プチ収入に最適!?巷で人気の在宅ワーク!WEBライティングで稼ぐには?

現在では、一つのビジネススタイルとして確立しているWEBライティング。

今や、主婦のお小遣い稼ぎの場としても定着しつつある仕事の一つです。

会社の給料だけじゃ、自由に使えるお金も少ない…。そんな会社員にとっても帰宅後、自宅で簡単に始められるのも魅力です。

だけど、WEBライティングの仕事について、漠然としたイメージはあるけれど、未経験でも本当にできるのかわからず、手が出せない…。

今回はそんな初心者でも、読めばなるほど!WEBライティングって何?という素朴な疑問からお小遣いを稼ぐ方法までお教します!

奥さんには言えないけど、お小遣いが欲しいという旦那さま。ママ友とのランチ代を稼ぎたい、そんな奥さまも必見の内容です!

 

WEBライティングってどんな仕事?

WEBライティングとは、企業や店舗のホームページ、ブログなどのWEBサイトに掲載される文章を書く仕事のことです。

皆さんが、普段見ている様々な情報サイト、メールマガジンの記事を書く仕事もWEBライティングの一つです。

そう聞くと「なんだ簡単そう!」「それって難しくないの?」など、人によってはいろいろな感想を持たれることでしょう。

確かに、簡単なものもあれば、難しい要求をされるものまで、その難易度は仕事内容によって大きく変わってきます。

簡単なケースと難易度の高いケースをご紹介すると…

 

簡単なもの

簡単なものだと、400字程度のブログ日記、アンケート、小説や漫画、アニメ、TVドラマ、映画などのあらすじや感想、まとめサイトの記事の作成です。

他には、ライティングにあたり、しっかりとしたマニュアルを用意してくれているところです。

これらは、比較的初心者でも対応できる仕事です。

 

少し難しいもの

少し難しいものでいうと、極端に納期が短すぎるもの、テーマに著しい偏りがあるものなど、自分のスキルで対応しづらいものになります。

テーマに著しい偏りがあるライティングの仕事だと、特定の知識や経験が豊富な人でしかわからないようなものであったり、専門知識もしくは専門の資格や免許を有する人でしか書けないといったように、ライティングできる人が限られるような内容のものです。

そうした知識、経験、資格がなくても、調べて書くことが可能なものもあります。

これらは、比較的報酬が高めですが、人によっては作業負荷も大きいので、少しライティングに慣れた人向きでしょう。

ご紹介したこれらの仕事は、WEBライティングのなかでもコンテンツライティングと呼ばれる部類に入ります。

一方で、皆さんがCMや広告等で見かけるキャッチコピー。最近では、インターネット上でのみ流れるCMもありますので、そのキャッチコピーを作るコピーライティングという仕事も、WEBライティングの一部としてあります。

このように、WEBライティングといってもその仕事内容は、とても幅広いものがあり、初心者から対応できる仕事もたくさん用意されているのです。

今回は、WEBライティングの中でもコンテンツライティングに分類される仕事について、お話していきますね。

 

WEBライティングに資格や経験は必要?

WEBライティングを始めるにあたって、ライティングの資格や経験がなくても全く問題ありません。

ライティング技能検定の資格があれば、ライティングの技術力を客観的に証明できるので、ないよりもある方が良いですが、絶対的に必要というわけではありません。

経験についても、出版業界などで働いていた経験があれば、高額報酬に結びつくような仕事を受けられる機会が多いのは事実です。

経験がなくてもOK

しかし、そうした経験がなくても、WEBライティングの仕事をすることは、十分できます。

むしろ、あなたがこれまで生きてきた中で経験してきたこと、体感したこと、ライティングと関係なくても取得している資格等があれば、それら全てが経験値、スキルになります。

  • 広く浅く知識を持っている。
  • 何かに対して深い造詣がある。
  • 外国語の読み書きができる。
  • 日常的にブログを書いている。
  • ネットサーフィンが好き。趣味になっている。
  • TVドラマやワイドショーを観るのが好き。

主婦であれば、普段している家事の中で気がついたこと、ママ友たちとのつき合い方での悩み、子どもやペットのお世話など。

会社員の人なら、普段の会社で気づいたことや業務で行っていること、趣味のことなど。

このように何気なく普段から親しんでいるものが全部、WEBライティングでは仕事として活かすことができるのです。

そう考えてみると、凄いことだと思いませんか?

