人のやる気を上げるためにできること。

「やる気」という言葉を聞くと、どのようなイメージが頭の中に浮かぶでしょうか。心の中にある燃え立つ炎のようなものをイメージされる方もいることでしょう。

一方で、やる気は人の表情や言葉、行動に表れると考える人もいます。

どちらにせよ、やる気があればその人に良い影響を及ぼすと考えられている場合がほとんどです。また、やる気という言葉はどのように用いられているでしょうか。

「やる気が出ないから今日はゆっくりしよう」

「やる気がないなら辞めてしまえ」

「○○をもらえるならやる気が上がる」

といった言葉をよく耳にします。

では、やる気がなくなるとどうなってしまうのでしょうか。

やる気を上げるためには、どのようなことができるのでしょうか。

 

やる気がなくなると人はどうなるのか

やる気がない状態のことを、無気力に陥っていると表現されることがあります。

日々の生活をしている中で、やる気がない人を目にしたことがあるでしょうか。

近くにゴミ箱がなく、ポイ捨てをする。この行動も捨てようというやる気がない行動だといえるでしょう。そのように考えると、やる気のない人は大勢いるかもしれません。

その他にも、提出しなければならない書類を期限ギリギリまで放っておくことも含まれるでしょう。しかしこの場合は、やる気がないにしろ期限をきちんと守ることはできているので、そこまで業務に支障をきたすことにはならないでしょう。

では、さらにやる気を失っていくならばどうなってしまうのでしょうか。

すべてのことにおいて、やる気を失ってしまうという状態は、やる気を失う最終状態といえるでしょう。

こうなってしまえば、日々の生活に支障が生じるどころか生活することすらできないかもしれません。また、あらゆる事柄に対してやる気を失うならば、自分自身でそのことに気づくということも難しくなり、立ち直るきっかけを見つけることもできなくなるでしょう。
このようにして、「やる気を失う」ということは人それぞれ段階があるのではないでしょうか。

しかし、共通していることもあります。それは、やる気を失うことは、その人にとって悪い影響をおよぼすということです。では、どうすればやる気を失わずにすむのでしょうか。そして、やる気をあげることができるのでしょうか。

 

やる気を維持、向上させるにはどうすればよいか

「お金がもらえるなら頑張ろう」と考えて、目の前の勉強や仕事を一生懸命進めたことがある人は多いことでしょう。

この場合には、自分が頑張るなら他の人が自分自身に対してメリットのあることを行なってくれる、と考えています。

そのように考えるとき、人のやる気は上がるのではないでしょうか。さらに、他の人が実際にその通り行動してくれたなら、それ以降どんどんやる気が上がってくるということもあり得ます。

子どもに対して、「テストで良い点を取ったら、おもちゃを買ってあげるからね」と言って勉強させるのと同じだ、そんなことは子ども騙しだ、と考える方もおられるかもしれません。

しかし、そのときのやる気を上げる方法としては十分に活用できる手段ではないでしょうか。

一方で、「これを頑張れば上司や友人に褒めてもらえる」と考えることでやる気を上げる人もいます。

その人にとっては、他の人に認められたいと考えることがやる気を上げることにつながるのです。このような人は、自分が成し遂げた事柄をよく人に話すかもしれません。

これは、認めてもらいたい、褒めてもらいたいという思いが行動に表れているのではないでしょうか。ほんの少しの褒め言葉でその人は、見違えるほどに、楽しそうに、やる気に満ち溢れているかのように仕事を行うかもしれません。

 

まとめ

これまで考えてきたように、人は少しのことをめんどくさがり、ある事柄に対するやる気を失ってしまうかもしれません。

それが一時的なものであれば、そっとしておけばよいでしょう。しかし、すべてのことにおいてやる気が消え失せてしまうならば、助けることができなくなる恐れもあります。

もし、やる気がないように見える人がいるのであれば、なにか物で釣ってみるのもいいかもしれません。子どもっぽいやり方でも、気にする必要はありません。

相手が無気力な状態に陥るよりはいいはずです。もし物で釣るということに罪悪感を感じるのであれば、声をかけてあげることもできるでしょう。

「いつもよく頑張っているね」「これを自分で考えたなんてすごいじゃないか」、

その場面に応じて声かけはいくらでもできるはずです。

その人の成し遂げた事柄や良い点、よく頑張っている点に注目することで、その人の成長は著しいものになるかもしれません。

このようにして、人のやる気を上げることができるでしょう。自分自身のやる気を上げたいときには、なにか自分のためにご褒美を用意しておくこともできるのではないでしょうか。

たまには贅沢をしてみるのも1つの方法です。自分で自分自身を褒めてあげましょう。