どうも、永山です。
この記事を活用し実践していく事で、幅広い層に対しいくらでも集客をすることが可能になる、リセールライトならではのマーケティング手法を伝えていきます。
リセールライトについてまだわからない場合は、以下の記事を先にご覧になってください。
リセールライトとは? ⇒リセールライトについて深く理解が出来る記事です。
リセールライトの様々な権利・種類 ⇒リセールライト権利にも様々な権利があります。把握しておく事で無限の可能性がリセールライトにはあることに気づきワクワクしてきます。
リセールライトは幅広くは認知されていない事を知る
まずはじめに、リセールライトは、あまりメジャーな言葉ではありませんから リセールライトビジネスを実践するあたり 必要な考え方は、リセールライトという言葉自体を 消費者は基本的に知らない と認識しておく必要があります。
というのは、普段からリセールライトビジネスを実践している人にとっては 当たり前のキーワードなのですが、始めてみる人にとっては、意味の分からない横文字としか思われていません
これは、医者が医者同士で話す言語 弁護士が弁護士同士で話す言語 大工さんが大工さん同士で話す言語 と同様に 専門用語が飛び交う場所にいても 同じ日本語を話しているはずなのに、さっぱり意味が理解できないのと同じ事です。
※リセラーとはリセールライトビジネスをやっている人の事です。
リセールライトビジネスを実践している人は、この2人のような専門用語はスグに理解できますし、話が盛り上がります。しかし初めて この会話を見る人は
このように、基本的には認知されていない市場なので、相手は何も知らないという前提で接していくような気持ちを忘れない事です。
このマインドセット・考え方を持っていないと、ついついリセラーは当たり前のように 会話の中やブログの記事、メルマガの記事などで、使ってしまうので、前もってリセールライトについての教育が必要であるという事を覚えておいてください。
では、そうなってくるとリセールライトビジネスを実践するにあたり、リセラーである私たちがやらなければいけない事 という物が自然と見えてきます。
それは、
リセールライトの素晴らしさを伝える必要がある
リセールライトビジネスの うまみの部分や、楽しさ、この辺りを伝えていく必要があります。そして、メリットと同時に、まずい点、ダメな部分などのデメリット、どちらも伝えていく必要があります。
もちろんですが、デメリットばかり伝えても 誰もリセールライトを始めようと思えないので、初めの段階でリセールライトのデメリットをきちんと伝えておくことです。
リセールライトのダメな部分については、リセールライトとは?にもあるように、ライバルがいる事でしたり 最低販売価格が決められている事やこの記事でも伝えておりますが、あまり認知されていない。この3つです。
この3つをはじめのうちに参入を検討している方々に伝えて、それを打破できる ようはデメリットを上回るうまみと楽しい部分を繰り返し、繰り返し、自分の媒体であらゆる角度から伝えていく事なのです。
ノウハウ販売者きょうこさんへのリセールライトを進めていく例
この例は、美容系のノウハウ販売者に対しプライベートラベルライトを進めている一例です。きょうこさんは、ノウハウにはこだわるので、編集したりできるプライベートラベルライトがおすすめ。
アフィリエイターcocoさんにアフィリエイトの売り上げ促進を案内した例
この例は、ブログアフィリ商材を紹介しているアフィリエイターに対し相性の良いメルマガのマスターリセールライトをお勧めした例
他にも市場をリサーチしていけば、様々なターゲット層がいる事に気づけます。あらゆる角度から伝えていく方法というのは、様々な層が抱えているであろう問題に対し リセールライト製品で問題を解決できないかを検討していく事です。
また、リーチを広げるというマーケティング用語を実践していく事でもあります。
つまりは、
リセールライトが必要な層を見つける事
ここは、非常に大事な場面です。集客に関する事なので終わりがないパートになります。まず自分の取り扱っているリセールライト製品のリサーチから始めなければいけません。
どんな人が手に取るべきかを検討していきます。
