守破離(しゅはり):まずは、その通りに出来るようになる。次は、少しだけ形を破る、最後は離れて自分の考える道を歩んでいく。
守:とりあえず、お金を恨まないで好きになる
話の前提として、私たちは、「資本主義」という、絶対的なルールの中で生きているということです。
資本主義のルールの中で生きているので、まずは自分が、とりあえず、普通に、、幸せに生きて行くというのを、やってほしいと思っているんです。
ようは、お金で買える自由や幸福というのを、出来る範囲で思う存分味わうべきだという事です。まずは、稼ぐが大事です。稼ぐができたら儲けるにシフトしていき、長期的な視点で俯瞰してやって行く
稼ぐ方法も、儲ける方法もぶっちゃげて言えば、無限にあるので、そこは自分に合った事をやったら良いと思う。
私のような、独りビジネス系で情報発信を繰り返しやって行くのも、儲ける方法のひとつです。物販が好きなら、自分で商品開発をしても良いし、開発能力が無いならば、OEMや、代理店、アフィリエイトだってあります。
いずれにしても、商売をするにあたって、マーケティングを学んでおくことは言うまでもないです。マーケティングのやり方については、いろいろとありますが、単純に簡単に考えてほしいんですが
こんだけ
- 物がそこにある。
- 物が売れるべき人になる=魅力
なんだと思います。
物が売れるべき人というのは、魅力がある人の事です。
「あんたが販売しているから買うよ」という気持ちに、感情を動かされるような、店員になれってことです。
毎日時計ばかり見て、早く自宅に帰りたい人が、果たして「あんたから買うよ」にならないのは、考えるまでもないってことです。
苦労しろとも言わないし、頑張れとも言わないが、そこに情熱や、本人が、楽しんでワクワクしている。状態が他の誰よりもある。もしくは、他にはない、この人にしかない何かが、そこにあると、思ってもらえってことです。
抽象世界
現実世界
私たち人間は、この2つの間の中で生きているので、あまりにも抽象世界の中で、心で思っている事を現実でやろうとすると、行き過ぎた場合は
サイコパスなどになってしまうので、そこは見極めが必要で、いい塩梅を探してください。
簡単に一言でいえば、「そのままの自分を極める、原点回帰する」ってことですね。そこに、共感があればゴーサインだという事です(笑
やりながら、自分で作って行き、体現するほかないです。
破:仕事からはたらくへ、移行
お金を儲ける。という事が出来るようになった。何でもいいです。
雇われで立派に働いているでも良いし、独り起業で一人で稼ぐでも、物販メルカリ転売でも良いわけですし、何か自分の得意そうなことで(好きではない)やっていく。
ちょっとここで、大事な事を言いますが
「自由な好きな事で生きて行く人生」と「お金を儲け続ける」
というのは、分けて考えたほうがやりやすいという事です。
私の勝手な考えを言いますと
- 自由な好きな事で生きて行く人生=はたをらくにする。
- お金を儲け続ける=しごとをする。
この辺が曖昧なので、一向に幸せじゃないが、続いている人も多いんですよね。
ですから、とりあえずは、仕事をするしかないです。それができるようになったら、働くと書いて、はたをらくにする。という考えの下
はたからみたら、あいつはなんで、あんなに楽しそうに仕事をしているんだ?
と、思われろ!ってことです。
思われるには、実際に、「俺は働いているつもりはないんだけど、これが好きだからやってるんだよね」と、
まずは、仕事としてやってはいたんだけど、人間の適応能力を使って、その作業が苦痛ではなくなり、仕事をゲーム化していき、いつのまにやら、楽しくなっている状況を作って行けばいいのではないか?と、
私の人生は、こんな感じで、体現しているのです。
あんまり心配せずとも、私たちには、適応する力があるので、らくに仕事をしていれば、10ある内の6割で仕事をしていれば、残りの4割で、この仕事や、上司をどうやったら、ゲームにかえれるか?とか、ニヤニヤしながらやってたがいいです。
離:正直わからないが、なんとなくはある。
わからないなりに、一つだけ言葉がある。
そういや「降りるという考え」を使ってきた。という事です。
26歳まで、雇われで働いてきたわけでそこから降りると、独りで起業という事になります。時間の束縛や人間関係から降りたわけです。
ある意味結婚している人も、恋愛主義からは降りているわけなんですよね。
もっといくと、働き続けなければいけない。から降りるために、離婚する人もいますしね。
大きなルールとして
資本主義があり、そこに縛られているのが、私たちです。稼ぐと税金が待っていますので、どんな人でもラットレースなのです。
借金を返済するために、起業をしてお金を稼ぐことに成功しても、資本主義のルールにのっとり税金を支払う事になります。
最近私が、見ているYouTubeなどに、ものすごい田舎に古民家を0円~100万くらいで買って、リノベーションをする人たちがいます。
田舎の洗礼といって、ご近所さんからその日に取れた野菜なども、もらったりできますし、今は国から、田舎に移住するとして、補助金も出ますし、国だけではなくて、市や、その地方からもらえたりするんですよね。
最低最悪、1円も稼がないのは無理だとしても、野菜を作って食べれば生きてはいけるんです。会社を降りて、仕事からもおりて、資本主義からは完全に降りることはできないかもしれませんが、
海辺に、古民家を買って、そこを自分でリノベーションして、楽しんでいる50代~あたりも、たのしそうだな~と、最近考えていたりします(笑
自分で楽しそうな未来を勝手に創造しワクワクしながら生きていれば、行くとこに行くんだろうなというのは、なんとなく、あなたも見ているのではないでしょうか?
いつ何が起きるかわからないですが、自分が楽しく生きていれば、世間のルールが相当変わらない限り、あんまり、関係ないですね。
嫌なら、降りれば良いです(笑
そしたら、また次っていけますからね。
Originally posted on 2022年7月5日 @ 7:39 AM
結論:資本主義から外れた場所の幸福を積むと見えるものがある