どうも、村本です。動画で見る場合は以下を文章で見る場合はスクロールしてください。
フェイスブック広告で成果が上がらない方法があります。それは、スグに成果を出したいと思う方です。なぜそうなのか?なのですが、フェイスブック広告は、あくまでもフェイスブックの中にある一つの機能にすぎないからです。
フェイスブックと切っても切れない関係なので、フェイスブック広告を上手くいかせるためには、フェイスブックページを育てるという考え方をもっていないとなりません。
フェイスブック広告で失敗する一番多い事例は
スグにオプトインページに誘導する
まあ、成果がまったく上がらないという事はないのですが、実際に僕もフェイスブック広告を始めたときは、真っ先に
- お金を払う
- オプトインページに誘導する
- リストを獲得する
これを、イメージしました。間違ったシンプル3ステップ
この流れが、すごく自然だし、シンプルだし、わかりやすいし、そもそも頭の中にあんまり容量が無いのであまり詰め込んでもわかりにくいからです。
この考えで、フェイスブック広告を始めてしまうと、正直初めはうまくいっても、徐々に成果が落ちてきてダメになっていきます。
具体的に解説
初めは良い理由
上記の間違ったシンプル3ステップ
を実践してみると、初めにコンバージョン広告を出していく事になります。コンバージョン広告というのは、何度か説明しましたが、その名の通り、何かしらを成約させる広告になります。
僕らコンテンツ販売者の場合は、主にリストを獲得するがコンバージョン広告に当たります。
オプトインページに誘導して、リストを獲得するというやつですね。
始めて広告を出して、今まで見たことのない真新しい広告が、ユーザーの目に触れますので、多少興味のあるユーザーさんがオプトインページに訪問し、レターが良ければとりあえずメールアドレスを残してくれます。
しかし、何度か繰り返していくうちに
オーディエンスが反応しなくなります。
なんでかというと、
「こいつはいったい何ものだ?」
という、人間の心理が働くからです。本当に信頼のおける人が広告を出しているんだろうか?ということです。
初めは、物珍しさにaudienceが反応しますが、同じオーディエンスに広告を打ち続けても、
「あ、またこいつか・・ウザいな」
「気にも留めない」
という状況になっていきます。
あまりにも、ウザいと、わるいねぼたんを、おされてしまうか、否定的なコメントさえも来ることになってしまいます。
ユーザーと僕らの目的の違いを一致させる方法
僕ら視点=無料レポートを提供したから後々のコンテンツを買ってほしい
ユーザー視点=どうせ、あとから何かを売込みするんだろう?
ユーザーは有料でも無料でも、良いものを欲しいと考えている傾向があります。もちろん多種多様なので、
- 全て無料じゃないと怒ってしまう方
- 僕ら経営者のように、有料でも良さそうなら買ってもいい
- 良い情報ならお金をいくら払ってもいい
と言う感じです。
ですが、全ての人に共通する点が1個だけあります。それは、
良い情報を求めている。
これです。
なので、僕らは早とちって、間違ったシンプル3ステップを実践してしまうのではなくて、コンテンツをきちんとフェイスブック上で提供し続ける。
これが一番大事な事なんです。
ユーザーの目的と僕らの目的は、コンテンツを通して感情を満たすことです。
良いコンテンツを貰った、非常にためになったよ感動した、ありがとう。
↓
ためになってよかったです。ありがとう
↓
なにかしらのコンテンツを提供する
↓
今日もいいコンテンツを貰えたよありがとう
↓
ためになってよかったです。ありがとう
↓
繰り返し
これを、お金を使って僕らは、フェイスブックページという自社媒体をデカくしていって初めて、リストが獲得できます。
フェイスブックには、見えないステータスやパラメーターがあります。今日の記事は、「フェイスブック広告で成果が上がらない方法」なので、またこの話は、今度いたしますが、このステータスやパラメーター具合を日々保ちながら、レベルを上げていくゲームなのです。
このステータスとパラメーターはまた今度解説しますね。
あなたが、フェイスブック広告を実践していく上で、間違ってしまわないように、初めにいきなりコンバージョン広告を出していくのは、余りお勧めできません。
次回は、パラメーターやステータスについて解説したいと思います。
では以上です。
感謝しております。
村本直
Originally posted on 2018年1月28日 @ 7:54 PM