 

WEBライティングはPCがない環境でもできる?

WEBライティングの仕事は、次の3種類に分けられます。

  1. PCのみ
  2. スマホやタブレットの使用可
  3. 端末制限なし

なぜ、このように端末の限定がされることがあるのかというと、受ける仕事の内容によって、PCでないと作業できないもの、スマホやタブレットでも対応可能なものがあるからです。

会社勤めをされている方であれば、たとえば報告書を書くにしても、日報や月報などの業務報告書はこの様式で、取引先に出すものならこの様式でといったように、使う書類や書式が異なったりするのではないでしょうか?

主婦の方であれば、役所に出す書類を思い浮かべていただくと、わかりやすいかもしれません。

 

納品の仕方が異なるから

それと同じで、WEBライティングでは、同じような内容の仕事であっても、それぞれの発注者(クライアントと呼びます)によって提出(納品といいます)の仕方が異なるのです。

たとえば、聞き馴れないかもしれませんが、WordPress(ワードプレス)というインターネットのサイトやページを編集する専用ソフトというものがあります。

そのソフトは、文字をページに直接入力して、インターネット上でどのように見えるか確認しながら文字の着色等も行えるので、ホームページを創る人や企業などでは、割とポピュラーなものとして扱われています。

クライアントから

  • WordPressに直接入力して欲しいと依頼をされることもあれば、
  • 皆さんがご存知のMicrosoft Wordなどの文書作成ソフトの形式で納品してほしい

と依頼されることもあります。

WordPressもMicrosoft Wordも、スマホアプリで配信されてはいるのですが、PC版と比べると機能が若干制限されています。そのため、PC版を指定されると、必然的にスマホやタブレットの使用が不可となってしまうのです。

 

スマホやタブレットの方がやりやすい案件

率直に言うと、スマホやタブレットを使ってWEBライティングをする場合、PCを使うよりも、できる仕事量は格段に少なくなります。

ですが、数十文字から4~500文字という短文のライティング業務や、アンケートなどのようなフリー入力の業務については、スマホやタブレットでも作業ができるものが多いです。こうした業務の場合、スマホなどのほうが早く終わることもあります。

PCを使わずにWEBライティングをしてみたいという人は、そうした仕事を中心に行えば、スマホやタブレットでも十分対応することが出来ます。

 

ぶっちゃけWEBライティングって儲かるの?

WEBライティングが儲かるか儲からないかというと、小遣い程度には儲かります。

それ以上となると、その人が如何に効率良く作業をこなし、どれだけ頑張れるかによって大きく差が開きます。

実際に、WEBライティングをしている人のなかには、ママ友とビュフェ・スタイルの豪華なホテルランチに月2~3回行けてしまうほどのお小遣いを稼ぐ主婦や、月30万円以上稼ぐライターまでいます。

WEBライティングの仕事は、1文字〇円や1件〇円といった単価により計算されます。

単価は、仕事内容にもよりますが、次の単価が一般的な価格帯になります。

1文字あたりの単価…0.1~3.5円程度

1件あたりの単価…1円~5000円程度

単価は、作業負荷が軽いものや簡単なものほど安く、負荷の重いものや専門性の高いもの、ライターのオリジナリティが強く求められるものほど高くなります。

そのため、受ける仕事の単価が安く、こなした作業の数が少なければ数円~数百円になることもありますし、高単価の仕事を1本でも受ければ数千円以上になることもあるのです。

どれくらいの単価の仕事を、どの程度こなすか。

WEBライティングでは、手当り次第に仕事をするよりも、次のポイントを決めて仕事をする方が、効率良く収入を得ることができます。

  • 希望する収入の最低金額
  • 受注する1件あたりの最低単価

たとえば、希望する収入の最低金額を1万円と設定したとしましょう。

 

1万円の案件例

1万円もの単価のWEBライティングとなると、かなりの知識とライティング技術、情報収集力などが求められ、文字数も最低でも1万文字程度にはなるでしょう。

場合によっては、フリー画像の選別やYouTubeなどの動画挿入、タイトルや文節などの色付けやレイアウトを行うところまで依頼内容になる可能性があります。

WEBライティング初心者やお小遣い稼ぎで、そこまで難度の高い仕事は、正直お勧めできません。

それならば、単価が多少低くなっても、内容の難度を下げた方が作業効率も良く、会社員や主婦業といった本業に支障が出ることはないはずです。

 

