- 「ステップメールを書いたけどいまいち反応が無い」
- 「反応はあるんだけど肝心なフロントエンドが売れない」
と、あなたは悩んでいませんか?でしたら、今日お伝えするステップメールで効果的な6つの教育方法を取り入れてください
目次
- 目的の教育
- 信用の教育
- 問題点の教育
- 手段の教育
- 投資の教育
- 行動の教育
目的の教育
ステップメールでは1通目に「目的の教育」がされる場合が大半です。目的の教育というのは
このステップメールを購読する事でどこに連れて行ってくれるのか?
- ステップメール理念
- ステップメールのゴール
を表します。
表現しやすいのは、過去のダメな自分からなる理念。過去のダメだった自分だからこそ効率的に読者に最短距離でゴールに向かわせるという表現です。
- 自己紹介をして過去の自分のストーリーを話し
- 理念やゴールを伝える
このように書くと、目的の教育が自然の流れで出来てしまいます。
信用の教育
どうやれば信用をしてもらうのかは、いくつか要素があります。
- 初めに提供する無料オファーのクオリティー
- 過去のストーリーで購読者と同じ境遇
- 権威性
- 過去の実績
- 免許・資格、証
- 実体験
初めに提供する無料オファーのクオリティー
ステップメール1通目で配布する無料オファーの質を高める事がどんな人でも簡単に出来る事です。どんな初心者でも出来る信用残高を増やす素材になります。
過去のストーリーで購読者と同じ境遇
過去のあなたと購読者の現状が同じであると気持ちを理解してくれる人と思ってもらえます。
ダイエットで言えば太っていたダメだった過去があるからこそ、今痩せていてカッコよくなっていたとしても太っている人の気持ちは十分に理解できるわけです。
生まれた時からかっこよく痩せていた人には、太った人の気持ちがわからないわけです。
ですから過去のダメだった自分をきちんと話すことで「同じ境遇を経験した人ならばこの悩みを理解してくれるかもしれないな」と、信頼の材料になります。
問題点の教育
問題点の教育には、
- 問題提起
- 問題定義
この二つを順番を間違えずに使う事です。
問題提起とは
問題であることを投げかけて相手に気づかせることです。人は自分が見たくない物に蓋をする心理があります。いつも問題の蓋を開けておくと精神がやられるからです。
自己防衛の一環ですので仕方のない事です。
ですから、いきなりパッと蓋を開けるのではなくて、
- 質問という形で投げかけてみたり
- あなたが思っていることは実は勘違いかもしれませんよ。
という2つのやり方のいずれかで気づかせると嫌な気持ちにさせにくくなります。
問題定義とは
提起で気づかせた後に、その問題を解決するためにはこれをしていきましょうね。と定義する事です。
問題提起を成功させないで、いきなり問題定義されても
「許可をしてもないのに蓋を開けた愚か者には何も言われたくないわ!」と思われますし
「あんたには言われたくないよ。」と人の心理はなるのでその瞬間に心の扉にカギをかけられてしまいます。
ですので、
- ソフトに質問を投げかける
- 勘違いかもしれません
と投げかけて、問題の教育は行いましょう。特にステップメールはメールボックスという個人的な場所で見られますので、訴求の仕方で相手の感情をモロに刺激してしまいます。
手段の教育
問題の教育に成功した場合は、次に行うのは購読者の「じゃあ、問題解決には何をやったらいいの?」に答える事です。
- 時間効率が良い
- 楽しそうだ
あなたの提案する手段に思ってもらう事です。ようするに、後々売る製品は「わかりやすさ重視」で作る事です。
難しいコースには学習するための時間と行動するための時間に時間差がどうしても出てきますので、結局人は行動しないになります。これからその手段がめんどくさそう、難しそうだと感じてしまうと失敗に終わります。
投資の教育
人は誰でも損をしたくないです。ですので生存本能的に無料でやりたいと思っています。ですから
- お金を使う事の楽しさ
- お金を使う事で時間を買うことが出来る事
- お金を使わ事で成功の確率を格段に上げれる事
この辺を、あなたの実体験を通して話してあげると良いです。
行動の教育
行動の教育は、一言で言えば「行動しないと現状は変わらない」と気づかせることです。実際事実なのは、これを見ているあなたも十分承知だと思います。
行動の教育のやり方としては
- 行動する事で楽しい世界が待っている
- 行動しない事で絶望的な未来が徐々にやってきている
この両極端な話を、どちらもバランスよくステップメールの中で書いてください。あまりにも恐怖や不安を煽るのは良くありません。だからと言って希望・夢ばかり語っても偽善者になります。
- 先に行動した人たちがどんな未来を歩んでいるか
- 購読者が行動するとこんなベネフィットが待っている(未来)
- 逆に行動しなかった1年後3年後には、今よりも現状は悪くなっているかもしれない
- 行動しなかったことで大切な何かを失ってしまうかもしれない
編集後記
さて、「売れるステップメールで行う6つの教育方法とは」はいかがでしたでしょうか?以下の6つを取り入れて書いてみてくださいね。ありがとうございました
- 目的の教育
- 信用の教育
- 問題点の教育
- 手段の教育
- 投資の教育
- 行動の教育