「いいね!」を増やす!フェイスブック広告

“最近はツイッターやフェイスブックをビジネスで使おうという傾向があります。簡単に全世界へ情報発信できるので、その有用性は非常に高いと言うことができます。なかでもフェイスブックはビジネスの手段として多く使用されています。
このフェイスブックでビジネス的にアピールする方法のひとつとして、自社のページを作成して自社ファンへアプローチする方法もありますが、この手法は簡単である代わりに、自社のページへアクセスしてくれるユーザーにしかアプローチできないので、あまり大きな効果はありません。

そのためより大きな効果を狙いたい場合は、広告機能を活用してアピールすることのほうがより良い効果を狙うことができます。

「いいね!」を増やす広告の出し方

今回はよりアピールするために「いいね!」を増やす広告の出し方と、気を付けなければならないことをお話しします。
まずは大前提として、自社の客層を分析することが必要です。

いくら優れたものを配信しても、自社の客層と離れたユーザーをターゲティングしていては、大きな効果は期待できません。自社の客層をよく分析し、自社の客はどんなものを求めているのか把握しましょう。
さて、ページの「いいね!」を増やすための設定方法としては、まず、広告作成画面を開き、「ページのいいね!」を選択します。次に画像を選択、設定します。画像が選択できたら、「画像の位置を調整」を押し、表示させる画像の範囲を調整しましょう。

このとき、一部については画像に使われる文章が20%以内でないと承認されないというルールがありますので注意が必要です。次に、テキストとリンクを確定させます。

プレビュー画面を見ながら、表示させるテキストやリンクを入力していきましょう。表示させるテキストとリンクを確定させたら、誰向けに表示させるか決めます。

この対象設定では、場所や年齢、性別のほかに言語やユーザーの趣味・関心など幅広く設定できます。対象を設定したあとは、キャンペーンの期間と予算を決めます。

期間が決まっているかいないかで設定が異なるので、注意して選択してください。あとは入札方法と価格を設定したら、最後に内容を確認して出稿させます。審査を通過すれば表示されるようになります。
掲載面には、「ライトサイド」、「ニュースフィード」のふたつがあります。ライトサイドはパソコン版のみの枠で、ニュースフィードはパソコンでもスマートフォンでも配信可能な枠です

注意したいのが必要条件で、ライトサイドにはページを持っていなくても配信可能な枠ですが、ニュースフィードに配信する場合はページを持っていなくては配信できません。ざっと説明しましたが、わかりにくい場合は改めてインターネットで検索してください

気を付けなければならないことは、まずゴールを明確に設定することです。自分たちが何を求めているのか、なぜそれを求めているかを明らかにし、具体的な目標を設定しましょう。

目標を決めることで、求めるユーザーの登録情報も設定することができます。基本的に実名で登録するSNSですので、登録してある興味や関心などの設定は信頼できる情報です。

この情報を意識した対象設定を行うことが重要なのです。数ある機能のなかには、「コアオーディエンス」というユーザーの趣味・関心や地域、行動でターゲティングができる機能があります。自分たちの目標を設定することで、この機能を充分に活用することができるのです。

配信したものをしっかり管理することも重要です。いくらしっかり目標を設定しても、その目標がぶれてきていては元の木阿弥です。まずは見るべき指標を絞り込み、そのデータを毎日見るようにし、データに基づいた修正を素早く行うことが大切です。

いわゆるPDCAサイクルを意識して行います。分析のやり方としては、まず「成果」を見ます。成果の把握を行うのは簡単で、短時間でできます。またゴールと直結しているため、その解釈は分析しやすいものとなっているはずです。この成果の分析は、配信したものを個別で行いましょう。

同じ「いいね!」を増やすための目的でも、成果は違うものとなっています。それらの成果をひとつひとつ分析することで、ターゲティングの何が適切だったのか、どの画像が有用だったかなどを知ることができます。

また、「クリックしたくなるような仕掛け」を作ることも大切です。ユーザーは理由無くしてクリックすることはありません。配信単価は「入札単位×品質スコア」で決まるのですが、その品質スコアの主な基準はCTR(Conversion Through Rate)と言われています。CTRが高ければ高いほど配信単価は下がり、費用対効果が高まります。費用対効果が高まるようなアピールを考えましょう。

他に「いいね!」を増やす方法としては、まず自社のページの内容がプロフィールと離れたものでないかを確認する方法があります。会社のページなのに、自分が食べた昼食について投稿しても意味がないですよね?自社の投稿が、プロフィール内容に沿ったものであるのか確認しましょう。

そもそも、「いいね!」を増やすことは企業にとってどんな効果があるのでしょうか。「いいね!」をユーザーが押すと、そのユーザーのタイムラインに記事が表示されるようになり、口コミと同じ効果をもたらします。その結果自社ページの閲覧数を増やすことにつながります。さらに何気なくページにたどり着いたユーザーにとっては「いいね!」の数は人気の現れとして捉えられます。また、「いいね!」したユーザーの属性や記事のコメントなどから顧客のニーズをダイレクトに拾うことができます。

企業のアピールの方法が増えている昨今、SNSを利用することは手軽に効果が期待できる有用性が高いものです。しかし間違った情報や虚偽の情報を発信してしまうときのマイナスアピールも高いものとなってしまします。SNSを正しく使用することは、ユーザーへのアピールにつながり、売り上げのアップにつながるでしょう。

Originally posted on 2016年7月18日 @ 12:29 PM

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