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売れるネタは、探すものではなく育っていくもの

こんにちは。静観です。

ブログの記事、note、メルマガ、企画、教材。

こういうものを作っていると、必ず出てくる悩みがあります。

それは、

「何を書けばいいのか」

ということです。

発信を続けている人なら、一度は感じたことがあると思います。

今日は何を書こう。
次のメルマガは何を送ろう。
ブログに残すなら、どんなテーマがいいだろう。
商品につながるネタはないだろうか。

こういうことを考え始めると、ネタ探しだけで疲れてしまうことがあります。

でも私は、売れるネタというものは、机の前で急にひねり出すものではないと思っています。

売れるネタは、普段の興味、疑問、経験、違和感の中から育っていきます。

最初から「これは売れる」とわかるものばかりではありません。

むしろ、はじめは小さな興味です。

なぜか気になる。
なぜか見てしまう。
なぜか調べたくなる。
なぜか人に話したくなる。

そういう小さな反応の中に、あとから記事になり、メルマガになり、無料レポートになり、商品になるものが眠っていることがあります。

興味が湧いたものを、そのまま流さない

ネタを探すときに、まず見たほうがいいのは、自分が何に興味を持ったかです。

何かを見たときに、

「これ、なんか気になるな」

と思うことがあります。

そのときに、ただ見て終わらせないことです。

なぜ気になったのか。
何に反応したのか。
自分の中のどこが動いたのか。
何を知りたいと思ったのか。
それを誰かに話すなら、どこから話したくなるのか。

ここを少し考えてみる。

これだけで、ネタの見え方が変わります。

たとえば、海外の料理動画を見ていて、なぜか気になる料理があったとします。

見たことのない屋台料理。
生地がふつふつしている感じ。
そこにバターやチーズや練乳のようなものをたっぷり入れる。
紙パックのデザインもかわいい。
なんだか現地で食べてみたくなる。

こういう小さな興味は、一見するとビジネスと関係なさそうに見えます。

でも、そこから考えられることはたくさんあります。

なぜ、自分はこれに惹かれたのか。
なぜ、現地で食べてみたいと思ったのか。
なぜ、作っているところを見たいと思ったのか。
なぜ、人に話したくなったのか。

この「なぜ」の中に、発信の種があります。

興味が湧いたものは、自分の中にある何かを教えてくれます。

それをそのまま流してしまうと、ただの娯楽で終わります。

でも、言葉にすると、記事になります。

学んですぐ出すから、ネタは増えていく

情報発信というのは、難しく考えすぎると止まります。

完璧に理解してから書こう。
専門家になってから話そう。
もっと調べてから出そう。
ちゃんとした実績ができてから発信しよう。

そう思っていると、いつまでも出せません。

もちろん、いい加減なことを書けばいいという意味ではありません。

ただ、自分が興味を持って調べたこと、考えたこと、感じたことは、途中の段階でも発信できます。

「今、これが気になっています」
「なぜ気になるのか考えてみました」
「調べてみたら、こういうことがわかりました」
「ここから、自分の発信にもつながると思いました」

こういう形で書けばいいのです。

学びながら出す。

これは、ひとりで発信していくうえで、とても大事です。

自分が学んだことを、そのまま自分の言葉で置いていく。

すると、ネタは増えます。

1つの興味から、別の疑問が出ます。
別の疑問から、また記事が生まれます。
記事を書いているうちに、企画の切り口が見えてきます。
企画の切り口が見えると、無料レポートや教材につながることもあります。

ネタは、最初から完成品として出てくるのではありません。

動きながら増えていきます。

思いつきは、商品になる前の小さな入口

売れるネタというと、最初から商品になるものを探そうとしてしまいます。

でも、それだと少し重くなります。

このテーマは売れるだろうか。
この企画は需要があるだろうか。
この切り口でお金になるだろうか。

もちろん、商品にするなら考える必要はあります。

ただ、最初の段階から売れるかどうかだけを見ると、発想が固くなります。

まずは、入口でいいと思います。

自分が興味を持った。
誰かにも話せそうだ。
少し調べてみたい。
記事にできそうだ。
そこから別のテーマにつながりそうだ。

これくらいで十分です。

そこから発信してみる。

反応を見る。
自分の中でもう少し深掘りする。
関連する記事を書く。
メルマガで別の角度から話す。
必要なら無料レポートにまとめる。
さらに深くできるなら教材にする。

