- 答え
- 無駄なものはいらない
- どんな人からなら買ってもいい?
今日は、この3本立てです。
成約率の高いページの答えを教えます。
- 1位:アマゾン
- 2位:パッと見て何かわかる
- 3位:自分を出してるのはダメ
最も成約率が高いのは、アマゾンの商品紹介ページです。
理由
- アマゾンをみんな知ってるから
- アカウントをみんな持ってるから
- 何なのかすぐわかるから
パッと見て何かわかる
理由
転職サイトのランディングページ ですが、こちらは非常に成約率が高いですね。
- ワンクリックSNS登録がある
- 即戦力のコピーが転職したい人に響く
- 何なのかすぐわかる
3位:自分を出してるのはダメ
具体例をあげるのは、ちょっと気がひけるので、イメージを作ってみます。
- 初めて聞いたブランド名が表示されている
- 信頼・安心を歌ってる
- 謎のランキング1位の表示がある(満足度1位、なんとか部門1位など)
- 謎の芸能人が推薦している
ダメな理由
要は、信頼とか安心を表現してるのですが、信頼とか信用とかは、そもそも今の時代は、個人がその人を見て、どう思うのか?なので、自社メディアで淡々と毎日のように為になるような情報発信をしてるとかそういうのをみるんですよね。なので、販売サイトでいくら頑張って謎のランキングを表示させてもダメなわけです。
お客さんは、悩みを解決したいわけであって、商品が欲しいのではないのです。
無駄なものはいらない
ダメな例を見てもらえれば、もうわかったと思いますが、信頼や安心、信用などを構築するのは、一回だけ訪問したお客様に感じてもらうのは、少し難しい時代です。昭和の頃は、テレビで医者や先生が登場して、科学的なデータなどを載せれば、消費者はそれを信じていました。
でも、今はそれだけでは、誰も信じないので、その販売業者が淡々と行動しているか、普段商売をしていない時も、きちんと生きてる真っ当な人なのか?自分がその人が好きそうか。を見ているのです。
同じ、ポテトチップをコンビニに買いに行くのにも、変な店員がいれば、もう二度とそこには行かないくらいの時代です。
しかし、反対に元気の良い店員がいて、何も買わないでもありがとうございましたと、いってくれるコンビニには、なぜか行きたくなりますよね。
なので、何を求めているのかは、
普段ちゃんと生きてるかです。
でも、正直販売者が生きてるかどうかなんて、どうでも良くて、今すぐ自分の悩みを解決したいと思って訪問してくれる人には何をしたら良いのかは、どうでもいいです。
信頼安心などで勝負するのは、1ページのランディングページ では無理だからやめたほうがいい
アマゾンを真似しようとは言いませんが、2番目のサイトのように、訪問者に対して、ダイレクトに自分の問題を解決するものがこれですよ。
と教えてるようなページを作る工夫は必要です。
答え:不満があればメール1通で全額返金保証だけでOK
あくまでも、お客様視点
試してもらって、不満がある場合は、返金。こんな事をすれば、赤字が出て、初めから返金目的なお客さんが増えると怖くなるのは分かりますが、信頼や安心を謳い長ったらしいレターになるくらいなら、保証します。のちょっとした説明だけの方が良いです。
これをやる事で、新規の人も入りやすくなります。初めから返金目的の人も出てきますが、それ以上に買ってくれる人が増えます。
なので、シンプルに何なのかを書くだけでOKです。
このくらい簡単であった方が、販売サイトは今は売れます。
どんな人からなら買ってもいい?
実は、プロに習わなくても、あなた自身の中に答えってあります。これまでの人生で、楽しかったサービス、面白かったサービス、心地よかったサービスがあったと思います。
先ほどの、コンビニの例のように、何も買わないでもありがとうと、行ってくれる場所。そんな場所ってあんまり今ないんですよね。
なぜか売れているお店、外装や内装は立派でも、全然ダメなお店の違い。
そう答えは「人」です。
- ブスッとした人VS笑顔の人
- 名前を覚えてくれない人VS一回あっただけで名前を覚えてくれる人
- お客さんがいない時はくっちゃべってる人VSいない時でも掃除してる人
- 広告→売り込みだけの人VS情報発信+広告→売り込みだけじゃない人
- メールをして返答がない人VS1日以内に返答がある人
なんとなくわかってきましたか?
過去に買った製品は何で買ったかを、ちょっと思い出してみてください。そこに答えはあります。
では、コンテンツメイカーの僕たちが販売サイトの成約率を上げる為に必要な事をお話ししますね。
販売サイトの成約率を上げる方法
- シンプルな販売サイト
- メルマガから誘導してメルマガ読者様へ感謝価格で提供する
シンプルな販売サイト
以下は、先日メルマガ読者限定価格で販売していた製品です。今は通常価格で100名限定の価格にしております。参考になると思います。
メルマガ読者様へ感謝価格で提供する
まず、私はリストマーケッターなので、メルマガを使っています。使ってない人は今すぐでも始めて欲しいと思っています。使いましょうね。と伝えて、3年くらい渋ってる人もいますが、もう何も考えないですぐでも使って欲しい次第です^^;
メルマガと言うのは、オンラインサロンと実は似てます。メルマガの読者に入るのは、個人のコミュニティーに参加した事とあんまり変わらないからです。
メルマガは迷惑メールや売り込みばかりのものもあるし、登録することの敷居は以前よりもかなり上がってます。
でも、そんな中、登録してくださるのですから、必ず登録してくれた人へは、メリットを与えてください。私の場合は、常にメルマガ読者限定で販売しています。ブログから販売サイトへ移動して買うと5万円くらいするものが、メルマガに登録してくれたお礼に、半額以下にしたりしてます。
また、メルマガで普段配信している、情報発信のブログや動画に案内していくことで、楽しんでもらう。そんな事を思っているのです。また先ほどの、リピートしたくなるコンビニのように、特に製品を買わなくても最後に「感謝」の文字を入れています。
これは、まずはメルマガに登録してくれた事が当たり前じゃない。感謝だと思っているし、メルマガの内容も読んでくれる。そんな気持ちで、頭を直接下げれないけど、メールの文章の中で、頭を下げて感謝の気持ちを込めてやっています。
長くなったので、今日はこの辺で締めますね。
感謝しております。
Originally posted on 2020年2月18日 @ 6:26 PM