まず、オンラインビジネスで何をやるにしても、必要なことは何だと思いますか?
それは、「書くこと」です。
多くの人はまず書き始めます。無料ブログのアカウントを作り、ブログのデザインを考え、プロフィールを作成します。そして、自分のブログを確認して「これでよし」となり、いよいよ記事投稿ページに進みます。
しかし、そこで何を書いていいかわからなくなったり、とりあえず頑張って書き上げたものの、1週間で7記事しかできていない。
そこで反応を待ち、「あれ?本当にこれでいいのかな?」と余計なことを考え始める。
これが、まさに「悪魔のささやき」です。
不安を箇条書きで挙げていきます。
- 自分の文章が伝わるか不安:書いた内容が読者に正確に伝わっているかどうかが気になる。
- 文章のクオリティ:自分の文章がプロフェッショナルに見えるか、読みやすいか不安。
- 読者の反応が怖い:ネガティブなコメントや批判が来るのではないかという恐れ。
- アイデア不足:書くべき内容が思い浮かばない、テーマが尽きることへの不安。
- 読者に興味を持ってもらえるか:書いた記事やメルマガが本当に興味を引く内容になっているか心配。
- SEOやマーケティングに適しているか不安:検索エンジンに評価される文章が書けているか、マーケティング効果があるかどうかの不安。
- 売上に繋がるか不安:書いたコンテンツが実際にビジネスの成果に結びつくかどうかの心配。
- 書くスピードや効率の低さ:時間がかかりすぎて、他の作業に支障をきたすのではないかという不安。
- 自分の個性が伝わらない:他の人との差別化ができていないのではないか、自分らしさが伝わっていないのではないかという不安。
- 頻繁に更新できないプレッシャー:定期的に書き続けることができるか、コンスタントにコンテンツを提供できるかの不安。
- 読者の興味が薄れる:読者が途中で飽きてしまうのではないか、次回も読んでくれるか不安。
- 内容の正確さ:自分の書いた情報が正確で信頼性があるかどうかの不安。
- 書き出しが難しい:最初の一文をどう書くか迷うことや、文章全体の流れを作ることが難しく感じる。
- 自信が持てない:書くことに対して自信が持てず、これで本当にいいのかと感じる。
- ネタ切れへの恐怖:次に何を書くかアイデアが尽きる不安。
- 自分の専門性や知識への自信不足:自分の知識が十分かどうかの不安。
- 文章の長さや構成への悩み:文章が長すぎたり、短すぎたり、論理的かどうかの不安。
- フォーマットやデザインに対する不安:文章のレイアウトやデザインが適切かどうか。
- 読者層の理解不足:ターゲット読者に合っているか、興味を引けるかの不安。
- タイミングの不安:コンテンツの公開タイミングが適切かどうかの不安。
- 競合コンテンツの存在:同じトピックが他のブログやメディアで既に扱われている不安。
- 継続できるかどうか:書き続けられるか、モチベーションが続くかどうかの不安。
- 文章の誤字・脱字:誤字脱字がないか、チェックが十分かどうかの不安。
- 内容が時代遅れになる不安:特に技術やマーケティング分野で、書いた内容が古くなる不安。
- 個人的なプライバシーの露出:個人的な体験や意見が他者にどう受け取られるかの不安。
- 法的リスク:著作権や法的問題に十分配慮できているかどうかの不安。
- 炎上や批判のリスク:ネガティブな反応や批判、炎上のリスクがあるかどうかの不安。
- 自分の成長に対する不安:書くことで十分成長できるかどうかの不安。
- 等々
- 他人の文章力に対する劣等感:他のライターや起業家の文章が上手に見え、自分の文章が劣っていると感じる。
- 成功者の結果との比較:他の人が書いたコンテンツが多くの反響や収益を生んでいるのを見て、自分にはそこまでの影響力がないと感じる。
- 読者数やフォロワー数の違い:他人と比べて、自分のメルマガ読者やフォロワーが少ないことに不安を感じる。
- 他の人のアイデアが優れて見える:他人のコンテンツやアイデアが斬新に見えて、自分の内容がありふれていると感じる。
- 更新頻度の違い:他人が頻繁に記事を投稿しているのを見ると、自分が書くペースに焦りを感じる。
- 他人のフィードバックの多さ:他の人が多くのコメントやフィードバックを受けているのに対し、自分があまり反応を得られないことに不安を覚える。
- 他の人の書くスピード:他人が素早く質の高い文章を量産しているのを見ると、自分の遅さに焦ることがある。
- 他人の成功を目にする:他人が書いたコンテンツで成功しているのを見ると、自分は成功できないのではないかという不安。
- 書き方やスタイルの違い:他の人の書き方が「正しい」ように見えて、自分のスタイルが間違っているのではないかと感じる。
- 等々
人によって様々な不安が頭をよぎるものです。
じゃあ、自分の思考に出てきた不安たちを1個1個消していくのか?
