どうも、村本です。
フェイスブック広告を実践していて、確信が持てたことがありました。
どうやらこの部分を商材にしていけそうです。
また、フェイスブック広告は、短期的な成果は得られる方法もあるのですが、それは難しい事で、長期的な視点じゃないとダメだって事がわかってきました。
今日の記事を動画で見る場合は以下をどうぞ
Facebookは無料で使っても友だちしか集まらない(僕らには意味がない)
Facebook広告で大事なことは、友達を作る事ではないです。友達を増やして投稿のいいねを貰う事が、当たり前のように、行われていますが、これは全くの無意味で、
リアル社会でも人間関係を構築して精神疲労をしているのに、ネットでも人間関係を構築して精神疲労しなきゃいけないのか?という事です。
Facebookに何かしらの投稿をした、
めしをくった、愛猫や愛犬の写真を投稿した、ミニ旅行に出かけたので笑顔の自分の写真を投稿した。
そして、投稿した方は、いいねや好意的なコメントがほしい。(本当は心からはいいねとおもっていないし、コメントも社交辞令)な感じだ。
ある中年女性が頻繁に、フェイスブックをやっているのですが、なにかしらの投稿をします。
エルメスを買った、串カツが食べたい、おいしいランチを食った、愛犬の写真を投稿した、たまにメインの仕事の投稿をする。
こんな感じです。
そして、フェイスブックはビジネス的には効果がないというのです。
当たり前ですよね?普通の一般的な方々の傾向は、エルメスを買ったり、良いもの食ったりしているのを見て、
だからなんだよ。
と思うのが、関の山
友だちであるから、内心はどうでもいいぞこのやろうと、思っているけど、建前上、おいしそうだね。よかったね。素敵な財布だね。
としか、いえません。
理由ですが?
顔や本名を登録しているので、文句を言おうものなら、リアル社会で自分の居場所がなくなるし、文句を言ったことで、周りの人が、文句を言ってしまった人を避けるようになるからです。
なので、本音が言い合えない場所が、フェイスブックの無料版のような感じです。
なので、これから先も、あなたが嘘の建前上のいいねを貰い、ビジネス的に何にもよくはならない、売り上げも上がらない、多少上がってもそれなりにしかならな食ていいのでしたら、
嘘のいいねを貰い続ければいいと思います。
しかしです。
フェイスブックは、お金を使ってこそ、本当のいいねを増やしていく事が可能
結論を言ってしまうと、お金を使いアクセスを好きなように操作して ファンを獲得していけるのが、フェイスブック広告です。
決して短期的な効果はなく、長期的な視点で腰を据えてゆっくりやっていく事です。具体的には最低でも3か月はかかります。
流れは簡単で、
- ワードプレスにいつも通りの記事を出来れば毎日投稿していく
- フェイスブックに連動しているので自動でフェイスブックページに投稿(そういったプラグインを使う)
- 投稿を広告に出しフェイスブックユーザの中からファンを見つけていく
- 1分前後の動画投稿をフェイスブックページに3日に一度投稿
- 動画投稿も広告に出しあなたのページを認知させていく
- 常にページへのいいねを貰う為の広告を出す
- これを3か月続けてフェイスブックの中でファンを増やしていく
村本の考えるFacebookページを上手くいかせるためのステータス
フェイスブックページというあなたの自社媒体があると仮定する。
そうなると、以下の様なステータスが出てくる
- ページのいいね数:
- 投稿の数:
- 投稿のいいね数:
- 動画投稿の数:
- 動画再生数の数:
この、数を単純に3か月間という期間を設けて1か月あたり35000円くらいの予算を組んで数を増やしていく
もちろんですが、予算はあなた次第なので、好きなように決めていい。10万組める方は組んでもいいし、100万でも良いと思う。ただ、初めは実践して経験し自分の物にするために3万円前後をお勧めする
具体的な投資例
- ページのいいね数への広告費:毎日500円=1か月15000円
- 投稿のいいね数への広告費エンゲージメント:毎日500円=1か月15000円
- 動画再生数の数への広告費:3日に一度500円=1か月5000円
これを実践していく、3か月後にはページのいいねの数も増えていくし、あなたという人物や、あなたの会社が、フェイスブック上で認知されていく。
ページのいいね数が300を超えたあたりから、徐々にコンバージョン広告を実践していく
コンバージョン広告は、ようはオプトインページへの誘導です。ココから初めて、待ちに待ったマネタイズの時間です。
ところで、
昔と今のフェイスブック広告の運用方法は違う
少し前のフェイスブック広告は、初めからコンバージョン広告を実践していき、クリエイティブを数百、数千単位で、作り反応のとれるクリエイティブを探していき、
同時にカスタムオーディエンスを作成して、反応のあったリストと似た、類似オーディエンスを作り、testを繰り返していく。
でした、今でもこのやり方は間違ってはいませんし、それなりに反応は取れますが、競合の中に入っていく事になるので、余りお勧めできません。
なので、フェイスブック広告のこれからのやり方としては、
お金を使って、フェイスブックページを育てていく。という視点が非常に大事になり、マーケットイン(市場の意見から作った製品の開発)の考えは大事ですが、プロダクトアウト(職人肌、自分よがり製品の開発)といった、自分よがりな製品でも、ファンさえ獲得できてしまえば、売れていくという夢のような媒体を作り上げていく事が可能になっていくんじゃないかとにらんでいます。
ある有名なマーケッターの名言に
「あなたを必要としている人は最低でも1万人はいる」
つまり、プロダクトアウトすぎるのは、あんまりよくないけど、自分らしさ(芯)がありそれについてくる人を1万人集めれば、ビジネスはどんどん楽になっていく。
出すものすべてが売れるとは限らないが、ほとんどうまくいくようになっていく
自分に似た思考の方を集めていく事に特化したネット上のツールが今まさに、フェイスブック広告と言えるのではないかと判断しています。
追伸
先程、上げた
- ページのいいね数:
- 投稿の数:
- 投稿のいいね数:
- 動画投稿の数:
- 動画再生数の数:
をすると、
コンバージョン広告でリストを獲得しマネタイズできる。
これなのですが、むかしシムシティ―やA列車で行こうなどやったことがある方は、わかると思いますが、それぞれのステータスの数を増やしていくためのお金の運用のトレーニングと、コンテンツ作成のトレーニング、
これって、リアルゲームですよね。
僕は最近、ゲームに飽きてきていますが、やはりこっちのほうが面白いからです。
ただ何分、時間はゲームのように早送りが出来ないので、毎日のマインドセットは、
「成果が上がればいいな~あがらなくても、コンテンツ作成のトレーニングにもなるし、失敗は成功の基だしな^^」と笑顔で過ごすようにしています。
あなたがもし、まだフェイスブック広告を実践していないとしたら、スグにでも初めて見てはいかがでしょうか?
それでは以上です。
感謝しております。
Originally posted on 2018年1月29日 @ 6:58 PM