LTVーライフタイムバリュー=顧客生涯価値と言います。
わかりにくいと思いますので、非常にわかりやすく解説をしますね。
例えば、
毎月5000円のブログマーケティング会員サイトがあるとします。
毎月5000円の課金がされますので
1ヶ月目5000円
2ヶ月目5000円
3ヶ月目5000円
4ヶ月目5000円
5ヶ月目5000円
6ヶ月目5000円
7ヶ月目5000円
8ヶ月目5000円
9ヶ月目5000円
10ヶ月目5000円
10ヶ月で5万円の利益が発生します。
・
・
・
・
A~Zさんまでの
平均LTVを調べると
一人当たり平均LTV=25000円
である事がわかりました。
つまり
1リスト顧客獲得単価を25000円
(見込み客では有りません。顧客です)
一人の顧客(サービスを受ける人)を
獲得するため最大25000円まで広告費
が掛けれる計算です。
では、10万円のメルマガ広告に出稿したとします。
あらかじめセールスファネルを構築しておきます。
オプトインページ
↓
ステップメール
↓
ブログマーケティング会員サイト案内
セールスファネル成約率が10%だと仮定すると?
10万円で、100リスト獲得できた場合、
10%なので、10人がメンバーになってく
れる計算です。
そうなると、LTVは25000万円ですので、
25万円の売り上げになり、掛かったコストを差し引くと、
15万円の利益
という結果になります。
セールスファネル成約率が5%だと仮定すると?
10万円で、100リスト獲得できた場合は、
5%なので5人がメンバーになってくれる
計算です。
そうなると、LTVは25000円ですので、
125000円の売り上げになり、掛かったコス
トを差し引くと、
25000円の利益
という結果になります。
セールスファネル成約率が1%だと仮定すると?
10万円で、100リスト獲得できた場合でも
1%なので、1人がメンバーになってく
れる計算です。
そうなると、LTVは25000円ですので、
-75000円の赤字となります。
利益は、-75000円
という結果になります。
まとめ:LTV(顧客生涯価値)が分かれば、すごくマーケティングが楽になる。
このようにして、顧客生涯価値を
計算しておく事で、幾らまで
広告費を使い、成約率を上げるた
めのテストマーケティングを実践して
逆算して考える事が
大切なんだと言う事が理解できたかと思います。
成約率が少し違うだけで、ここまで
利益が変わりますので、日々マーケ
ティングを逆算して考えて実践して
行く事が大切ですね^^
あなたのセールスファネルのLTVの平均を調べてマーケティングを楽にしてみてくださいね。
追伸
今回は、一つのサービス
「毎月5000円のブログマーケティング会員サイト」
たった一つのサービスだけで
考えました。
では、ここに、年間を通して様々なサー
ビスを提供した場合どうなると思いま
すか?もうお分かりですね^^
LTVは、上がっていきます。
では、あなたが1年間プロモーションを
して2ヶ月に一度教材を作ったと考え
てください
そして、
1年後にエバーグリーンローンチもしくは、ステップメールで、全て自動化したら?
どうなりますかね^^
何かしらヒントになれば幸いです。