こんにちは、村本です。私はGoogle信者ではないのですが、GoogleやFacebook、アマゾン、アップルには、大変お世話になっていると思っています。
今日は以下の3つのお話をしたいと思います。
- Googleは頑張った人を評価してくれる
- Googleがオフラインに出てきたらどうなるのかを考えてみる
- ベーシックインカムで追い討ち
Googleは頑張った人を評価してくれる
Googleといえば、なんでも無料で使う事ができます。
- 検索エンジン
- Google マップ
- 翻訳
- Google Chrome
- YouTube
- メールアカウント
- Googleドライブ
- Googleスプレットシート
- Googleドキュメント
- Googleスライド
- Googleアナリティクス
- 等々
コンテンツメイカーには優しいGoogle
この無料の物を使い、インターネットで自分のサービスを知ってもらう活動もする事ができます。一番有名なのは、SEO対策だと思います。
つぎに、YouTubeです。私のような教材販売者は、動画コンテンツをYouTubeにアップロードして非公開設定にすると、アドレスを知ってる人しか閲覧出来なくする事が可能なので、有料の製品を買った人にだけ見せる事もできます。
PDFファイルなどは、Googleドライブに保管できますし、エクセルやワードの代わりで、Googleドキュメントと、スプレットシートを使う事だってできます。パワーポイントの代わりで、スライドも使えます。
Googleの検索エンジンのアルゴリズムや、YouTubeのアルゴリズムなどもありますが、私の経験で言えば、しっかりとオリジナルの記事や、オリジナルの動画を作れば、成果は必ず上がってきたと感じています。
年々、私にとっては、使いやすくなってきたし、評価されてきていると思います。
例えば、SEO対策はそんなに気にしていないのですが、ブログを書き続けてきた事で、検索からの流入が確実に増えています。
Googleがオフラインに出てきたらどうなるのかを考えてみる
Googleが世界を変えると思ったのは、本田健さんのコンテンツを見ていた時です。本の中で解説されていたのですが、断言されていたわけじゃないので、私があくまでも、健さんのコンテンツを見てそう思っただけですからね。
Googleのマネタイズは、主にGoogle広告です。YouTube広告や検索エンジンの広告です。無料で検索エンジンを誰でも使えるようにしているし、Google Chromeも使えます。
そして、YouTubeも同じで誰でも無料で使えます。
ですが、それらには、広告が動画の前に挟まれたり、検索エンジンの一番上に表示されたりしていますよね。それには、広告主が、Googleにお金を支払って広告を出しているからです。
お金の流れ
広告主
↓
Google広告
↓
ユーザー
↓
広告主
↓
Google広告
こんな感じです。
これは、Googleが培ってきた成功モデルです。
ではこれを、オフラインでやるとどうなるのか?
Googleがオフラインで無料戦略をやるとどうなるのか?
そうなんです。
現時点では、Googleはインターネットの中で最高の無料の神様です。つまり、Googleがオフラインに来ると、
- 家賃がかなり安くなる
- 食費がほとんど掛からなくなる
- 洋服などの衣料費もほとんど掛からなくなる
- 交通費は掛からない
という状況が起きてきます。
その仕組みは、広告なのです。
家賃がかなり安くなる
例えば、広告が自動で流れるマンションなどをGoogleがサービスを開始したとします。住んでいる人が好みそうな、広告だけが、部屋の壁に流れるようになっているのです。このマンションに住めば、家賃はタダになります。
そうなると、
広告が流れても良いので、無料のマンションに住みたい人がたくさん出てきますよね。今までの賃貸はそれに対抗して、広告が流れない賃貸を、これまでの家賃の半分以下で借りる事ができるようになっていくと思います。
この流れは、進んでいき、今度は、広告が流れない壁を毎月追加でいくらか支払う事で、広告が流れないマンションにも個人が好きにできると思います。
今ある、YouTubeの広告が流れない、プレミアムプランと同じ事ですね。
さらに言えば、現在の日本は1年間で約100万人以上の人が寿命などで亡くなっています。人が少なくなるので、家賃を下げざるおえない状況になっていきます。
食費が掛からなくなる
コンビニのおにぎり、サンドイッチ、菓子パンなども無料で食べれるようになるのですが、その代わり、袋を開けると、ホログラフが発動して、Google広告が流れるようになります。
洋服などの衣料費も掛からなくなる
ファストファッション、ユニクロやしまむらなどの、最新の流行りを取り入れながら低価格で抑えた衣類が今では、簡単に手に入りますが、これがさらに安くなっていくと思いますし、少し前の流行りの物であれば、無料で配る会社も出てくる可能性もあります。
無料の代わりに、何かしらGoogle広告が流れるようになると思います。
さらに追い討ちで
ベーシックインカムの登場です。
ベーシックインカムは確定じゃないのですが、流れはそうなりつつあります。ベーシックインカムというのは、国民全員にベーシックインカムを支給しようという物。毎月一定金額を全員に支給するシステムです。
なぜ、支給されるのかというと、AIの登場で生産性が300倍に上がるので、今日本にある半分以上の仕事がなくなるのです。
300倍の意味
仕事がなくなると聞くと、恐怖や不安が出てきますが、
生産性が上がる→人件費が掛からない→儲かる→国に税金がたくさん入る→国家予算が増える→国民に支給される→国民は安心で生きる→お金を好きなだけ使う→使ってもベーシックインカムがあるから大丈夫→会社が儲かり、国にお金が戻り、国民にお金が自動でいく。
衣食住は、AIのおかげで、今の300倍。これは上記を意味します。
働きたい人は、働けば良いし、働きたくない人は、働かない世界になっていくと思われます。
Googleは、世界を支配して悪くしようとしているという人もいますが、私の個人的な意見としては、世界を平等によくしてみんなを幸せにしているように見えます。
その対価として、たくさんのお金がGoogleに流れているだけだと思いますが、その流れ方が尋常じゃないので、「支配とか」不安に感じる人が思うんだと思います。
さて、私のおかしな話は以上になります。
最後まで見ていただきまして感謝しております。
Originally posted on 2020年2月26日 @ 1:02 PM