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やる気が出ない時は、まず道を見えるようにする

こんにちは。静観です。

やる気が出ない時があります。

やろうと思っているのに、なぜか手が動かない。
パソコンの前には座っているのに、文章が出てこない。
メルマガを書こうと思っているのに、別のことをしたくなる。

こういう時に、多くの人は「自分にはやる気がない」と考えます。

でも、僕は少し違うと思っています。

やる気がないのではなく、先の道が見えていないだけということがあります。

どこに向かっているのか。
何をどの順番でやればいいのか。
これをやった先に、何があるのか。

そこが見えていないと、人は不安になります。

そして、不安になると、動けなくなります。

やる気が出ないのは、道を作っていないから

僕の場合、やる気が出ない時は、だいたい道を作っていませんでした。

頭の中だけで企画を考えて、頭の中だけでメルマガの流れを考えて、頭の中だけで販売まで進めようとしている。

これが、一番しんどいです。

脳の中に全部入れておくと、自分でも何をやっているのか分からなくなります。

今日は何を書くのか。
明日は何を書くのか。
どこで商品を紹介するのか。
どんな順番で読者さんに伝えるのか。

これが見えていないまま進むと、文章にも迷いが出ます。

自分を安心させていない時、文章もどこか不安そうになります。

だから、まずやることはシンプルです。

紙でも、ホワイトボードでも、メモ帳でもいいので、先に流れを書いておくことです。

たとえば、メール講座を作るなら、

  • 1通目で何を伝えるか
  • 2通目でどんな問題提起をするか
  • 3通目で何を教えるか
  • どこで商品を案内するか
  • どんな悩みに答えていくか

このくらいを先に見えるようにしておきます。

全部を完璧に書かなくてもいいです。

でも、ざっくりでも道が見えていると、翌日から安心して進めます。

「今日はこの通りに書けばいいな」

となるからです。

これだけで、やる気は少し戻ってきます。

自分を安心させると、文章も安定する

僕は、やる気を出すために一番大事なのは、気合いではなく、自分を安心させることだと思っています。

人は、不安な時に止まります。

売れるかな。
読まれるかな。
何を書けばいいかな。
これで合っているかな。

こういう状態で文章を書くと、どうしても弱くなります。

逆に、先の流れが見えていると、安心して書けます。

そして、安心して書けると、読者さんにも安心感が伝わります。

ここは不思議ですが、本当にそうです。

書いている人が迷っている文章は、読む側にも迷いが伝わります。
書いている人が落ち着いている文章は、読む側も落ち着いて読めます。

だから、やる気を出したい時は、まず心を無理やり燃やすのではなく、道を作る。

道を作ると、自分が安心する。
自分が安心すると、文章が安定する。
文章が安定すると、読者さんも読みやすくなる。

この順番です。

売っているものに自信がない時も手が止まる

もうひとつ、やる気が出ない原因があります。

それは、売っているものに自信がない時です。

コンテンツ販売をしていると、情報や教材を販売することになります。

その時に、

「これは本当にお客さんの役に立つのかな」
「自分では良いと思っているけど、相手は欲しいのかな」
「これを紹介して大丈夫かな」

こういう気持ちがあると、手が止まります。

文章を書こうとしても、どこか遠慮したような文章になります。

売り込みのところで弱くなったり、商品案内をぼかしたり、最後の一歩が踏み込めなくなったりします。

これは、やる気がないのではありません。

自信がないから、前に出せないのです。

そういう時は、ひとりで悩むより、実際に人に見てもらったほうがいいです。

  • モニターに試してもらう
  • 感想をもらう
  • 質問を聞く
  • 実践結果を確認する
  • 分かりにくいところを直す

こうすると、少しずつ自信が出てきます。

良い感想をもらえたら、売れる未来を少し信じられるようになります。

自信というのは、気合いで作るものではなく、実際の反応で育てるものだと思います。

感情が乱れると、文章を書く体力が減る

やる気が出ない時は、仕事そのもの以外が原因になっていることもあります。

家族とのやり取り。
人間関係。
ちょっとした言い合い。
気になること。
考えすぎていること。

こういうものがあると、文章を書く体力が減ります。

文章を書く仕事は、見た目よりも心を使います。

だから、心が別のところで消耗していると、メルマガもブログも書けなくなります。

僕も、感情が乱れている時は、文章が出てこないことがあります。

そういう時は、無理に正しさを証明しようとしないことです。

