リセールライトとは?
リセールライトという言葉を初めて聞く方ばかりだと思います。一言で言いますと、「再販権利」になります。
リセールライトは10年以上も前からある英語圏で現在も盛んな初心者でも出来るインターネットビジネスの一つになります。
リセールライトをそのまま英語にしますとresalelight
リ・re・再
セール・sale・販売
ライト・light・権利
こうなります。
では、いったいどこでリセールライト(再販権利)を使う場所があるのか?
リセールライトはコンテンツ販売の練習製品である
リセールライトは、コンテンツ販売とやり方がそっくりです。コンテンツ販売のやり方は、
PDFなどの商材
縦に長い販売サイトなどのセールスレター
種類は無限にあり、ダイエットで痩せる方法、恋愛で彼氏を振り向かせる方法、リセールライトで稼いでいく方法等々、多種多様な商材があるのです。
通常は、自分で商材を作り上げ、販売サイトも自分で書いて仕上げていくという骨の折れる作業をしていくのですが、リセールライトを使い、商材と販売サイトを調達し時間を買うという新しい発想があります。
商材と販売サイトさえあれば、あとは販売活動だけに集中していけば良いだけなので非常にビジネスが楽になります。
リセールライトがあるから販売に専念できる
つまりは、ネットマーケティングを実践している方、自分の文章のスキルを上げているコピーライターにも、リセールライトはお勧めです。マーケッターは売る商材と販売サイトがどこかにないか?クライアントを探しているのが現状です。
ですが、まずはクライアントを探す前に、自分のマーケティング能力の向上のために、ブログのアクセスを増やしてソーシャルメディアでのマーケティングなどをやり、メルマガの読者数を増やすというような、集客の技術を身に付けながら、実際にリセールライト製品をどれだけ売ることが出来るのか?
という、自分に対しての実践型の練習方法にもつながります。
実際、私自身もリセールライトを活用し自社媒体に販売活動をして既に数千万単位の売り上げを残しております。
そればかりではなく、以前知り合ったコピーライターも自分のセールスレターの反応を見るためにリセールライト製品を取り扱っていました。
レターを改変し売れやすいセールスコピーに仕上げていき、テストを繰り返して最終的に成約率3%という驚異的な数字を出していました。
100人販売サイトにアクセスして3人も買うようなレターに仕上げていたのです。このようにリセールライト製品は、インターネットマーケティングの練習にも代用できるのです。
こうして、自分でマーケティングやコピーを練習し実績を出したマーケッターやコピーライターは、自分で実績を出せるからこそ、他人様の実績も出せるようになるので、机上論ではないきちんとしたマーケティング展開、ただ形だけのセールスレターではなく、お客様の気持ちのわかる文章が書かれた、感情に響くコピーが書けるようになります。
リセールライトで選択するべきテーマ
リセールライトで選択するべきジャンルは、ズバリご自身のやっているビジネスのテーマと同じテーマを取り扱うようにしましょう。
例えば、あなたのビジネスが美容でしたらダイエットのリセールライトや、健康のリセールライト、バストアップのリセールライト等々、自分のビジネスに合いそうなリセールライトのテーマを選択しましょう。
リセールライト製品はあくまでも補助製品です。
リセールライト製品は、他人が作成した商材ですので、思ったような内容であることがなく、完全一致というわけではないのです。
ですがこういった売り方はあるのです。参考にされてください。
例えば、あなたがダイエットサプリメントをはじめとした美容系の物販販売をしている場合は、痩せるためのサプリ、痩せることを維持するためのサプリ、美しい体系を維持するための美容グッズなどを取り扱っているとします。
しかし、この物販だけで販売活動を行う場合は、相当な知識と販売の努力が必要になります。そこで登場するのがリセールライト製品です。
このばあい、痩せるサプリを販売する際に、セット販売でダイエットのリセールライト製品も特典としてつけるなどすれば、お客様に大変喜んでいただけるのです。
他にも、リセールライト製品は様々なテーマの物がありますので、筋トレのサプリを販売している場合は、やはり筋トレに関するリセールライト製品をセット販売することで、販売促進にもつながります。
自分のやっているビジネスの補足製品として取り扱いを検討してください。
リセールライトのライセンスフィーは?
リセールライトの質問の中でよくある質問があります。
「リセールライトって、再販権利だから売り上げに対するフィーはあるんですよね?何%ですか?」
こういった質問です。ですが、これが驚くべきところなのですが、フィーは一切支払う事がないのが、リセールライト最大の特徴でありメリットなのです。
そうです。100%売り上げは自分の物とできますので、これほどうまい話は中々ないのです。しかも販売数に制限もありませんので、リセールライト製品の価格を1万円に設定したとして、10本販売で10万円、100本で100万です。
すべて、自分の物、必要なフィーといえば、まあフィーではないのですが、サーバーのレンタル代金や独自ドメインなどの経費の部分しか掛かりません。ちなみにロリポップサーバーなどでしたら、月に200円程度で借りれます。
リセールライトのデメリット
リセールライトの解説をここまで見てくると、全てパーフェクトそうな、感じがしますがそうではありません。世の中に完璧というものは中々ありません。
デメリット
- ライバルがいる
- 最低販売価格が決められている。
- 再販権(リセールライト)という言葉は日本人はあまり良い印象がない
この3つが考えられます。
リセールライトにはライバルがいる
やはり、同じように販売権利を手に入れたい人がほかにもいますので、製品が被ることがあります。この場合は、ライバルとの差別化が必要になるので、ちょっとした努力が要ります。まあこの辺のコツはゆくゆくこのブログで伝えますので、安心してください。
リセールライトは最低販売価格が決められている
リセールライトのほとんどの製品では、最低販売価格が決められていますので、それ以上値段を下げずに売らなければいけません。最低販売価格があるのには理由があり、ライバルと競争しないように設定しているのが目的になります。
なので予め決められた価格での販売を心掛けることが大切です。ですが最高販売価格には上限がないというのも特徴です。
再販権(リセールライト)という言葉は日本人はあまり良い印象がない
再販権と聞いて、一番初めに日本人が感じることはMLMやねずみ講といった、違法的な感覚を持っているのが現実です。この部分をいかにクリーンに見せていくかがリセールライトでは成功の鍵なのです。
特に日本人は、ピラミット型の上しか儲からないMLM式の形を嫌うので、リセールライトも同じような物だろうと見られてしまいがちになるので、この辺はきちんと2ティアや3ティアといった物がないことを事前にきちんと伝えたほうが良いです。
実際、リセールライトは販売権利を販売したとしても、その売り上げしか入りませんので、2ティアもなんもないのです。
普通の商売と何ら変わりありません。
だいたいは、この3つがデメリットなので、リセールライトを始めるにあたり、この3つをしっかりと認識していれば問題なくやっていけます。
まとめ
リセールライト、初めて聞きましたか?リセールライトはインターネットビジネスをしている多くの方に可能性を秘めた素晴らしいビジネスです。ぜひこのブログからリセールライトを知ってもらいご自身のビジネスに活用されてくださいね。
Originally posted on 2016年6月21日 @ 4:21 PM