この記事では、情報商材の基礎的なことを話していきます。
以下の内容を話しています。
- インターネットを通した情報の販売のことです。
- 一般書籍よりも具体的で実践的な生の情報
- 一般書籍は買う前に読める
- 情報商材は買う前に読めない
- 情報商材のASP
- 詐欺商材を見分けるポイント
- まとめ
インターネットを通した情報の販売のことです。
情報商材は、インターネットを通した情報の販売のことになります。PDFや音声ファイルのMP3,動画ファイルのMP4などが代表的です。
一般書籍が、イメージしやすいかと思います。一般書籍は、文字を情報として販売してあります。これがネットの場合は、電子文字、音声、動画として、情報として販売されていると言うことです。
例えば、この動画や、この記事を10個ほど作ったとします。そして10個をPDFにまとめて、1万円で販売します。そして、販売する情報に「パスワードなどでロックをかけて」を1万円で買ってくれた人だけに、PWを教えて案内すると立派な情報商材になります。
なので、あまり難しく考えずに、情報が商品になっている。これが情報商材です。
情報商材のメリット:一般書籍よりも具体的で実践的な生の情報を気軽に販売できる
情報商材の最大のメリットは、一般書籍のような厳しい審査がないので、自分の知っている内容や、実践したことをすぐでも販売できる事です。
先ほども言いましたが、ブログの記事や動画にまとめて、PWを掛けて、簡単な販売サイトを作れば、あっという間に、販売ができてしまいますので、コツを理解して、慣れさえすれば、1ヶ月に1個や2個開発して販売する事だって可能なのです。
一般書籍をみていると、やはり表面的な内容が多く、アフィリエイトで毎月5万円稼ぐと言う本を見ても、具体的なステップが書かれていません。
ですが、情報商材の場合は、
- ステップ1.こうする
- ステップ2.このようにする
- ステップ3. このようになる。
と言うように、全ての商材がこうだとは言えませんが、開発した本人の実践記録などが、かなり具体的な内容がわかりやすく書いてあります。
一般書籍は、出版する前に、厳しい審査があるのです、消費者や大衆が批判するような内容が書いていないかどうか?と言う審査です。なので表面的にしか書かれていないのは、
このためなのです。
情報商材のデメリット:立ち読み出来ない
逆に、情報商材には大きなデメリットもあります。それは、
- 一般書籍は買う前に読める
- 情報商材は買う前に読めない
と言う点です。
一般書籍は立ち読みができるので、内容や見出しを確認して、おもしろうそうだと思ったら書いますが、の情報商材の中身の確認は、販売サイトだけでしか見れません。
ここが、最大のデメリットなのですが、最近僕が、実践していることは、中身を見えるようにしているのです。と言うのは、このあなたの見ている、この記事や動画は、後々見れないようにするからです。
この記事や動画を見ているのは、メルマガの読者さんやブログの読者だけなので、今は見ることができるけれども、有料になった時には、見れなくなると言うやり方をとっています。
やはり、販売者の声や話している内容の相性などもありますので、先に見せた方が、後々有料で販売した時に、売れると僕は実感しています。
情報商材のASP
情報商材のASPと言うのは、モールのようなものです。厳密には、
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)の事で、販売者とアフィリエイターを繋ぐ場所です。集客をこの、アフィリエイターが僕らの代わりにやってくださるので、情報商材をつくって、ASPに登録しておけば、アフィリエイターのお眼鏡に叶えば、代わりに集客をしてくださいます。
有名な、ASPには、
- インフォトップ
- インフォカート
この2つがあるので、この2つを抑えておけば、問題ありません。実際にインフォトップには、どんな商材があるのかを見ておくことをお勧めします。
様々なカテゴリーが存在しますので、自分でも作れそうだなと思うものは、参考に買って見るのもいいですし、販売サイトをのぞいて見るのも勉強になります。
詐欺商材を見分けるポイント
情報商材と言う言葉を聞くだけで、セットで付いてくる印象があります。それは詐欺とか、違法とか、あまりよくない言葉です。これには理由があり、情報商材の歴史を振り返ると、詐欺だとか言われる理由がわかってきます。
名前は出さないのですが、以前、インフォトップや、インフォカート以外にも、様々なASPが存在しました。そのASPの中には、詐欺商材しか販売していないASPがいくつもあったのです。
また、高額塾などが、流行った時期に、プロダクトローンチと言う販売手法で、高額塾を多くの人に販売して、「内容の無いものを買わされた・・・」というような、声が全国各地で聞こえるようになりましたし、NHKなどでも、詐欺商材に関して特集が組まれるなどもありました。
このことから、情報商材は、詐欺だと浸透してしまいました。。中にはいい物もあるのですがね。
そこで、ポイントをいくつか紹介します。
情報商材の販売者が信用できるのか?