タスク形式とプロジェクト形式

WEBライティングの仕事には、1件だけの単発作業で終わるもの(タスクといいます)、長期または一定期間継続して仕事を受ける固定契約(プロジェクトといいます)という契約形態があります。

契約形態の呼び方は、WEBライティングの仕事を仲介してくれるサイトによって、多少の違いはありますが、契約形態そのものは大抵この2つに分類されています。

それぞれの契約には、メリット・デメリットがあるので、こちらも紹介しておきましょう。


〔タスクのメリット〕

  • 初心者向きの仕事が多い。
  • 単発仕事なので、終われば報酬がすぐ入る
  • 求められる文字数が500文字程度までのものが多いため、スマホやタブレット可の仕事が多い
  • ライター評価や契約実績を上げやすい。

〔タスクのデメリット〕

  • 一人当たりの作業件数について、〇件までといった制限がかけられているものが多い。
  • 1件1円~など、単価がとても安い。高くても500円未満が多い。
  • 単価が安いため、目標金額が高いほど、数多くの仕事をこなす必要がある。
  • 都度の作業でライター評価されるため、不誠実な仕事をすれば、すぐにライター評価が悪くなり、受けられる仕事が少なくなる。

〔プロジェクトのメリット〕

  • 長期契約のため契約期間中は、毎月必ず仕事を受けられる。
  • 単価の高いものが多い。1記事700円以上~高いもので5000円くらい。
  • 報酬がひと月まとめての支払いになるため、固定収入に近い。
  • ライター評価、契約実績が良ければ単価が上がりやすくなり、他のクライアントから仕事紹介の声をかけられやすくなる。

〔プロジェクトのデメリット〕

  • ひと月あるいは週ごとに、作業本数の最低ラインが決められている。
  • 金額に伴って作業難度が高くなる。
  • クライアントごとに締め日が異なるため、口座に入金されるタイミングが同じにならないことがある。
  • ライター評価、契約実績が付くのが契約満了してからになる。

 

タスク、プロジェクトのそれぞれの特徴を上手く利用すれば、一時的なお小遣い、継続的にほしいお小遣い、どちらでも手に入れることが可能になります。

 

タイプ別!あなたに合うWEBライティングのお仕事はコレ

WEBライティングには向き・不向きと、その人に合う仕事・合わない仕事があります。

まずは、副業としてでもWEBライティングに向く人・向かない人についてお伝えしておきましょう。

WEBライティングに向く人・向かない人

〔WEBライティングに向く人〕

  • 本を読むのが好き
  • ブログを書くのが趣味
  • 自己表現を文章を通してするのが得意
  • 好奇心が旺盛、情報収集が好き
  • 人に何かを伝えるのが好き
  • 時間管理・スケジュール管理が得意

WEBライティングに向いている人は、この中のどれか一つでも自分に当てはまれば、ライティングに向いているといえます。

 

〔WEBライティングに向かない人〕

  • 知らない人とコミュニケーションを取ることが苦手

どんな仕事でもそうですが、コミュニケーションを取ることが苦手な人は、仕事に支障を来たすことがあります。

WEBライティングの場合、やり取りの多くはメールですが、クライアントによっては、SkypeやLINEを使った電話での打ち合わせもあります。

お互いに顔すら知らない、全くの初対面でのやり取りとなりますから、誤解がないように、発する言葉には十分すぎるくらい気を付けなければなりません。

そうしたコミュニケーションが苦手なのであれば、WEBライティングだけでなく、在宅ワーク全般に向いていないといえます。

 

自分の適性を知っておく事

WEBライティングの仕事で、自分に合うもの・合わないものというのは、初心者ライターが最初の仕事の段階から判断することは、正直難しいです。

というのも、人にはそれぞれ適性というものがありますが、それを自分自身で見極めなくてはならず、それは経験によって判断ができるようになってくるものだからです。

人によっては、

  • 細かに構成や書き方の指示を与えてもらう方が書きやすい人もいれば、
  • テーマだけ与えてもらい、あとの構成などの細かい部分を自分で考えるほうが書きやすいと感じる人もいます。
  • また、長文は苦手だけれど、数百文字などの短文ならスラスラ書ける人、
  • その逆の人、
  • この他にもオールジャンル何でも来いの人、
  • 特定分野に特化した人