それはすごく大変です。1つ不安を消したら、また次の不安が出てくるものです。
もちろん、1個1個不安を消していくことも大切です。ただ、完璧を目指すより「完了」を目指した方が、現実はもっと変わっていきます。
不安を感じて書かないでいると、結局何もしなくなります。
実際、多くの人が長くても10記事ほどでやめてしまいます。3ヶ月続けてというアドバイスを素直に受けて、3ヶ月で30記事ほど書いたところでやめてしまうのです。
なぜこうなってしまうのでしょう?
それは、「軽さ」がないからです。
軽く、リラックスして書き続けることが大事です。
書くことで、次にやるべきことが自然に見えてきます。そうしたら、その「勝手に出てきたこと」をまた軽く書けばいいのです。
調べたり、書いていくことで自分のレベルも上がっていきます。そしていつの間にか、講座を作ってマネタイズできるようになったり、アドバイスする側に回ることもあります。
そんなものなんです。
簡単に考えて、軽くやればいいのです。そうすれば、勝手に自分が楽しくなっていきます。まだ楽しくないと感じる場合は、不安を考えているだけです。
そんなときは、
不安は97%で起きない、残りの3%は実際に起きても越えられない壁ではない
これを思い出すといいです。
最後に、
この記事を参考にする未来
- 行動のハードルが下がる
- 完璧を求めず、進める
- 自分のペースで成長する
- 新しいアイデアが自然に湧く
- 不安があっても動ける
- 少しずつ成果が見えてくる
- 自己成長とマネタイズのチャンスが広がる
行動のハードルが下がる
軽く始めると、まず「やってみようかな」って自然に動き出せる。最初の一歩が軽いと、次のステップが見えやすくなるんですよね。
完璧を求めず、進める
完璧を目指すと逆に動けなくなるけど、完了を目指せばとりあえず進める。だから、どんどん進んでいけるようになる。
自分のペースで成長する
無理せず軽く続けていくことで、気づいたら自分が成長してる。これが軽くやることで得られるメリットのひとつですね。
新しいアイデアが自然に湧く
行動してると、次にやることが自然に見えてくる。軽くやってるだけで、新しいアイデアがどんどん出てくるのは不思議だけど、実際そうなんです。
不安があっても動ける
不安は誰でも感じるけど、軽く行動すればその不安に負けずに進める。不安を抱えながらでも動けるって強いですよね。
少しずつ成果が見えてくる
続けていくと、少しずつでも成果が出てくる。「あ、これでいいんだな」って実感できると、もっとやる気が出てきます。
自己成長とマネタイズのチャンスが広がる
続けることで、いつの間にか自分のスキルが上がってきて、気づけば商品化やアドバイスできる側になってる。軽くやってたことが、収入に繋がることもある。
こんにちは、村本です。
1回目/2回目/3回目/今回
今回は「軽くやり続けることが一番大切だ」という話をします。前回の追伸2で軽く話してましたがそれを深堀していきます