販売者は信用できそうか?という点を、いくつか判断する必要があります。
- みんなが見える場所で販売者が販売活動をしているのか
- 自分が気になった以外の商材にどんなものがあるのか
- 顔出しをしているのか?(個人情報を記載しているか)
この3つです。
みんなが見える場所で販売者が販売活動をしているのか
ブログやフェイスブック、youtubeなどの見える場所で自分のコンテンツを、無償で提供していたり、コツコツまともな記事を書いている人は、信用があります。まずは彼らのブログなどを見に行き、コンテンツをいくつか見て、彼が販売している情報商材が信頼できそうかを判断して見てください。
自分が気になった以外の商材にどんなものがあるのか
もし、その気になる情報商材以外にも、何か販売している情報商材があった場合は、どんな情報商材を販売しているのかも、判断基準になります。
顔出しをしているのか?(個人情報を記載しているか)
ちなみに私自身は、堂々と顔を出していないのですが、個人情報はきちんと明記しています。特定商取引法の表示のことです。自分の会社名や、住所など、書かれている方を信じちゃ方がいいです。
ブログなどを見ていると、コンテンツは沢山あるけど、自分の名前を、あだ名や、特定商取引法の表記がないなど、比較的多くありますので、こういう方を信じるのは危ないです。
私が顔を出していない理由は、僕が目立っても仕方がないと思っているからです。縁の下の力持ち的な存在になりたいので、俺すげーだろう的な、ドヤをしている人のような、偉そうな威張り腐った感じがいやなので、顔を出していません。
やってはいけない、判断基準があるので、お伝えします。
それは、レビューサイトで高評価されている情報商材です。なぜそうなのかと言うと、アマゾンなどのレビューは比較的信憑性があるのですが、レビューサイトを運営している人が誰なのか?を見て欲しいのです。
ほとんどの場合は、アフィリエイターなのですが、やはり儲けたいので、アフィリエイト報酬が高額な情報商材をアフィリエイトしている場合は、適当な製品でも「これはすごくいい情報商材だ」と嘘をついてアフィリエイトしている可能性があるからです。
なので、レビューサイトに書いてある情報商材を信じすぎない事をお勧めします。
情報商材に保証がついているのか?
保証が、情報商材に付いているのかを見る必要があります。ただし返金保障の内容が、あまりにも消費者視点だった場合は、注意が必要です。
例を挙げると
- 内応を見て気に入らなければ返金します。
- 実践していただいて効果がない場合は返金します。
この2つ、一番の方が、良心的に見えますが、実はそうではありません。後々、難しい規約などを見せて返金しないようにします。しかし二番は、初めから、返金の規約の箇所に、「実践して」ということが書かれているので、販売者の誠実さがそこに感じます。
情報商材の販売サイトの文字が誇大広告すぎないか
最近でも、よく見ますが、スマホを使っている人をターゲットにしているオプトインページがありますが、
「タップするだけで毎月100万」「ラインをするだけで50万」とかそういう感じの情報商材です。大抵嘘なので、あまり信じないようにしてください。
少し前は、「コピペだけで月に900万」こういうのないですから。
情報商材の判断基準は、結局は自分になるのですが、
「これがもし本当ならば、魅力的すぎだ。」
すぎ、だと思った場合は、おそらくあなたの感は正しいはずです。なので
「これがもし本当ならば、魅力的だな^^」とワクワクするような内容でしたら、買っても良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?情報商材は、独特の魅力があります。販売者の実践記録は、かなり具体的で、非常に参考になります。一般書籍には、書かれていない内容は、人生を変える事だってあります。
しかし、情報商材の9割は詐欺であるし、巧妙な手口で販売サイトを作り込んでいる方もいます。
挙句には、アフィリエイターまでも、詐欺レビューサイトを作って情報商材のレビューをしているのも未だに見ます。今回のこの記事で、情報商材のことを深く理解して頂き、騙されないようになり、情報商材は、楽しい^^ワクワクする。というように感じていただければ嬉しいです。
それでは以上です。
感謝しております。
Originally posted on 2018年10月31日 @ 1:48 PM