この順番です。

思いつきは、すぐに商品にしなくてもいい。まずは言葉にして、育つかどうかを見る。

このくらいのほうが、続けやすいです。

レールが敷かれた時代ではないから、自分で道を作る

昔は、ある程度レールがありました。

学校に行く。
就職する。
結婚する。
家を買う。
安定した会社で働く。
老後は年金で暮らす。

そういう道が、ひとつの理想のように見えていた時代があります。

でも今は、そのレールだけを信じて生きるのは難しくなっています。

会社が安定しているとも限らない。
収入がずっと同じとも限らない。
家族の形も変わる。
働き方も変わる。
老後の安心も、自分で考える必要がある。

だからこそ、自分で道を作る感覚が大事になります。

大きなことをしなくてもいいです。

いきなり独立しなくてもいい。
いきなり有名にならなくてもいい。
いきなり大きな商品を作らなくてもいい。

まず、自分の興味や経験を言葉にする。

それをブログに残す。
noteに置く。
メルマガで届ける。
少しずつ、読者が進める導線を作る。

この小さな道作りが、あとから自分を助けてくれます。

ネットを使えば、興味の先にすぐ行ける

今は、かなり便利な時代です。

何かに興味を持ったら、すぐに調べられます。

海外の情報も見られます。
動画も見られます。
翻訳もできます。
画像も見られます。
その国の人が何をしているのかも、かなり近い距離で知ることができます。

昔なら、現地へ行かなければわからなかったことも、今はネットを通してある程度見られます。

もちろん、実際に行くこととは違います。

でも、興味の入口としては十分です。

自分の机の前にいながら、世界中の情報に触れられる。

これは、発信する人にとってはかなり大きなことです。

気になるものを見つける。
調べる。
自分なりに考える。
それを記事にする。
さらに深く知りたくなる。
また調べる。
また発信する。

この繰り返しで、ネタは増えていきます。

ネタがないのではなく、興味を言葉にする習慣がまだ育っていないだけかもしれません。

そう考えると、少し楽になります。

売れるネタは、行動の中から見えてくる

売れるネタを探すなら、結局は行動です。

何も見ない。
何も読まない。
何も試さない。
何も書かない。

この状態では、ネタは出てきません。

逆に、少しでも動けば、何かが出てきます。

本を読む。
動画を見る。
自分で試す。
人の発信を見る。
ブログを整理する。
過去の記事を見直す。
無料レポートを作る。
メルマガを書いてみる。

その中で、

「あ、これは話せるな」
「これは読者に役立つかもしれない」
「これは自分の経験とつながるな」
「これは商品にできるかもしれない」

というものが出てきます。

売れるネタは、頭の中だけで探すより、行動したあとに見つかることが多いです。

動くから、違和感が出る。
動くから、疑問が出る。
動くから、読者に伝えたいことが出る。
動くから、商品にできる切り口が見える。

だから、最初から完璧なネタを探さなくてもいいです。

まずは動いて、書いて、残す。

それで十分です。

ネタの準備は、少し先まででいい

ネタを何年分も考えようとすると、しんどくなります。

もちろん、全体の方向性はあったほうがいいです。

コンテンツ販売。
発信を資産に変えること。
引き寄せ。

こういう柱は、持っていたほうが迷いません。

でも、細かい記事ネタまで、何年分もきっちり決める必要はありません。

2〜3か月先くらいまで見えていれば、十分だと思います。

なぜなら、行動していれば、また新しいネタが出てくるからです。

今、気になっていること。
今、整理していること。
今、読者に伝えたいこと。
今、自分が見直していること。

これらは、時間とともに変わります。

変わっていいのです。

発信は、固定された台本ではありません。

自分の変化、読者の反応、時代の空気、過去記事の整理、商品導線の見直し。

そういうものに合わせて、少しずつ変わっていきます。

だから、遠くまで決めすぎない。

柱だけ決めて、2〜3か月分のネタを持っておく。

あとは、動きながら足していく。

このくらいが、ひとりで続けるには合っています。

ネタは、自分の中にあるものと外の世界が出会ったところに生まれる

ネタは、自分の中だけにもありません。

外の世界だけにもありません。

自分の中にある経験や感情と、外で見た情報が出会ったところに生まれます。

たとえば、海外の料理を見て興味が湧く。

ただの料理紹介で終わらせることもできます。

でも、そこから、

「なぜ自分はこれに惹かれたのか」
「これを発信にするとしたら、どう広げられるか」
「食べに行く企画にできるのか」
「現地を調べる過程を記事にできるのか」
「個人が興味から企画を作る流れとして話せるのではないか」

と考えると、ただの料理動画ではなくなります。

発信のネタになります。

商品企画の考え方にもなります。

コンテンツ販売の話にもつながります。

つまり、ネタは素材そのものではなく、自分の視点を通したときに生まれるものです。

ここが大事です。

同じものを見ても、人によって記事は変わります。

同じ本を読んでも、人によって切り口は変わります。

同じ経験をしても、人によって商品化の仕方は変わります。

だから、自分の視点を大切にしたほうがいいです。

売れるネタに育てるには、導線まで考える

ただ面白いだけのネタと、売れるネタには違いがあります。

面白いだけなら、記事で終わります。

でも、売れるネタに育てるなら、その先を考える必要があります。

このネタは、読者のどんな不安に答えるのか。
どんな悩みを軽くするのか。
どんな行動につながるのか。
無料レポートにするとしたら、何をまとめるのか。
教材にするなら、どんな手順にするのか。
メルマガで届けるなら、何通くらいに分けるのか。

ここまで見えてくると、ネタは商品に近づきます。

たとえば、「ネタがない」という悩みは、多くの発信者が持っています。

そこに対して、

  • 興味が湧いたものをメモする
  • なぜ気になったのか考える
  • 学んだことをすぐ発信する
  • 2〜3か月先までネタを用意する
  • 記事から無料レポートや教材へ広げる

こういう流れを作れば、立派なコンテンツになります。

単なる思いつきではなく、読者が実践できる形になるからです。

まとめ

売れるネタは、いきなり完成した形で降ってくるものではありません。

普段の興味、疑問、違和感、学び、行動の中から少しずつ育っていきます。

何かに興味が湧いたら、それを流さない。

なぜ気になったのかを考える。
調べてみる。
自分の言葉で書いてみる。
そこから別の切り口を見つける。
必要なら、無料レポートや教材に育てていく。

この流れです。

ネタがないのではなく、ネタになる前の小さな興味を見逃しているだけかもしれません。

そして、その小さな興味は、行動することで育ちます。

書く。
調べる。
試す。
話す。
残す。
つなげる。

その繰り返しの中で、売れるネタは見えてきます。

何年分も先まで完璧に決めなくていいです。

まずは、今の自分が興味を持ったものを丁寧に見て、2〜3か月先くらいまでの流れを作る。

そして、また動きながら増やしていく。

ひとりで静かに発信を続けるなら、それくらいがちょうどいいと思います。

今日も、自分の小さな興味を言葉にできることに感謝です。