などがいます。自分がどういったタイプのライターなのかは、いろいろなライティングを経験する中で見えてきます。

WEBライティングの仕事でも、いろいろなカテゴリの仕事がありますので、どういった人にどんなカテゴリが向いているのか分類してみましたので、参考にしてみてくださいね。

 

【経営者・フリーランス】

  • 同じ業種のライティング
  • 税金関連
  • 経営戦略関連

など

 

【会社勤めのサラリーマン、OL向け】

  • 勤め先の業種と同じ業種のライティング(例:証券マンなら株関連、銀行勤めなら投資・預金などの資産運用関連など)
  • 役職に関するライティング
  • 自分の職種に関連するライティング

など

 

【主婦・主夫向け】

  • 家事関連
  • 家族、親族関連(例:姑との上手な付き合い方など)
  • ご近所づきあい、ママ友関連

など

 

【職種不問】

  • 生命保険関連
  • 美容、健康関連
  • グルメ系
  • 芸能関連
  • 家族がいる人は、配偶者・子ども関連
  • 恋人がいる人は、恋愛関連(例:恋愛テクニックなど)
  • ペットを飼っている人は、ペット関連
  • 趣味がある人は、趣味関連(例:PC関連、カメラ関連、釣り関連、映画鑑賞など)
  • 職歴のいずれかと合致している業種のライティング

など

ここに挙げたものは、あくまでも一例です。

気になる仕事をしてみたら自分に合ってたということもありますが、ひとまずはできそうなものから始めてみて、ライティングの仕事ってこういうものなんだ!と感覚を掴んでから、仕事の幅を広げてみることをお勧めします。

 

どこで仕事が受けられるの?

WEBライティングの仕事は、仕事を受注する側(ライター)、仕事を発注する側(クライアント)、双方が顔の見えないインターネット上で契約を行うところがほとんどです。

そうしたWEBライティングの仕事を紹介している仲介サイトのことを「クラウドソーシングサイト」と呼びます。

現在、そうしたクラウドソーシング事業を行っている企業は50社以上といわれていますが、正確な事業者数が把握できないほどあるようです。

※平成27年度 厚生労働省「在宅就業者総合支援事業」クラウドソーシングの現状【公開版】1.1.クラウドソーシング事業者数より

有名なクラウドソーシングサイトだと、

  • Lancers(ランサーズ)
  • Bizseek(ビズシーク)
  • CloudWorks(クラウドワークス)
  • Shufti(シュフティ)

などがあります。

このように、数あるクラウドソーシングサイトからWEBライティングをするにあたり、どこのサイトを選ぶのがいいのか。

 

そのポイントを挙げておきましょう。

  1. 仮払い制度がある
  2. ライティングの仕事の取り扱い数の多さ

仮払い制度では、クラウドソーシングサイトを運営している事業者に対し、クライアントが一旦報酬を入金することが義務付けられています。

仮払いされてからでないと、ライター側も作業を始めることができないようになっています。

クラウドソーシングサイトには稀に、ライター側に仕事をさせるだけさせて、報酬を払わない悪質なクライアントが存在します。

万が一、そのような相手にひっかかったとしても、仮払い制度があれば、報酬を受け取れずやり損になるということがないので、仕事を受ける側としては安心なのです。

ライティングの仕事が多いところを選ぶということは、それだけ仕事を受けられるチャンスが多くなります。クラウドソーシングサイトのなかには、ライティングの仕事を主軸にしたサイトもあります。

個々のクラウドソーシングサイトを見ていただくと、多くのサイトでは、ホームページにその事業者が力を入れているカテゴリや、カテゴリ別の取扱件数を掲示しています。

サイトを選ぶときの参考にしてみてくださいね。

 

どうやって受注するの?昼間は本業があるから夜に受けたい

まずは、クラウドソーシングサイトに受注者登録をするところから始めます。登録は、ニックネームで登録できるところが多いですが、本名しか受け付けてくれないところもあります。

また、本人確認のため免許証などの身分証の提出が絶対必要とされるところ、提出の要らないところもあります。

身分証の提出は、それも全部インターネット上で済ませることができます。

登録が済めば、早速仕事を受注することができるようになります。しかし、放っておいても仕事の依頼が自動的に来るわけではありません。

通常、会社であれば、専門のスタッフ(営業担当者)が取引のある会社や飛び込みで営業をし、契約交渉をしてから受注に至ります。

クラウドソーシングサイトでは、それを全て自分で行うことになります。

とは言え、

 

