と、思ったことを少しつぶやいたので、これについて記事を書いていこうかなと思います。今日の記事は、お金のブロックがある人向けの記事です。
- スピ系の人はお金を稼いではいけないのか?
- 情報に対してお金を取るのはいけない事なのか?
- 今の資本主義と民主主義
- 資本主義社会と民主主義を合わせた何かが来るまで金策しましょうか
スピ系の人はお金を稼いではいけないのか?
この辺、もやもやしている人って多いんじゃないかな?と思うんです。本来スピリチュアルは、あっちの世界の話なので、お金という存在が無いわけです。
でも、ほとんどのスピ系の方は、マネタイズの受け皿を作ってお金儲けをして、お国様に税金を支払って勤めています。
スピ系なのに、お金儲けをしておかしいんじゃないの?
お坊さんとか、僧侶とか、お金取らないよ?とか、正しい間違ってるの判断で、裁判する人間も少なからずいます。
たしかに、お坊さんなどは、説法にお金を取らないしですが彼らは、税金が掛からないのです。
では、私たちのような普通の人間が、スピ系ビジネスを始める、頭を丸めてスキンヘッドにして、滝に打たれて、マネタイズの受け皿も用意しない。
だけども、国民健康保険や年金、消費税を払うのをしなければいけないのか?
物理的に無理ですよね。
断固として税金も支払わずにいれば、この社会のルールに逆らうと、警察がいつの日か、家に来て、刑務所です。なぜならば、そうなっているからどうしようもないのです。
ですので、私が思うのは、今人気のスピ系のインフルエンサーたちは、どうやってるのか?を見てみる事なのです。
例えば、あるマネタイズの受け皿が一切ないスピ系の人も居ます。
彼のチャンネルや媒体では、一切お金を取るようなマネタイズは見当たりません。なぜそんなことが可能なのかは、彼の場合は、メインのwebデザインという仕事があるからです。
たまに動画の中でも、ご自身のメインの仕事を話をされています。そのメインの仕事では、資本主義の中でお金を稼いでいるのです。だから、サブとして、お金を取らないスピ系の配信が成り立つんですよね。
僕の考えとしては、スピリチュアルをビジネスにしても構わないと思います。商業出版もされている、吉岡さんや、並木さんという方も、立派にお金儲けをされています。
あなたが、スピ系の配信をされる場合は、思い切ってビジネスをされてみてください。良いも悪いも私は無いと思います。
マネタイズしやがって。と思う人は、相手にしなくて良いのです。
情報に対してお金を取るのはいけない事なのか?
スピ系の配信者や、オンラインコースを販売する人たちは、唯物論者とは言えないんです。なぜなら、物体がない物を販売しているからです。
文字、動画、音声、デザインを使って、物体のないコンテンツを制作します。ほとんどデジタルの媒体なので、物質がありません。
別の言い方をすると、情報を販売しているのです。
例えばここに、ダイエットを成功させるコーチがいます。
- フロントエンド
- 代謝を上げる食事で自然と痩せる体にする方法(1万円)
- オートミールレシピで痩せた10人のプロファイル(3万円)
- 1日3分の簡単ストレッチで代謝を上げる方法(2万円)
- バックエンド
- 個別食事指導3か月コース(30万円)
- lineでやり取りメンタル維持年間コース(50万円)
これをみて、情報にお金を出して買うなんて、情報にお金を取るなんて、と思ってしまう場合は、ネットビジネスは、すこし向いていないかもしれません。
ようは、情報に対して、お金を取る事はダメな事だと思う人は、そう思ってればいいし、別にいいじゃないか、と思う人はそう思ってればいいんです。
いけない事、良い事。
それを判断するのは、何を隠そう、自分自身だという事です。エゴがそこに入ると、おかしくなります。正しい間違っているの概念です。
楽しい方を選択すれば良いだけになります。でも、一つだけ言わせてもらうと、自分と違う意見があった時に、骨髄反射的に否定しないようにすることです。なぜなら、明らかに眺めるという修行も、生まれてきた意味の中に入っているからです。
今の資本主義と民主主義
- 異常値駆動
- 排除と占有(せんゆう)
- 富める者がますます富む
- 成長
- 中央値駆動
- 包摂(ほうせつ)と共存
- どんなバカにも貧者にも一票
- 分配
今の資本主義
異常値駆動というのは、一部のすごく頭のいい人や、人を動かす能力が異常に長けている人の事です。この異常値駆動の人たちが、何かしらを作り出して、主導していく社会が基本的には、資本主義社会だと、例えばGoogleなどのgafaが、まさにそうですね。
そして、これらの富を知的財産権みたいなものによって、囲い込むのが占有(せんゆう)というわけです。そして、似たようなものをまねする輩を排除して行く。そこに、資本主義の福利の仕組みを掛け合わせて、富める者がますます富める仕組み
一方で民主主義とはこういう物
一言で言えば、真逆だという事。中央値駆動といって、世の中に居る人であれば、どんなに馬鹿な人でもどんなに貧しい人でもちゃんと一票を配り包み込んで(包摂)いこうと、そして、億万長者も、馬鹿も貧乏な人もみんなの知恵を組み合わせて、大体平均的な間違いのない方向に進んでいこうと、これが民主主義ですね。
資本主義と民主主義を見ていくと、どちらも、相まみれない特性を持ったものです。偏ってはいけないわけで、バランスを保ってきたわけです。
資本主義が行き過ぎてしまえば、格差が激しくなりますので、民主主義の仕組みを使うことで、バランスをとっていこうと、こんな形で、世界は動いてきたと言えます。
今は、このバランスが崩壊しているんです。難しい話はこの辺にします。私も良くわかっていませんので、、、
資本主義社会と民主主義を合わせた何かが来るまで金策しましょうか
世の中の動向を見ていくと、おそらく、ベーシックインカムのような何かが来ると思うんです。また、水と油のように、相まみれない資本主義と民主主義ではバランスが保たれない世の中のままでは、これまでの人間の歴史を見ていくとわかるように、いつかバランスの取れた時代が来ると思います。
あなたが、スピ系の人がお金を取っておかしいじゃないの?と、出す側、見る側、いずれも思っている場合は、そのもやもやも、いずれ解決すると思っています。
ですので、とりあえず今の社会のルールに従うほかないので、簡単な気持ちで、金策をすることをお勧めしますし、また、金策をしている人に対して、あまりエゴを押し付けない方が賢明です。
世捨て人になり、自分を死んだことにし、無人島で暮らすわけにも行かないですし、せっかくこの世界を生きているので、楽しくやっていこうではありませんか。
では以上です。
感謝しております。
Originally posted on 2022年4月23日 @ 2:25 PM