前回の記事「コピーライターを名乗っている人は特に注意が必要だと思った事」をお伝えしました。今回は、「コピーライターは伝える事が仕事、そして一人に向かって書くことで売りあがる」を解説していきます。
- 前回の記事「コピーライターを名乗っている人は特に注意が必要だと思った事」
- 伝えなさすぎも良くない何度も伝える事
- 一人に向かって書く
伝えなさすぎも良くない何度も伝える事
現在、村本は
・マーケティング
・コピーライティング
・商人のマインドセット
・スピリチュアル
大まかに分けると、これらを掛け合わせたネットビジネスを教える人間です。まず大前提として、教える側の心構えは、「相手は自分の人生を生きている」という前提のもと教えていく必要があります。
行動しない=話を聞いていない?
いいえ、そんなことはありません。
皆さん自分の人生がありますし、やることがあるので、話はスカイプで聞いてもらえますが、行動となると、すぐにやる人は、ごく少数です。
クライアントさんの日課は、だいたいこうです。
ブログやYouTube、SNSで情報発信しメルマガで案内する。
これに加えて、私から教わったことを実践するので、時間に余裕がある時しかできないと理解しています。ですから、長期的な視点、俯瞰してお弟子さんやクライアントさんを見守るようにしています。
たしかに、100%私の言うとおりに実践してもらえれば、村本の分身みたいになり、年間1000万円の売り上げを上げることはできるのです。
しかし、私の場合はそこまでなるのに、10年以上の時間を費やしているので、完全にまねしなさい。とは言えない部分もあります。
あるのですが、正直な話、言われたことは、1日以内にこなして、報告してほしいと感じています。
理由は、今の自分の所まで押し上げるための最短距離を知っているのです。
まあ、これを押し付けるのは、傲慢に当たるので、厳しくは言う事はありません。ただ、本当に何も言わずに放置していると、当の本人は作業を忘れてしまうのです。
この経験から、この章でもお伝えしておりますが、
「伝えなさすぎも良くない何度も伝える事」
これを、現在はお弟子さんやクライアントさんに対して実践しています。
あなたもだと思いますが、自分の人生で忙しいので、人は忘れるのです。私だってそうです。
そこは、愛情や やさしさが必要だと思っています。
厳しい先生になると、一度言った事を覚えていないと、叱ったりしますが、私の信念の中に、生まれる前にあらかじめ、「人生のシナリオはすべて決まっている」と尊敬している、小林正観さんや、斎藤一人さんがおっしゃっていましたので、それを私は取り入れています。
簡単に言うと
人生のシナリオはすべて決まっている=宿命と言います。
では、成功しない人もそれはもう宿命で決まっているので仕方がない事なのか?いくら言ったって言う事を聞かない人に対して、何も言わずにいるべきなのか?
これは少し違うと思っています。そこは、※何度も同じことを根気よく言い続けて
(※無理強いはしない、あらゆる角度から本人に気づかせるように)
そこでやっと、宿命は決まっているが、「運命」は自分で切り開けると、気づかせていくように常に考えて実践して生きています。
まあ、何度言っても確かに、しない人も多いですし、ただ、私たちのような、コンサルタントやコーチ、カウンセラー、先生業をやっている人間は、「信じる」これが最も大事です。
クライアントが必ず成功するように、信じてあげる事なんです。
例えば、
ちょっと昔を思い返してみてください。
親とあなたの関係を、母親や父親が、あなたに対し「信じているよ」「お前ならできる」と言われたことはありますか?ない人もいると思いますが、これほどに勇気が出る言葉は無いのです。
ですから、僕らは、クライアントに何度も繰り返し「この世界は行動の星ですよ」とこの地球のルールを、元気よく明るく、思えば叶うんだよと、愛をもって優しく真心で接していくだけなんだと、最近、ものすごく感じています。
情報発信も同じです。
全く同じ文章の記事ではダメなのですが、違う言い回しや 違う話で、あなたの理念にもどってくればいいのです。私のブログの記事は、結局何が言いたいのかは、
感謝の波動に合わせてこの地球のルールの様に淡々と行動することを条件とすれば、だれでも成功する。ということです。ここでいう、誰でもはルールに従った人です。
一人に向かって書く
直接、zoom会議やスカイプ、Lineなどで、通話する場合は、何も意識せずとも1対1になりますから、マンツーマンで相手にだけ、話すことができます。
ですが、ブログやSNSやYouTubeなどの情報発信の際は、一人に向かって書く。というのが難しいと思う人も多いようです。
そこで、非常に簡単に一人に向かって書く方法を3つだけお伝えしますね。
- 「あなた」という言葉を使う
- 「よ。ね。」などを使い、相手に問いかける
- 「?」を使ってここぞとばかりに質問を投げかけてみる。
本当に簡単な事なのですが、この3つで一人に向かって書くことが可能になって行きます。ぜひ「あなた」もお試しください「ね。」やってみたいと思いましたか「?」
あえて、鍵カッコでくくりましたが、このようにするんですよ。面白いと思いません?
正直にズバッと自分の伝えたいことを恐怖を克服して書く
難しい事をいちいち話す必要はありません。
俺すげーぞ!と思ってもらう必要もありません。
非常に大事なのですが、
- 「これをいったら罰ボタンを押すかな・・」
- 「これを言うと人が離れていくかな」
これ、実は思わなくて構いません。一人に向かって書いているのですから、伝えたいことをダイレクトにお伝えしてあげてください。
おさらいとワーク
- 文章を伝える時に長い文章はいらない「コピーライターを名乗っている人は特に注意が必要だと思った事」
- 伝えなさすぎも良くない何度も伝える事
- 一人に向かって書く
もちろんこれだけではないのですが、あなたの情報発信に取り入れてみてくださいね。
感謝です。
追伸
・・・書き出すと、伝えることが多すぎて、困ります。なぜならこれだけやれば、成功するよ。というノウハウもないし、手法もないんです。
あらゆることを掛け合わせて、要点を伝えたその時に、ご褒美としてセールスレターで物が売れていく現象が起きます。これは何年もやっている村本の経験です。
ヒント:書けば書くほど文章を書くことは楽しくなります。私は文章を書くことが嫌いだった人間です。今では書くまでは、腰が重かったりしますが、いざ書き出すと楽しい気持ちになってかけているのです。これは、やりつづけた人のご褒美なのです。
安心してください。
通知表も1と2ばかり、テストの点数も100点中10点とか、0点も取ってました、体育もまったくだめで、運動もダメ勉強もダメな人間で、料理人として働くしかなかったのですが、それもダメだった人間です。社会不適合者で今に至りますが、そんな凡人な人間でも、、、
今から、あなたに一番大事な事を言いますよ。
もういちど、「そんな凡人な人間でも」
行動すると必ずなんらかの結果が起きます。この時に、ものすごく悪い現象だと思ったとしても、ふてくされずに、「な~んだ学びだったんだ。(笑」とニコとして良いほうに思い直すのか?これが鍵なのです。
人の文句を言う暇もないし、周りからどう思われるとか気にしてる暇なんてないんですから。
『成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ』
パナソニック創業者:松下幸之助
あの、斎藤一人さんが尊敬していた人の格言になります。あなたはまだ、恨みつらみで、他人のせいばかりにして、行動しませんか?
気を付けたいところですね^^お互い楽しんで人生を歩んでいきましょう
皆様のおかげ様です。あなたのおかげ様です。感謝です。
Originally posted on 2021年2月25日 @ 2:34 PM