでつなげる。
タイトルが弱ければ見直す。

こうやって、記事を育てる感覚を持つことです。

今、僕自身も過去記事をかなり見直しています。
昔の記事は、今見ると荒いものもあります。
でも、そこには当時の考え方や素材があります。

それを今の言葉で整えると、また資産になります。

文章は上手くなくてもいい

コンテンツライティングというと、文章が上手くないといけないと思われがちです。

でも、僕はそこまで気にしなくていいと思っています。

もちろん、読めない文章では困ります。
何を言っているのかわからない。
話があちこち飛びすぎる。
同じことばかり繰り返している。
読者が読み終わっても、結局何をすればいいかわからない。

こうなると、少し直したほうがいいです。

でも、小説家のような文章力はいりません。

むしろ、難しい言葉やきれいすぎる表現ばかりになると、読者は疲れることがあります。

大事なのは、上手い文章ではなく、伝わる文章です。

読者が読みやすく、理解しやすく、自分にも関係があると思える文章。

これが大事です。

昔の僕は、国語が得意だったわけではありません。
漢字も強くありません。
それでも、文章で発信し、商品を作り、メルマガを書き、ここまでやってきました。

だから、文章が上手くないことを理由に、発信を止める必要はありません。

必要なのは、読者に伝えようとする気持ちです。

読者の知識はゼロだと思って書く

記事を書く時は、読者がすでに知っている前提で書かないほうがいいです。

自分にとって当たり前の言葉でも、読者にとっては初めてかもしれません。

メルマガ。
ステップメール。
無料レポート。
フロントエンド。
バックエンド。
導線。
リスト。
検索意図。

こういう言葉も、知らない人から見れば少し難しいです。

だから、専門用語を使うなら、できるだけ説明を入れる。
難しい言葉は、日常の言葉に置き換える。
読者がどこで止まりそうかを考える。

このひと手間が大事です。

たとえば、ステップメールと書くだけではなく、

「登録してくれた人に、1通目、2通目、3通目と順番に届くメール」

と書く。

これだけで、読みやすさは変わります。

わかりやすく書くことは、読者へのやさしさです。

読者を下に見るという意味ではありません。
読者が迷わず読めるようにするということです。

文章は、頭の良さを見せる場所ではありません。
読者が一歩進めるようにする場所です。

文章力は、書くことでしか育たない

文章力を上げたいなら、やはり書くしかありません。

頭の中で「上手くなりたい」と考えているだけでは、なかなか変わりません。

書く。
読み返す。
直す。
また書く。

この繰り返しです。

最初から上手く書こうとすると、手が止まります。
だから、まずは書く。

書いたあとに、少し時間を置いて読み返す。
読みにくいところを直す。
同じ言葉が続いていたら変える。
話の流れがズレていたら整える。
声に出して読んでみる。

音読すると、文章の引っかかりがわかります。

ここで息が詰まるな。
この文は長すぎるな。
同じ意味のことを何度も書いているな。
ここは読者が置いていかれるな。

そういう部分が見えやすくなります。

文章は、書いて終わりではなく、読み返して育てるものです。

発信も同じです。

1記事を書いたから終わりではありません。
書きながら、自分の言葉を育てていく。

それが、長く続く発信の力になります。

ブログ全体のテーマを決める

コンテンツライティングでは、記事単体だけでなく、ブログ全体のテーマも大事です。

どんな人に向けて書いているのか。
何を届けたいのか。
どんな悩みに答える場所なのか。
何を読み進めると、どこへつながるのか。

ここが決まっていないと、記事が散らかります。

今日はブログの話。
明日は健康の話。
次はゲームの話。
その次はお金の話。
また別の日は引き寄せの話。

もちろん、雑記ブログとして楽しむなら、それもありです。

でも、発信を資産に変え、商品導線につなげたいなら、ある程度のテーマは必要です。

僕の場合なら、今は大きく3つです。

  • コンテンツ販売
  • 発信を資産に変えること
  • 引き寄せ

この3つを中心にしています。

この柱があると、記事を見直す時も判断しやすくなります。

この記事は、コンテンツ販売に入る。
この記事は、発信を資産に変える話に近い。
この記事は、引き寄せの考え方として読める。
これは、今の方向性とは少し違うから下書きにする。

こうやって整理できます。

ブログテーマは、発信の背骨です。

背骨があると、記事が増えても全体が崩れにくくなります。

記事ごとのテーマは、ブログ全体の深掘りにする

ブログ全体のテーマを決めたら、記事ごとのテーマはその深掘りにします。

たとえば「発信を資産に変えること」が大きなテーマなら、記事ごとのテーマはこうなります。

  • 過去記事を整理する
  • WordPressを母艦にする
  • noteからブログへつなげる
  • 内部リンクを整える
  • 記事末の導線を作る
  • 古い記事を今の言葉に直す

こういう記事は、ブログ全体のテーマとつながっています。

読者から見ても、

「このブログは、発信を整える話がまとまっているんだな」

とわかりやすくなります。

逆に、記事ごとのテーマがバラバラだと、読者は迷います。

せっかく来てくれたのに、次に何を読めばいいかわからない。
この人は何を伝えたい人なのかが見えない。
商品やメルマガへの流れもわかりにくい。

そうなると、読者は離れやすくなります。

だから、記事は単体で完結させるだけではなく、ブログ全体の中でどこに置くのかも考える。

これが大事です。

記事は1本ずつ書きますが、読者はブログ全体の空気も見ています。

コンテンツライティングの6つの考え方

ここまでを整理すると、コンテンツライティングに必要な考え方は、次の6つです。

  1. すぐに結果を求めない
  2. ひとつの記事も、少し時間を置いて見る
  3. 文章は上手さより、わかりやすさを大事にする
  4. 文章力は、日々書いて読み返すことで育てる
  5. ブログ全体のテーマを決める
  6. 記事ごとのテーマは、ブログ全体の深掘りにする

この6つは、派手なテクニックではありません。

でも、かなり大事です。

コンテンツ作りは、どうしても新しい方法や便利な道具に目が行きます。
それも悪くありません。

ただ、最後に残るのは、自分の言葉です。
読者に伝わる文章です。
積み上がった記事です。
そして、全体として何を届けるブログなのかというテーマです。

発信は、急がずに育てる

ブログやnoteは、焦って大きくしようとすると苦しくなります。

もちろん、早く結果が欲しい気持ちはあります。
収入につなげたい。
読者を増やしたい。
メルマガ登録も増やしたい。
商品も売れてほしい。

それは自然な気持ちです。

でも、焦って薄い記事を量産したり、テーマがズレた記事を増やしたり、読者に伝わらない文章を出し続けたりすると、あとで整理が大変になります。

だから、急がずに育てる。

書く。
見直す。
整える。
つなげる。
また書く。

この繰り返しです。

コンテンツライティングは、きれいな文章を書く技術だけではありません。

読者のことを考え、ブログ全体のテーマを決め、そのテーマに沿って記事を積み上げていくことです。

そして、時間をかけて信頼を作ることです。

発信は、すぐに結果が出ない日もあります。
でも、丁寧に積み上げた記事は、あとから自分を助けてくれます。

過去に書いたものが、未来の読者に届く。
未来の読者が、メルマガや商品へ進んでくれる。
その流れが、静かな収入の土台になります。

だから、今日も1記事を大切にする。

上手くなくてもいい。
完璧でなくてもいい。
でも、読者に伝わるように書く。

その積み重ねに、感謝しております。