何も難しいことはありません。

サイト内の案件紹介ページで仕事を探し、応募(契約交渉)をするだけです。

タスク案件の場合なら、作業数に空きがあれば、契約交渉なしでそのまま作業に入ることができます。

プロジェクト案件の場合は、応募後クライアントから連絡が来るまで待機となりますが、その間にも他のタスク案件に参加したり、プロジェクト案件へ応募することができますので、時間を有効活用することが可能です。

作業をする時間帯は、クライアントから特に指示がない限り、自分の都合に合わせてできますから、夜間や休日などに行っても問題ありません。

ちなみに、応募やクライアントへの連絡は、サイト上のメールサービスを利用することになります。

日中に連絡が取りにくいのであれば、応募時に必ず確実に連絡が取れる時間帯や返信できる時間帯を明示しておきましょう。

このとき、「夜間であれば対応できます」といったように、曖昧な表現はしないようにしてください。

あなたにとっての夜間が、夜6時から翌朝6時までであったとしても、相手側にとっての夜間が同じ時間帯とは限りません。

誤認・トラブル防止のためにも、「言わなくてもわかるだろう」と自分の感覚で話をせずに、明確な言葉で連絡を取り合うようにしてください。

 

報酬はどう受け取るの?できれば旦那(嫁)にバレたくない

報酬は、指定した銀行口座に振り込まれます。

銀行口座の指定は、クラウドソーシングサイトの専用ページで行います。サイト事業者から電話連絡等もありませんので、家族に知られる心配はありません。

報酬金の入金は、クラウドソーシングサイトによって締め日と振込日が異なります。

多くのクラウドソーシングサイトでは、「毎月15日締め当月末支払い」または「月末締め翌月15日払い」の2回となっていますが、一部のサイトでは入金日が月3回のところもあります。

入金については、クラウドソーシングサイト内の設定で、振込回数や振込みのタイミングを調整することができるようになっています。

また、どこのクラウドソーシングサイトでも同じですが、入金にはその都度振込手数料がかかります

振込手数料は、報酬金から差し引かれますので、振込回数が多いと、その分引かれる金額も増えるので、注意してくださいね。

家族などに副業をしていることを気づかれたくない場合、一番注意しないといけないのは税金です。副業による報酬は、「雑所得」となり年間所得が20万円を超える場合には、確定申告の対象になります。ただし、これは経費を差し引いての所得に対するものです。詳しくは、別途調べてみてくださいね。

 

ライティングは技術よりも「読者」を意識した言葉で

初めてライティングをする人がついやってしまいがちなのが、自分が書きたいように書くということ。自分が書きたいものを書くというのも、仕事を楽しむという点においては大切なことです。

読み手にわかりやすく書く事

しかし、それと同じくらいに大切にしていただきたいのが、あなたが書いたものは読む人にわかりやすい内容になっているか?ということです。

文章を書くセンス、ライティング技術、どれも大切です。

でも、どれだけセンスがあり、ライティング技術が高くても、読者を無視した文章は、WEBライティングでは何の価値もありません。

読者にわかりやすいように、伝わるように作ることこそが、WEBライターに一番求められていることなのです。それは、プロのWEBライターだけでなく、アルバイト感覚でしているWEBライターも同じことです。

個人ブログでも、読者を意識して書かれたものと、読者を無視して好きなように書きなぐったような内容では、感動など感じ方が違いませんか?

読者を意識して文章を書くこととは、PC・スマホ・タブレットの画面の向こう側に読者がいると想像し、その読者に話しかけるように言葉を繋げていくということです。

たとえば、学生時代。校長先生の話を聞いていたときのことを、思い出してみてください。

壇上に上がった校長先生の話。とても長くて、退屈なものではなかったでしょうか?

