こんにちは、永山です。今日は兵庫県にお住いの山本さんのダメ嫁話を伺いたいと思います。
共同のはずだった住宅ローン
嫁さんに物申したいことは山ほどあります。いわゆるダメ嫁ですね。
うちの嫁は今のところ専業主婦です。といってももう結婚してからになるので約13年ほど専業主婦をしています。
自宅は、嫁がどうしても一戸建てが欲しいということで、仕方なしに共同債務にて購入した一戸建てです。
住宅ローンは私と嫁のその時に就業していた会社を審査していただき、共同ならばという条件で住宅ローンの審査がおりました。
しかし、住宅を購入し住み始めてから3か月後、嫁がいきなり「今日、会社辞めてきたし。」と、
え?僕の収入だけでは住宅ローンを返済していけないんですけど・・・。
でもその時の嫁の言い分が、子供を産んで少し落ち着いてからまたパートでもするから、ということでしたので、僕は何とかケチケチ生活をしながらその間の住宅ローンの返済を頑張っていました。
さてその後、子供を2人授かり、下の子も小学生になっているのに、いまだにパートもせず、かといってパートの求人を探していることもなく、家でグータラしてダメ嫁は日々を生活しております。
家では、スマホを片手に一日中ゲーム。専業主婦として、家事を完璧にこなしてくれているのならば、まだ私も我慢ができます。
しかし、部屋は埃まみれ、新聞の折り込みチラシや郵便物は、明らかに不要なものであるにもかかわらず、カウンターや床に積んで置きっぱなし。
普通は毎日でなくても掃除機をかけるだろうし、必要のない折り込みチラシや郵便物は、シュレッターにかけて捨てるとか、シュレッターをする必要のないものであれば、小さく折りたたんでごみ箱に捨てるとかするだろうし、なんかアクションがあるでしょ!ダメ嫁よ。
そして、食事はというと栄養バランスを全く考えていない、めちゃくちゃ簡単な料理。一週間のうちでレトルトカレーが5回って多すぎるだろうよ。
レトルトカレーだけならばまだしも、カップラーメンの日もある。
僕だけが食べるのであればまだ、なんとかギリギリ許せる範囲だが、子供の食事がそれって。
掃除はしないし、片づけはしない、おまけに料理はそれでは、もう専業主婦をやめてください。そして、パートにでて家でグダグダすごしている非常に無駄な時間を、パートで働いて少しでもお金に変えてください。
住宅ローンの返済を共同で返していくといった約束はいったいどうなってるのでしょうか?もう13年間、僕一人で住宅ローンの返済にヒーヒーいっています。
借金額も増えもう限界です。なんとか働いてくれー、ダメ嫁よ。
ダメ嫁さんに対して、どのように生活をしていますか?
とりあえずダメ嫁にはなにを言っても効果がありません。
ダメな嫁なんだから基本、論理的思考ができないんですね。
そして、僕たちは常に5年後の家族の生活にかかる費用、10年後に家族の生活にかかる費用を考えて、今、何をするべきか思いつきます。
普通に考えても、現代の子供たちは大学までの教育資金がいります。
うちは2人いますので、考えたくないぐらいの教育費がかかります。
これをダメ嫁に語ったところで何の効果もありません。
ですので私は、5年後の上の子が高校生になったときには教育費がいくらかかると、具体的な数字でダメ嫁に話しています。
うちは2人子供がいますので、教育費はその倍かかる。その教育費を具体的な数字でダメ嫁に説明しています。
そして、大学卒業までにかかる2人分の教育費、これを実際の数字でダメ嫁に提示し、語っています。
よその家庭の話や、よその子の話になったときには、必ず、そのこたちにかかる教育費の話にもっていき、そしてうちの子の教育費の話になるようにもっていっています。
そして掃除ですが、私は会社員ですので掃除をする時間が確保できません。
そこで、不要なチラシや郵便物などが散乱し、また積まれている時には私の独断で、
必要なものだけは確保しておくスペースを準備し、必要なものはそこに置いていきますが、
私が不要と判断したもの、たとえそれがダメ嫁には大切なものであっても、
ダメ嫁のものなので、内容のない、また今後絶対に必要にならないものだと分かっているので、
ダメ嫁の目の前でバンバンごみ箱に捨てていきます。
ごみ箱では収まりきらない時もあるので、大きなごみ袋を用意し、そこにダメ嫁がためた不要なチラシ、郵便物をバンバン捨てていっています。
それは必要!って言われたって、「必要なら大切にわかりやすいように置いておくでしょ。」って説明をし、私は必ず捨てます。
こういうことを、月に一度実施します。
すると、2週間ぐらいはダメ嫁も少しは反省し、整理整頓がされた綺麗な状態が続きます。
それと、食事。
私は一番心配をしているのは、やはり子供の食事です。
どう対処しているかというと、私の休日にダメ嫁は家でお留守番をさせ、子供だけを連れて、外食に出かけます。
そこで普段は食べないようなものを食べるようにし、栄養を少しでも補えるようにしています。
特に成長期の子供にとって心配な栄養源である、お肉を食べに行きます。お肉だけではよくないので、サラダバーで子供が食べられるものを選んで、私と子供2人で、外食で栄養を補っています。
副業収入を増やすか、嫁さんに趣味の向上を提案
お疲れ様でした。
山本さん家族の悩みは、当初共同で支払っていくはずだった共同のローンです。
元々山本さんの嫁さんは、専業主婦向けではなく、外向けの方のように思いました。その理由として、家事をぐーたらだという事です。
なので、山本さんは、
「働かないなら家事をして部屋をきれいにしてほしいし、子供の面倒もちゃんと見てほしい」
という思いが感じられます。
非常によくわかります。しかし、今の時代この考えは古いと思います。僕たちおっさんたちは、男です。なので自分の給料を増やして、家政婦を雇ったり、養育費を支払って別れるかどうかしか、選択肢がありません。
それでも、嫁さんの事を愛していると思いますので、僕らはくそ根性でお金を稼ぎましょう。たとえ生きているATMと罵られようがなんだろうが、笑顔で淡々と仕事をこなすしかありません。
何を隠そう、永山もダメ嫁に困っておりますが、やはりお金です。
相手を変えようとするよりも、自分がもっともっと稼いで、自分の人生を良くしていきましょう。
僕ならば、こういう嫁とはきっぱりと別れるために、お金を稼ぐスキルを磨きます。嫁さんに着目しても何をやっても、
こいつのせいで
という気持ちがあり、人生を楽しめません。
しかし、ダメな嫁さんにも良い部分はありますし、僕らの見えない部分で支えてくれていたりしています。
感謝の気持ちをもって、でも、いつでもお前とは別れても俺は平気だから。別にお前が居なくても俺は生きていけるし、もしそれでも、言う事を聞かないなら、ささっとでていけと、声を大きくして、なめられないようにたまには、ガツンと言ってやってください。
それでは、永山の回答でした。
感謝しております。
Originally posted on 2017年5月21日 @ 10:38 AM