例えばここに、メルマガ初心者向けノウハウのマスターリセールライト製品があるとします。
メルマガが必要な層を考えていきますと、これはインターネットマーケティングを展開しようとしている。今から層という事になります。
つまりは、すべての今からメルマガを始める層に対し 販売活動が出来てしまいます。ですが、いきなりすべての層に対し販売活動が出来るわけではないので、必ず明確なターゲット層・ペルソナを決めておくことです。
ペルソナというのは、以前もお伝えしましたが、ブログやメルマガ、何かしらの商売を始める際に初めに設定しておく人物像の事です。
このように、ペルソナシートを作っておくと非常に便利です。あとは、この中山さん(仮名)に対しブログの記事で健康サプリメントの販売促進方法や中山さんが好むであろう事柄をあらゆる角度からコンテンツを提供していく事で、同じような健康サプリメント販売者の層が、ブログにやってきて
と、思ってもらえばマーケティング成功で あとは中山さんという人物に対し、初めの入り口であるメルマガノウハウを提供し、ついでにリセールライトビジネスの概要を説明した規約書や商材も一緒に提供すると、
次の製品、また次の製品を、自分から購入していただくことが出来る様になります。
ただ、ペルソナの設定を、同じブログで幾つも展開してしまうと 何のブログなのかわからなくなるので、自分の同情できる人物像だけをせめて 3つまでターゲットに設定していく事が、どこにもない自分のブログらしさが出てきます。
もし、出来るのであれば、その都度ペルソナを設定したブログを作成し3か月から半年単位でマーケティングを展開していく事が大切なことです。
また、各ブログにリセールライトの教育を施す場所へのリンクや無料レポートの配布も忘れてなりません。
- 各ブログのコンテンツ数は、100記事以上で、記事は良質な記事である事。
- 各ブログで、検索からの流入だけで1日のアクセス数を1000程度まで増やす
- 各ブログは、3か月から半年単位で、コンテンツを量産していく事。
- 各ブログでリセールライトの教育的な無料レポートの配布(オプトインページの誘導)
各ブログから毎日10リストでも獲得できれば、1か月あたり900人の見込み客を獲得していける計算になる。
では、次なのですが、
リセールライトビジネスを教育をしていく方法
ようは、リセールライトの可能を気づかせるために リセールライトに関しての初心者マニュアルの作成が必要だという事です。
先ほどのようなブログを作っていき あらゆるターゲット層に集客を行うのですが、全ての層でも理解が出来るリセールライトマニュアルを怪しさを一切見せないように、クリーンなイメージを持ちながら
こういうビジネスがあるんだよ。
という紹介的なお金儲けというようなキーワードも使わずに、ご自身のお客様のために活用して、その結果自分に対価が返ってくる新しい感謝されるビジネスですよ。
という風に教育をしていく事が大事です。
儲かる儲かる。とかそういうのではだめってことです。
NG=儲かるぜ
OK=お客様から感謝される新しいビジネスを学んで実践していきませんか?
後者のクリーンさんのように、クリーンなイメージを持たない事には、市場は広がりを持てません。特に日本ではお金を稼ぐ事は悪いことだ というような風潮がまだ抜け切れていませんので最善の注意が必要です。
まあ、私としてはお金を稼ぐことは、何も悪いことはなくて
稼ぎまくっている=感謝されている。
そういったマインドセットで仕事をしています。
具体的なリセールライトの教育方法とは?
では、具体的にどのようにして、教育していけるのかを細かく解説します。
- リセールライトについての解説をする
- リセールライトの記事を実践付きで書き続ける
- リセールライトの記事をまとめ1冊の本を作り上げる
- リセールライト無料レポートを請求するオプトインページを作成する(見込み客の獲得)
- リセールライトの素晴らしさを解説し続けるステップメールを配信
- リセールライトのマニュアルをお試し価格で提供する(顧客に変える)
この、6つのステップで、世界に一つしかない、自分だけのリセールライトを教育していくための セールスプロセスを作成しましょう。
■セールスプロセスとは?
