二面性思考で、勝手良い方に心を持っていく

物事には、必ず光と影があります。表と裏、男と女、天使と悪魔。大事なことは自分の機嫌のよくなる思考にその場で思いなおすことなのです。表裏一体という言葉ありますが、どちらもその現象を表すには必要な事だという意味です。悪いこと、良いことは切り離せないのです。

競馬をしようと思い、万馬券で一発当てようと１０万円を掛けようと思っている２人がいます。

万馬券というのは１００円で１万円以上が返ってくるような１００倍以上の払い戻しがあるオッズをそう呼ぶそうです。

なんと、５００倍のオッズと、３９０倍のオッズがありました。

• 片方は５００倍のオッズに１０万円かけました。
• 片方は３９０倍のオッズに１０万円かけました。
• なんと、５００倍のオッズが当たったので、５０００万円の配当金が戻ってきました。
• 片方は、当たらなかった。しかも横で大当たりをしている人を見てもう二度と競馬をしませんでした。

さて、この状況を見て大半の方が、当たった人を良いことと思います。もちろんそうなのですが、実際には、どちらも良いも悪いもないのです。

当たった人は、今後競馬中毒になり、二度と普通の仕事ができない人間になるかもしれません。当たらなかった人は、まじめに起業を始めてコツコツと億万長者になるかもしれません。

もちろん、当たった人が、一生ギャンブルで生活していくのが幸福であると思えば、それでいいのです。

この両者が、どちらに転がろうとも今の自分の状況に対し、幸福だと思えるのかどうかだけなのです。

では、これから起きる現象、悪い出来事、良い出来事に対して、どうおもうのかは、あなた次第なのです。

あなたにとって良い

自分にとって丁度良い

いつも私は、心地が良く生きている。を選択し続けると、自然と成功していくようにどうやらなっているみたいです。

実は１９歳の時にパチンコにハマり、しばらくやっていました。３０００円で１０万円が当たった経験から、やめられなかったのです。初めのうちは２０万円当てたり、ビギナーズラックとでもいうのでしょうか？割と当たっていました。が

そううまくはいかないですね。もちろん、当たったお金は全部つぎ込んで無一文になりました。

それから、二度とギャンブルをしないと誓いました。やはりコツコツとやるほかないとその時に学びました。