自分が正しい。
相手が間違っている。
どちらが悪い。

そう考え始めると、頭の中でずっと会議が始まります。

その会議に時間を使うと、本来メルマガに使うはずだった力がなくなります。

だから、仕事前はできるだけ穏やかでいる。

これも、ひとり起業では大事です。

仕事をする前の自分を、できるだけ静かな状態にしておく。

それだけで、文章はかなり書きやすくなります。

遊びたい時は、最低限やってから遊ぶ

僕はゲームが好きです。

昔は、遊びたい気持ちが強くて、仕事が後回しになることもありました。

これも、やる気が出ない原因のひとつです。

遊びたい。
でも、仕事もしないといけない。
でも、遊びたい。

この状態になると、自分の中で綱引きが始まります。

こういう時に大事なのは、遊びを禁止しすぎないことです。

遊びたいなら、遊んでもいいと思います。

ただし、順番があります。

最低限やるべきことをやってから、遊ぶ。

これだけです。

たとえば、

  • 今日のメルマガを書く
  • ブログの下書きを1本進める
  • 商品ページを少し直す
  • 読者さんへの返信をする

これをやったら、あとは遊んでいい。

こう決めておくと、遊びも仕事も気持ちよくできます。

仕事をしていない罪悪感を持ちながら遊ぶと、遊びも中途半端になります。

でも、やることをやってから遊ぶと、ちゃんと楽しいです。

自制心というのは、遊びをなくすことではありません。

遊びを楽しむために、先にやることをやる力です。

仕事はゲームのように楽しくなる

根本的なことを言うと、やる気が出ないのは、仕事を楽しんでいないからかもしれません。

もちろん、仕事には大変なこともあります。

毎日楽しいだけではありません。
思うように売れない時もあります。
アクセスが伸びない時もあります。
読者さんの反応がない時もあります。

でも、ひとり起業は、見方を変えるとゲームに近いです。

ブログの記事が増える。
アクセスが少し伸びる。
メルマガに返信が来る。
商品が1本売れる。
読者さんから感想をもらう。

これは、ゲームで少しずつレベルが上がっていく感覚に似ています。

最初は弱いです。

装備も少ない。
経験値も少ない。
操作も下手です。

でも、続けていくと、少しずつ分かってきます。

「あ、このタイトルだと読まれるんだな」
「この話は反応があるんだな」
「この導線だと登録されやすいんだな」

こういう小さな発見が増えていきます。

その発見があるから、仕事が面白くなります。

らく、ではなく、たのしい

ここは、けっこう大事です。

多くの人は、楽をしたいと思います。

もちろん、僕も楽は好きです。

でも、順番があります。

最初から楽を求めると、なかなかうまくいきません。

先に来るのは、楽ではなく、楽しいです。

楽しいが1。
楽が2。

この順番です。

楽しいから、続きます。
続くから、慣れてきます。
慣れてくるから、楽になっていきます。

最初から楽を求めると、少し面倒なことが出てきただけで嫌になります。

でも、楽しいと思えると、多少面倒でも続けられます。

ブログも、メルマガも、商品作りも同じです。

最初はうまくできなくてもいいです。

でも、小さな反応を見つけてください。

コメントが来た。
アクセスが少し増えた。
メルマガに返信が来た。
商品が1本売れた。
誰かが読んでくれた。

その反応してくれた人を大事にする。

その人は何に悩んでいるのか。
何を知りたいのか。
何を手助けできるのか。

そう考えていくと、仕事はだんだん楽しくなります。

そして、楽しくなってきたころに、少しずつ楽にもなっていきます。

やる気は、自分で道を作ると戻ってくる

やる気が出ない時は、自分を責めなくていいです。

自分はダメだ。
根性がない。
才能がない。

そう考える必要はありません。

まず見るところは、そこではありません。

道が見えているか。
売っているものに自信があるか。
感情が乱れていないか。
遊びとの順番が決まっているか。
仕事の中に楽しさを見つけているか。

ここを見ればいいです。

やる気というのは、気合いで無理やり出すものではありません。

見えるようにすると、自然に出てくるものです。

先の道を作る。
自分を安心させる。
お客さんの反応を見る。
最低限やってから遊ぶ。
小さな成長を楽しむ。

この積み重ねです。

ひとり起業は、誰かに強制されるものではありません。

だからこそ、自分で道を作る必要があります。

でも、その道が見えてくると、仕事は少しずつゲームのように面白くなります。

そして、気づいたらこう思うことがあります。

「あれ、なんか楽しくなってきたな」

ここまで来ると強いです。

らく、ではなく、たのしい。

たのしいから、らくになっていく。

やる気が出ない時ほど、まず道を見えるようにしてみてください。