コンテンツ業界での セールスプロセスというのは、一般的に見込み客を獲得して顧客になって頂くためのプロセスの事です。具体的に無料レポートやオプトインページ、ステップメール、販売サイト、売る商材などを記す事が多いです。
リセールライトについての解説を必ず自分の視点で解説する事
初めにお断りしておきますが、リセールライトの記事を解説していく際に ただリライトするだけではいけません。まずは、ご自身のブログ、もしくはマイクロソフトのワードでも何でもいいので、リセールライトビジネスに関するコンテンツを、自分で実践していきながら書いていきましょう。
実際、実践しない事には、深みが出ませんし ネットからググって出てきた内容をリライトしたり 知ったふりをしてもその時は良いのですが、いずれおかしいなと思われます。
解説などは、リライトでもよいと思いますが、複数のサイトを見たり、商材を購入して勉強して始めて、かみ砕いて飲み込み、自分のものとなった際に、人に教えるためにブログの記事として投稿すると、自然と文章を書けますのでお勧めのやり方です。
そして次に、リセールライトビジネスについて解説した記事を、引き続き書きためていきましょう。出来れば解説だけではなく、実践しながら書いていく事です。
引き続きリセールライトの記事を実践しながら書いていく事
もうこれは実践を前提に記事を書くので世界中たった一つの1記事になります。実践していくというのは具体的にどんなことか戸惑うかもしれません
例えば、リセールライトビジネスは、再販売権利が付いていますので、実際に製品を購入して販売してみる。逆に自分で商材を作って 販売活動をやってみる などして実践していくのです。
そうすると。購入した製品がどんな人を対象に提供していけば良いのか?逆に提供する側に回った場合、どんなふうに作り込めば、喜んでもらいやすいのか?等を実践し、記録していく事を
実践しているといいます。
また、実践する際に販売者側の視点になった際に、クレジット決済の会社をペイパルにした インフォトップやインフォカート等といった 何かしらのASPに登録して、登録するまでの手順
並びに どのようなお客様が製品を買ってくれた そして、どのように実践してくれている
というような、データを取ることも実践しているという事になります。
ようは、リセールライトビジネスをやっているときに、自分が動いた過程(プロセス)を記録すると 自然とブログの濃い記事として排出していく事が可能なのです。
実践というのは、中々時間もかかりますし、大変ですが 自分の実践した後を必ず実践する人が出てきますので 解説記事よりもアクセスを集めやすいし、記事を見せる事で ファンが増えていきますのでかなりおすすめになります。
リセールライトの記事をまとめ1冊の本を作り上げる
リセールライトの解説記事や実践記事等をまとめ上げれば、1冊の本が出来上がることに気づくことになります。
これは世界でたった一つのレポートです。このレポートは無料で配りたくないかもしれませんが、思い切って無料で配布して見込み顧客のリストを獲得するための物として活用していくべきです。
返報性の法則はご存知でしょうか?返報性の法則は、与え続けられることで 何かを返したくなる心理状態になるという物です。ビジネスの場合は、与えられ続けられた見込み客は、何かを恩返ししたくなるので 後々の製品の購入の敷居が低くなります。
無料で与えるコンテンツは優良なものほど 後々の成約に必ず結びつきますのでここで、出し惜しみをしない事です。有料で販売してもおかしくないようなコンテンツを無料レポートにまとめ上げておくことが大切です。
無料レポートに関してすべてを知りたい場合は「無料レポート」をご覧ください。
リセールライト無料レポートを請求するオプトインページを作成する(見込み客の獲得)
オプトインページというのは、先ほど作り上げた無料レポートを配布するページの事です。怪しさを絶対に出さない事が肝心です。あとは個人的に意見として、スーツの清潔な人物がヘッドラインに来るのはいいのです。
良いのですが、腕組みをしているのだけは、こだわりを感じさせるために、やっているのでしょう
でも、なんだか違和感があって
「えらそうだな・・」
という印象をどうしても受けてしまいますので、お勧めできません。
基本的に人物をドカンと大きくヘッドラインに登場させるのは下品なイメージを定着させてしまい もしイケメンで清潔ならいいんだけど、普通の人がこれやっちゃうと大抵オプトイン率が減ります。
それよりも 先ほど説明したペルソナごとのブログマーケティングを行う場合は、健康系のペルソナに対しては、健康を思わせるようなオプトインページの雰囲気を出す。
ビジネス系にはビジネス系、美容系には美容系 色 見た目 雰囲気を変えて 清潔に綺麗に楽しそうなイメージを持ち、感情に訴えかける様な期間限定のオプトインページを演出したほうが良いです。そして言葉遣いも気を配りましょう。
- 健康には、植物や緑色や清潔さ
- 美容には 女性 美的感覚 ピンクや水色など
- ビジネスには、男性 誠実 青
後は、言葉遣いはペルソナの設定の際に決めて置いた、性別、年齢、職業、生まれなどを考慮して、オプトインページの言葉遣いを考えましょう。
もし、可能であるのならば、面倒かもしれませんが、無料レポートやステップメールもすべてペルソナの普段使っているような言葉遣いにするだけで、成約率がグンっと上がってきます。
リセールライトの素晴らしさを解説し続けるステップメールを配信
リセールライトの素晴らしさを解説しながら教育していくステップメールの作成も必要です。ステップメールというのは、段階を踏んだメールの事を言います。詳しくステップメールを知りたい場合は
「ステップメールとは?顧客に変えるための最強のツールだ」をご覧になってください。
リセールライトのステップメールというのは、そのままなのですが、リセールライトについて1~10までを解説し素晴らしさを伝えていく教育的なメールになります。
基本的には、先に提供した無料レポートを教材として進めていきます。
たとえば、
1通目:リセールライトとは?
