以前の私は、とにかく売り込み事が一番大事だと思っていました。ほんの3年前までは、売り込みをしなければ、コンテンツ販売はダメだ。
と考えていました。
- セールス
- マーケティング
今日の記事は、この二つです。
セールス
セールス結論:選択権はあなたです
セールスは売り込む事です。特に起業をしたばかりの時は、売り込みをしないことには、キャッシュアウトしてしまいますので、売り込みは確実に必要です。
しかし、お客様は売り込みをされるのを最も嫌うのです。
逆の立場になってみれば、良くわかるかと思います。最も嫌われているのは飛び込み営業ですね。飛び込んでいきなり製品の説明などをするので、時間も奪われますし迷惑と感じてしまいます。
では、飛び込み営業がダメか?というと、そうでもないのです。飛び込んで、まずは「知ってもらう」と思いながら飛び込んでみることです。
もちろん、売り込みはしません。飛び込んで製品の説明もしません。ただ製品を使うことで、今までの現実が、この現実になりますよ?と知らせるだけでそこは3分くらいで帰宅します。
そして、あとは、その現実になりたい人だけが、電話なりラインなりしてくるので、その時に製品の説明をお客様から求められた時にだけするのです。
ステップ1:知ってもらう
ステップ2:待つ
ステップ3:製品説明など
ステップ3では、購入特典や、保証、あらゆるメリットを提供してください。正直令和になってから、ますます売り込みがダメになってますし、選択権がお客様!になってますので、僕らはもうできることは、売り込まない。で果報は寝て待て。そんな具合です。
つまり、今最も必要なことは?
マーケティングです。
マーケティング結論:知ってもらう
渡辺直美さん。ご存知ですか?彼女はインスタグラムをしています。
https://www.instagram.com/watanabenaomi703/
フォロアー900万人。
もうここまでくると、何もしないでも成功です。何かお金が必要な時は、「今度これします」だけで人が無限に助けにきます。
渡辺直美さんは、自分を知ってもらう為に、ずっと活動を何十年もやってきた人です。世界的に有名になっているのです。
ここまでやれ。とは言わないのですが、僕らは最終的には、このモデルに持っていくのをイメージして欲しいのです。
ただ、起業したばかりの人が、マーケティングばかりやっていても、、そう
キャッシュアウトして、生活費も支払えない状況になるので、初めは何かしらの自分の製品を作り、セット販売などをすることをお勧めします。
まずは、自分が何者なのか?何屋さんなのか?をネット上で知らせ続けていきます。初めは誰でも苦労が絶えません。今大成功して華やかにしている人も、100%苦労して自分を知らせる作業をしています。
その期間、自分のできるスキルを製品にして売り込みも必須です。
ですが、ある一定の段階で、このセールスが全く要らなくなります。要はその期間まで、続けれる人が、本当に少ないのです。
続けた人だけが成功するこのネットの世界。
初めは、売り込みをして嫌われることもあるでしょう。しかしそれも仕方はありませんが、行く行くは、売り込みをせずとも、自然と製品が売れている状況を作ってみてください。
努力と根性から忍辱(そうなりたい未来)にジョブチェンジしてください。
努力と根性から忍辱の結論:俯瞰して自分を忍辱(ニンニク)
忍辱という言葉をご存知ですか?初めて聞いた方も多いかもしれません。あなたはどうでしょ?
「言葉の意味は:恥を耐え忍んで、心を動かさないこと」です。そうなりたい未来がある。多分あなたも私も、その隣にいる人も同じなのです。
しかし、大概の人は、この忍辱の概念を知らないので、途中で不平不満愚痴泣き言を吐いてしまい。うまくいかなくなります。
心をずっと未来においてください。心をずっと未来においていれば、今現実的には辛い状況だったとしても、マーケティングを頑張る事ができるはずです。物理的に自分の体を守ために、お金が必要になると思いますが、それはたまに売り込みをして、しのぐ感じです。
徳を積む作業を毎日やっていれば、必ず報われます。
報われない人は、客観的にみて、徳を積むのをやってないのです。やっても3日止まり、3ヶ月止まり、1年止まりです。
これは、一生を通してやっていく事なのです。人生をかけて、自分で自分を実験台にして、楽しんでみてください。
まとめ
- セールス結論:選択権はあなたです
- マーケティング結論:知ってもらう
- 努力と根性から忍辱の結論:俯瞰して自分を忍辱(ニンニク)
セールスとマーケティングのバランスをしながら、未来を見据えて忍辱で淡々とやっていきましょうそれでは以上です。
感謝しております。今日もありがとうございました。
追伸
忍辱の言葉は、恥を忍んで。と言葉の意味があります。恥をかいてかいてかき続けて、それでもこの世界で楽しくいきたい。恥をかいてでも、自分らしくいきたい。私は元料理人で、大工さんもやっていました。肉体労働者だったので、正直勉強はできない人でした。
そのおかげで、誤字脱字やいまだに漢字も書けないことも良くありますし、でもそんな恥をかいても、僕のような人でも、この世界では生きていける。この世界で楽しく生きていける。それを証明したくてずっと動き続けています。
Originally posted on 2020年2月2日 @ 1:32 PM