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安心する方法は、動いて結果を記録すること

こんにちは。静観です。

最近、安心する方法について考えています。

安心するというと、多くの人は「不安がなくなる状態」を想像するかもしれません。
でも、僕の感覚では、安心というのは何もしないで手に入るものではありません。

むしろ、何もしないでいると、人はどんどん不安になります。

これは精神論というより、もっと現実的な話です。
僕たちは生きているだけで、お金がかかります。食事も必要ですし、住む場所も必要です。家賃がある人は家賃がかかりますし、持ち家であっても固定資産税などがあります。

何もしなくても、毎月何かしら出ていくものがあります。

だから、ただ止まっているだけでは、現状維持ではなく、少しずつ悪くなっていく。
ここを見落とすと、安心しようとして動かないのに、逆に不安が大きくなっていきます。

動かないと、むしろ悪くなる

よく「動かないと何も変わらない」と言われます。

でも、僕は少し違うと思っています。

動かないと、何も変わらないのではなく、むしろ悪くなる。
なぜなら、人間は有限だからです。

無敵の肉体を持っているわけでもありません。
何も食べずに生きていけるわけでもありません。
何もしなくても、お腹はすきます。眠る場所も必要です。

そう考えると、何もしないというのは、実は安全ではないのです。

じっとしているから安心できるのではなく、じっとしているから不安が増えることがあります。

もちろん、何かをすれば必ずうまくいくわけではありません。
動いた結果、失敗することもあります。思ったような反応がないこともあります。

でも、それでも動いたほうがいいのです。

なぜなら、動けば必ず「結果」が残るからです。

動くと、何かしらの結果が出る

何かをすると、何かしらの結果が出ます。

良い結果かもしれません。
悪い結果かもしれません。
思ったより小さい結果かもしれません。

でも、結果が出るということは、次に使える材料が生まれるということです。

たとえば、広告を出して赤字になったとします。
普通に考えると、これは失敗です。

でも、よく見ると、リストが取れているかもしれません。
反応した人がいるかもしれません。
どんな言葉に反応があったのか、どんなページで止まったのか、そういう記録が残ります。

これをただの失敗で終わらせる人もいます。

でも、コンテンツ販売をしている人は、そこを材料にできます。

  • どんな広告を出したのか
  • どれくらい費用がかかったのか
  • 何人のリストが取れたのか
  • どこで反応が落ちたのか
  • そのあと何を販売したのか

こういう記録は、同じようにこれから広告を出したい人にとって、かなり価値があります。

自分にとっては赤字の記録でも、誰かにとっては失敗を避けるための地図になるのです。

結果を記録すると、商品になる

ここが、今の時代のおもしろいところです。

昔なら、失敗はただの失敗で終わっていたかもしれません。
でも今は、その失敗も記録しておけば、誰かの役に立つコンテンツになります。

広告を出した。
思ったほど売れなかった。
でも、リストは集まった。
そのリストに別の商品を案内した。
すると、後から売上が立った。

こういう流れは、実際にやった人にしか書けません。

きれいなノウハウだけなら、いくらでもあります。
でも、本当に知りたいのは、きれいな成功話よりも、途中で何が起きたのかです。

どこで怖くなったのか。
どこで赤字になったのか。
どこで「これは失敗かもしれない」と思ったのか。
それでも続けたら、どこで流れが変わったのか。

そういう記録に価値があります。

最高の安心する方法は、
動くと必ず結果が出るので、
その結果を記録し、必要な人に与えること。

これは、今読んでも大事な考え方です。

自分の人生を良くするには、誰かに提供すること

お金は、何もしなければ生まれません。

お金は、誰かの悩みや問題を解決したときに生まれます。
難しく考える必要はありません。

お腹がすいた人に、食べ物を出す。
これで問題がひとつ解決します。

では、ネットでは何ができるのか。

たとえば、料理が好きな人なら、毎日の料理をブログや動画で発信することができます。
最初は誰も見てくれないかもしれません。
でも、もっと分かりやすくできないか、もっと見やすくできないか、もっと続けやすくできないかと考えていく。

その壁をひとつずつ越えていくと、少しずつ人が集まってきます。

これは料理に限りません。

自分がやってきたこと。
悩んできたこと。
試してきたこと。
失敗したこと。
少しだけうまくいったこと。

それを、必要な人に渡していく。

今の時代のウェブというのは、この流れを作れる場所です。
派手に目立つ必要はありません。
でも、何かを出していく必要はあります。

無料だけで終わらせなくてもいい

もちろん、最初から何でも有料にしなくてもいいと思います。

無料で出すことで、信頼が生まれることもあります。
無料で読んでもらうことで、自分の考え方を知ってもらえることもあります。

でも、何でも無料で終わらせる必要はありません。

どこかで一線を置いて、有料にしてもいいのです。

なぜなら、自分が動いて得た結果には価値があるからです。
時間を使い、お金を使い、考えて、失敗して、また試したものには、ちゃんと価値があります。

それを必要としている人がいます。

「こんなものを売っていいのかな」と思うかもしれません。
でも、何も経験していない人からすると、その記録がありがたいことがあります。

完成された成功法則よりも、実際に歩いた道のほうが参考になることがあります。

安心は、寝て待つものではなく、仕組みから生まれる

安心したいなら、ただ待つのではなく、仕組みを作ることです。

記事を書く。
メルマガを書く。
無料レポートを作る。
販売ページを整える。
有料教材を作る。
過去の実践を記録する。
必要な人に届ける。

こういうことを少しずつ積み上げていくと、発信がただの発信ではなくなります。

自分の経験が、誰かの役に立つものになります。
自分の記録が、商品になります。
自分の媒体が、静かに働いてくれる場所になります。

これができてくると、安心の質が変わります。

何もしていない安心ではなく、動いた結果が積み上がっている安心です。
これは、かなり強いです。

まとめ

何もしないと、むしろ不安になります。

動けば、結果が出ます。
結果が出れば、記録できます。
記録すれば、誰かに渡せます。
誰かに渡せば、価値になります。

コンテンツ販売というのは、特別な才能を持っている人だけのものではありません。

自分が動いた結果を、必要な人に分かるように渡すこと。
それだけでも、十分に始められます。

安心する方法は、止まることではありません。

動いて、結果を見て、記録して、必要な人に届けること。
僕はこれが、今の時代にかなり現実的な安心の作り方だと思っています。