こんにちは、永山です。今日はリセールライトマニュアルページ10ページから20ページまでを詳しく解説していくメールです。・・・続く
とやると、読み手は、無料レポートの10ページ~20ページを見ながら、もしくは意識しながらステップメールを購読してくれます。
こうなると、読み手にも分かりやすいし、書き手もそれに応じて 解説していくだけなので、非常に楽なのです。まあいい例を挙げれば、学校の先生ですね。
リセールライトのマニュアルをお試し価格で提供する(顧客に変える)
お尋ねしますが、何度も買い物をしているお店はありますよね?常連になっているお店などです。だれでもリピートするお店があるのですが、それは自分にとって居心地の良い場所。という事になります。
ですが、いきなり入ったこともないお店で買い物をするのは、損したくないという気持ちになりますので、考えてしまいます。友達の紹介、職場の口コミなどを聞いて入ったりはします。
そこで、私たちが、出来る事といえば、初めはお試し価格で提供するという事です。
まず、自分の提供する製品を知ってもらう必要がありますので、いきなり高額では誰も買いませんし信用もしてくれていません。一度自分の製品を手に取っていただき、お客様に合う製品かをご自身で判断してもらう事なのです。
もし、また行きたいと 思ってもらえれば次回からの製品も購入してくださいますし もういいや ってなったお客様はもう来ないのです。
もう来ない場合は、自分の提供する製品が悪かった、改善を繰り返そうと思うのが普通の人が思う事です。
また、最大のメリットがあります。一度でも購入したお店は比較的入りやすいのです。もし自分から製品を一度でも購入してくれた場合は、また買ってみようかな。というような心理状態を引き起こしやすいといえます。
私たちも、何度も安心して同じお店に行くように、ネット上でも同じことが言えます。
特に、リセールライト製品は、仕入れをして売るという再販権利が基本的なので、後々の事を考えれば、お試し価格で購入できる製品を置いておく必要がある。という結論になります。
リセールライト製品を提供し続ける
では、お試し価格で製品を購入してくれたお客様へは、既にリセールライトの素晴らしさが伝わっているがゆえに製品を買っているのですから ガンガンリセールライト製品を販売していくべきです。
もちろん、中身のあるものというのが前提です。
ペルソナごとに分けるやり方もあります。
- 美容系なら美容系の製品を案内
- ビジネス系ならビジネス系の製品を案内
- 健康系なら健康系。
というように、することも可能です。
例を挙げれば、
- 美容系ビジネスを展開している方へは、コスメ、ファッション、ネイル、等々
- 健康系ビジネス展開している方へは、ダイエット、健康、アロマ、等々
- ビジネス系ビジネスを展開している方へは、アクセスアップ、ブログ、メルマガ、借金、等々
挙げればきりがないので、この辺にしておきますが、様々なジャンルのリセールライト製品を案内し続けることが可能なのです。
もし、ネットで検索、リセールを専門に取り扱っている方などに、問い合わせても思ったような製品がない場合は、自分で作ってしまうというのも一つの手です。お勧めは、私のようなリセールライトビジネスを実践している人へ、直接こんな製品はないでしょうか?と
思い切って問い合わせしてみるのもありです。もしお客様から製品を作ってほしいと依頼された場合は、私ならば喜んで作りますね。販売者によりけりです。
まとめ
気づけば、9000文字くらいになってしまいました。ですが私はリセールライトビジネスは非常に押しておりますので、まだまだ伝えたい事たくさんあります。今回はこの辺にしておきます。
ぜひ、参考にし実践していってください。
Originally posted on 2016年6月25日 @ 2:00 PM