それは、校長先生が生徒たちに聞かせたいと思っているにもかかわらず、自分の話したいように話していて、生徒たちの存在が置いてけぼりになっていたからです。

これが、生徒たちの感情を汲み取りつつ、生徒たちに寄り添うような話だったなら、もっと興味深く聞けたはずです。

WEBライティングでも、それは同じです。

自分が書きたいことを書いていても、常に読者に話しかけるような感覚で文章を組み立てていく。

 

小学生でもわかる言葉で書くこと

読者の層によっては、専門用語が使えないこともありますし、カタカナや漢字ばかりだと嫌煙されることもあります。

目安は、小学校高学年から中学1年生あたりの子どもが読んでもわかるような、簡単な言葉にすることです。

自分では難しいつもりはなくても、読者にとって難しい言葉選びになっていることもあります。

そのときに、便利なのが「例え話」です。

自分の説明で伝わるだろうか?と思ったら、読者がなるほど!と思えるような、できれば誰もが知っているような例え話で表現するのです。

他には、文章の切り方です。

句読点や改行を使い、一文一文を読みやすくする。

一文の文節が、多くなり過ぎないように気を付ける。

これらを意識するだけで、文章はぐっと読みやすく、伝わりやすくなります。

 

【例文】

【例文】

梅雨が終わっても東京では長雨が続いていましたが、ようやく晴れ間が見えて夏休みが終わろうとする子どもたちにとっては大変嬉しいプール日和となり、夏休みの最終日には都内やその近郊のプール場で子どもたちのはしゃぐ声が響いていていました。

 

 

【修正後の例文】

梅雨が終わっても、東京では長雨が続いていました。

ですが、ようやく晴れ間が見えて、夏休みが終わろうとする子どもたちにとっては、大変嬉しいプール日和となったようです。

夏休みの最終日には、都内やその近郊のプール場で、子どもたちのはしゃぐ声が響いていてました。

このように、文章を小分けにすると読みやすくなるだけでなく、読者に何を伝えたいのかがわかりやすくなります。

読点をどこに入れればいいのか悩んだら、まずは声に出して読んでみてください。

息を吸う(ブレス)箇所が、「、」(読点)を入れる箇所になります。

 

こうしたことは、全てライティング技術の一つですが、読者の存在を意識することによって、自然とこれらの技術は身に付いていきます。

逆を言えば、読者を意識せずに書くと、読みやすさの足りない文章になってしまうということです。WEBライティングの仕事を受注されたときには、是非ともここでご紹介した内容を思い出してみてくださいね!

 

契約がちっとも取れない!なぜ?どうして?

なかなか仕事が受注できずに、一向にお小遣いが稼げない…。

そんなとき、見直していただきたいのが、次のポイントです。

 

見直しポイント

  • 自分のプロフィール内容
  • 応募時のメッセージ内容
  • 交渉金額

自分のプロフィールページというのは、会社のホームページのようなものです。

どんな事業を行っているのか?

どんなキャリアがあるのか?

どれくらいの金額で仕事を受けてもらえるのか?

全く取引のない会社は、あなたという会社のホームページを見て、あなたがどれほどの仕事をしてくれるのかを見ています。

自分のプロフィール内容が、ざっくりとし過ぎていると、何を基準にあなたという人物のスキルを判断すればいいのかわかりません。

どのような内容にすればいいのか悩んだ時は、他のライターのプロフ画面を参考にしてみてください。

自分との違いが必ず見つかるでしょう。

  • 応募時のメッセージも、応募理由や自身の経歴を見直してみてください。
  • 応募理由は、やる気と誠実さを伝える内容を含んでいるでしょうか?
  • 経歴は、つらつらと経歴を書く必要はありません。

クライアントが求める人材像に合う経歴、あるいは近い経歴について、どんな実績・どんな経験があるかを伝えましょう。

経験がなければ、曖昧にせずに「経験はない」とキッパリ言いましょう。良い格好をしてはいけません。

経験がないならばないなりに、どうするか具体案を上げて、自己アピールをしてください。

 

交渉金額3つのポイント

交渉金額についてですが、大抵は概要欄で金額が提示されていますので、その範囲を越えないように金額交渉を行います。

  1. 固定金額を提示されている場合、交渉しても決裂することが多いので、提示金額が飲めないのであれば、契約は見送りましょう。
  2. スキルに見合わない金額を提示している場合も、クライアントから嫌煙されてしまいます。
  3. 提示金額の相場がわからない時は、他の似た案件でクライアントが提示している金額を見てみてください。

その平均値が、クライアントが望む金額の相場です。

これら3つのポイントに気を付ければ、自分のスキルや都合に合わないクライアント相手でない限りは、契約成立にこぎつけるはずです。

 

WEBライティングは、小さなことの積み重ねで成り立つ仕事ですので、焦らず一つ一つの出会いと経験を大切にしていってくださいね!

Originally posted on 2017年8月28日 @ 4:05 PM

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